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米統計改善と対中制裁緩和期待で上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(メタル)

2019年1月18日 第1466号

◆昨日のベースメタル市場総括


「米統計改善と対中制裁緩和期待で上昇」

フィラデルフィア連銀指数は市場予想を上回る改善。
米ISM・GDPの先行指標の1つであるフィラデルフィア連銀指数は17.0(市場予想9.0、前月9.1)と市場予想を上回る改善となり、製造業の景況感が改善していることは、景気循環銘柄価格の上昇要因に。

米国は対中関税撤廃を検討との報道(後に否定)。
米ウォールストリートジャーナルが関係者のコメントとして、米国が中国に対する関税の撤廃を検討していると報じたことはリスク資産価格の上昇要因に(ただし後にムニューシン財務長官はこれを否定し、下落要因に)。

中国当局による景気刺激策の表明。
中国当局は減税を中心としたより大規模な経済対策の実施を表明、小規模事業者や製造業向けの減税を継続、自動車販売のてこ入れ、鉄道網整備などへの期待が高まったことは景気循環銘柄価格の上昇要因となった。

◆今日のベースメタル市場見通し


「強弱材料混在でもみ合い」

企業好決算を受けた株価の上昇。
企業決算が発表されているが予想を上回る決算が多く、株価が上昇していることは、景気循環系商品価格の上昇要因に。

中国当局による景気刺激策実施期待。
中国当局は減税を中心としたより大規模な経済対策の実施を表明、小規模事業者や製造業向けの減税を継続、自動車販売のてこ入れ、鉄道網整備などへの期待が高まっていることは景気循環銘柄価格の上昇要因に。

中国の構造的な需要減少観測。
固定資産投資動向にみられるように習近平が長期政権を確定させて以降、財政状況を悪化させるような過度な投資が抑制され始めており、鉱物資源需要の減少観測を通じて非鉄金属価格の下落要因に。


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