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供給懸念とドル安で上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年2月15日 第1483号

◆昨日のエネルギー市場総括


「供給懸念とドル安で上昇」

産油国の供給削減・減少観測。
先日のサウジアラビアの追加減産の可能性を示唆する発言に加え、昨日は露ノバクエネルギー相が減産加速を示唆、さらにベネズエラの減産やナイジェリアやリビアの内政混乱による供給途絶懸念が意識されていることは原油価格の上昇要因に。

米小売売上高は予想を上回る減速。
米経済統計は強弱まちまちの状態が続いているが、小売売上高は前月比▲1.2%(市場予想+0.1%、前月+0.2%)、除く自動車・ガソリン▲1.4%(+0.4%、+0.5%)と予想を上回る減速となり景気循環銘柄価格の下落要因となった。

米国家非常事態宣言発令観測を受けたドル安。
トランプ大統領がメキシコとの国境の壁建設資金を確保するために、国家非常事態宣言を行うと報道された(後に事実と判明)ことはドル安を通じてドル建て資産価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「供給懸念と米統計改善観測で上昇」

米中交渉進展期待を受けたリスクテイクの再開。
米中閣僚会合が開催されているが、足元の報道では何らかの進展がみられるのではと伝えられてい
ることはリスク資産価格の上昇要因に(ただしライトハイザー通商代表は交渉内容に満足していないとされ、合意しないリスクも)。

米ニューヨーク連銀指数は改善の見込み。
先日のサウジアラビアの追加減産の可能性を示唆する発言に加え、昨日は露ノバクエネルギー相が減産加速を示唆、さらにベネズエラの減産やナイジェリアやリビアの内政混乱による供給途絶懸念が意識されていることは原油価格の上昇要因に。

産油国の供給削減・減少観測。
サウジアラビアの追加減産の可能性を示唆する発言や、露ノバクエネルギー相の減産加速示唆、さらにベネズエラの減産やナイジェリアやリビアの内政混乱による供給途絶懸念が意識されていることは原油価格の上昇要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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