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米統計改善を受けて上昇もドル高が重石に
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年2月5日 第1478号

◆昨日のエネルギー市場総括


「米統計改善を受けて上昇もドル高が重石に」

FRBの利上げ打ち止め期待後退によるドル高圧力。
FOMCはハト派寄りものとなったが、週末に発表された米統計は良好なものが多くFOMC声明と齟齬が取れない。この中で昨日は統計凱善を受けたドル高が進行、ドル建て資産価格の下落要因となった。

米経済統計改善に伴う市場参加者の楽観。
鈍化が懸念されていた米雇用統計、米ISM製造業指数とも予想外の良好な内容となり、米経済の失速懸念が若干後退していることは景気循環銘柄価格の上昇要因となった。

ベネズエラに対する制裁の影響。
米国はベネズエラに対する制裁を発動、これに伴い▲50万バレル程度の米国向け原油が減少することが予想される。また、米国が軍事行動の可能性を示唆しておりこの場合は120万バレルの生産が停止してしまう可能性があることは原油価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「米統計減速とドル高で軟調も、供給懸念が支え」

米ISM非製造業指数は減速の見込み。
米GDPの先行指標である米ISM非製造業指数は57.1(前月58.0)と減速見込みであり、景気循環銘柄価格である原油価格の下落要因に(ただしISM製造業指数が改善していることから予想外に強い数字となる可能性も)。

FRBの利上げ打ち止め期待後退によるドル高圧力。
FOMCはハト派寄りものとなったが、週末に発表された米統計は良好なものが多くFOMC声明と齟齬が取れない。この中で昨日は統計凱善を受けたドル高が進行、ドル建て資産価格の下落要因となった。

ベネズエラに対する制裁の影響。
米国はベネズエラに対する制裁を発動、これに伴い▲50万バレル程度の米国向け原油が減少することが予想される。また、米国が軍事行動の可能性を示唆しておりこの場合は120万バレルの生産が停止してしまう可能性があることは原油価格の上昇要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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