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投機の買戻し継続もドル高進行で引けにかけて水準を下げる
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(メタル・週末版)

2019年7月22日 第1576号 週末版

◆昨日のベースメタル市場総括


「投機の買戻し継続もドル高進行で引けにかけて水準を下げる」

中国経済対策顕在化期待を受けた投機の買戻し。
中国の非鉄金属需要の指標の1つである鉱工業生産は、前年比+6.3%(市場予想+5.2%、前月+5.0%)と伸びが加速、固定資産投資についても前年比+5.8%(+5.5%、+5.6%)と伸びが加速、中国政府の経済対策が顕在化した可能性があり、投機買戻しで非鉄金属価格の上昇要因に。

FOMCでの過剰な利下げ期待の後退。
NY連銀総裁発言をNY連銀が直ちに否定、▲50bpの利下げの可能性が後退し▲25bp程度にとどまるとの見方が強まったことは、実質金利の上昇とドル高を進行させ、ドル建てインフレ資産価格の下落要因に。

LME指定倉庫在庫の減少は継続。
景気減速懸念が強まっているが、LME指定倉庫在庫の減少傾向は持続しており、非鉄金属価格の下支え要因に。

◆今日のベースメタル市場見通し


「投機の買戻し継続も利下げ期待の後退でレンジワーク」

FOMCでの過剰な利下げ期待の後退。
NY連銀総裁発言をNY連銀が直ちに否定、▲50bpの利下げの可能性が後退し▲25bp程度にとどまるとの見方が強まったことは、実質金利の上昇とドル高を進行させ、ドル建てインフレ資産価格の下落要因に。

米中通商交渉は長期化するとの見方。
ほぼ予想通りであるが、米中交渉の先行きについてトランプ大統領は「長期化の可能性がある」と交渉妥結が容易ではないことを示唆。景気循環銘柄価格の下落要因に。

中国経済対策顕在化期待を受けた投機の買戻し。
中国の非鉄金属需要の指標の1つである鉱工業生産は、前年比+6.3%(市場予想+5.2%、前月+5.0%)と伸びが加速、固定資産投資についても前年比+5.8%(+5.5%、+5.6%)と伸びが加速、中国政府の経済対策が顕在化した可能性があり、投機買戻しで非鉄金属価格の上昇要因に。


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