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やや強気な石油統計と供給不安で上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年2月7日 第1480号

◆昨日のエネルギー市場総括


「やや強気な石油統計と供給不安で上昇」

米石油在庫は予想ほどの在庫増加にはならず。
米石油統計では原油在庫が+1.3MB(市場予想+1.4MB)と市場予想ほど在庫が増加しなかったこと、製品出荷が旺盛なこと、価格上昇にも関わらずパイプラインの能力の問題などから増産が起きていないことが確認されたことは原油価格の上昇要因に。

欧州統計減速を受けたドル高進行。
IMFがイタリアの景気見通しに懸念を表明したことや、欧州統計の減速を受けてユーロ安となったことでドル高が進行、ドル建て資産価格の下落要因となった。

ベネズエラに対する制裁の影響。
米国はベネズエラに対する制裁を発動、これに伴い▲50万バレル程度の米国向け原油が減少することが予想される。また、米国が軍事行動の可能性を示唆しておりこの場合は120万バレルの生産が停止してしまう可能性があることは原油価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「目立った新規材料に乏しくもみ合い」

再び騰勢を強めるドル指数。
米国の経済統計は強弱まちまちだが、欧州の統計が減速しており、Brexitへの懸念も根強い中ドル高基調となっていることはドル建て資産価格の下落要因に。

主要企業の決算を受けた株価動向。
米石油統計では原油在庫が+1.3MB(市場予想+1.4MB)と市場予想ほど在庫が増加しなかったこと、製品出荷が旺盛なこと、価格上昇にも関わらずパイプラインの能力の問題などから増産が起きていないことが確認されたことは原油価格の上昇要因に。

ベネズエラに対する制裁の影響。
米国はベネズエラに対する制裁を発動、これに伴い▲50万バレル程度の米国向け原油が減少することが予想される。また、米国が軍事行動の可能性を示唆しておりこの場合は120万バレルの生産が停止してしまう可能性があることは原油価格の上昇要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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