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米中貿易交渉進展期待で上昇もドル高進行が重石
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年1月11日 第1462号

◆昨日のエネルギー市場総括


「米中貿易交渉進展期待で上昇もドル高進行が重石」

米中貿易交渉の進展期待。
米中貿易交渉が終了。米USTRは中国が農産品やエネルギーなどの輸入拡大を約束したという趣旨の発言をしており、中国商務省も技術移転の共用や知的財産権侵害などの分野でも進展があったと発言したことは景気循環系商品価格の上昇要因となった。

OPECプラスの減産開始に伴う需給改善期待。
1月からOPECプラスの減産が始まっており、需給バランスの改善期待が強まっていることは、原油価格の下支え要因となった。

パウエル議長発言を受けたドル高進行。
FOMC議事録はハト派的な内容と捉えられたが、昨日のパウエル議長の講演で、「FEDのバランスシートはかなり小さくなる」と発言したことでバランスシート政策が引き続きタカ派的と解釈されたことはドル高進行を通じてドル建て資産価格の下押し要因となった。

◆今日のエネルギー市場見通し


「強弱材料混在でもみ合い。チャートの節目を意識して頭重い」

米消費者物価指数は伸びが鈍化の公算。
エネルギー価格の下落もあって消費者物価指数(総合)は前年比+1.9%(前月+2.2%)と減速のの見込みであり、米金融引き締め打ち止め観測を強めドル建てインフレ資産価格の上昇要因に。ただコア指数は+2.2%(+2.2%)と横這い見込みであり、影響は限定されるか。

米中貿易交渉進展への期待継続。
米中貿易交渉が終了。米USTRは中国が農産品やエネルギーなどの輸入拡大を約束したという趣旨の発言をしており、中国商務省も技術移転の共用や知的財産権侵害などの分野でも進展があったと発言したことは景気循環系商品価格の上昇要因となった。

OPECプラスの減産開始に伴う需給改善期待。
1月からOPECプラスの減産が始まっており、需給バランスの改善期待が強まっていることは、原油価格の下支え要因となった。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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