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世界的な緩和期待を受けた株高で連れ高
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年7月4日 第1565号

◆昨日のエネルギー市場総括


「世界的な緩和期待を受けた株高で連れ高」

世界的な金融緩和期待を受けた株高進行。
FRBの25bpの利下げが確実な情勢であり、さらにECB次期総裁にハト派とみられるIMFラガルド専務理事が就任する見込みとなったことで、世界的な緩和期待が高まったことは株を押し上げ、リスク資産価格の上昇要因に。

米ISM製造業指数は悪化。
米個人消費の先行指標の1つであるISM非製造業指数は55.1(市場予想56.0、前月56.9)と減速、景気循環銘柄価格の下落要因に。

米石油統計は市場予想比弱気な内容。
米石油統計は、原油在庫が▲1.1MB(市場予想▲2.8MB)と市場予想程の減少とはならず、クッシング在庫も+0.7MBの増加、製品在庫の減少も予想ほどではなかったことから需給緩和観測が広がり、原油価格の下落要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「金融緩和期待や供給懸念で上昇」

世界的な金融緩和期待。
世界的な景気減速感の強まりから、欧米で緩和期待が高まっていることは、景気循環系インフレ資産価格の上昇要因に。

米国とイランの対立激化の懸念。
FRBの25bpの利下げが確実な情勢であり、さらにECB次期総裁にハト派とみられるIMFラガルド専務理事が就任する見込みとなったことで、世界的な緩和期待が高まったことは株を押し上げ、リスク資産価格の上昇要因に。

OPECプラスは減産を継続。
OPECプラスは予想の下限ということで売りで反応したが、9ヵ月OPECプラスの生産が抑制される見通しであることは、原油価格の下支え要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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