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米中交渉進展期待政府機関閉鎖一時解除、供給不安で堅調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー・週末版)

2019年1月28日 第1472号 週末版

◆昨日のエネルギー市場総括


「米中交渉進展期待政府機関閉鎖一時解除、供給不安で堅調」

中国商務・財務次官が交渉のためにワシントン入りとの報道。
中国商務・財務次官が今月末の龍鶴副首相、米ライトハイザー通商代表との交渉の前にワシントン入りするとの報道を受け、米中問題で何らかの進展があるのではないかとの期待が高まったことは、リスク資産価格の上昇要因となった。

米政府閉鎖一時解除合意。
トランプ大統領は政府機関の閉鎖を3週間解除することで合意、予算交渉が先に進むのではないかとの期待が高まったことはリスク資産価格の上昇要因に(ただし引き続き問題は解決していないため影響は限定か)。

ベネズエラの内戦不安。
米政府はベネズエラに対する制裁強化の可能性について言及、野党のグアイド国会議長を暫定大統領として支持、これに対してマドゥロ大統領が在米大使館を閉鎖するなど、同国内で内戦が起きるのではとの見方が強まっていることは供給懸念を強め、原油価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「供給不安と米中交渉の進展期待、それを受けた株高で堅調」

ベネズエラの供給不安。
ベネズエラの政情が、米国の制裁強化や暫定政府支持などを受けてさらに悪化しており、内戦に突入する可能性が出てきたことは供給不安を高め、原油価格の上昇要因に。

米中貿易交渉の進展期待。
中国商務・財務次官が28日からワシントン入りし、今月末の龍鶴副首相、米ライトハイザー通商代表との交渉の事前協議に臨むと報じられていることは、米中貿易交渉の進展期待を高め景気循環銘柄価格の上昇要因に。

企業決算を受けた株価動向。
株価は投機資金の動きを左右する重要な指標であるが、足元の企業決算は比較的好調なものが多く、株価にプラスに作用していることは、リスク資産価格の上昇要因に。月曜日はキャタピラーの決算発表が予定されている。


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