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米原油在庫増加と米中対立への懸念で下落
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年6月13日 第1551号

◆昨日のエネルギー市場総括


「米原油在庫増加と米中対立への懸念で下落」

米石油統計は予想外の在庫増加。
米石油統計は、市場予想が▲0.7MBの原油在庫の減少となっているが、+2.2MBの在庫増加となり、クッシング在庫も+2.1MBと2週連続の大幅増加となったことから需給緩和観測が強まり、原油価格の下落要因となった。

G20での米中対談はないとの見方。
トランプ大統領は、「中国が一度行為した条件に戻らなければ、会談は行わない」と発言したことを受けて今月のG20での米中首脳会談が行われない、との見方が強まっていることは、リスク資産価格の下落要因に。

OPECプラス減産継続の効果に対する否定的な見方。
ファリハ・ノバク両エネルギー相は、「減産がなければ原油価格は40ドルを割り込み、30ドルを目指す」と発言、減産はするもののその規模が明らかになっていない中、需給環境のタイト化に寄与しないのでは、との見方が広がったことは原油価格の下落要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「売られすぎからの買戻しで上昇も、総じて軟調地合い」

米中対立継続を受けた景気への懸念。
トランプ大統領は、「中国が一度行為した条件に戻らなければ、会談は行わない」と発言したことを受けて今月のG20での米中首脳会談が行われない、との見方が強まっていることは、リスク資産価格の下落要因に。

景気減速を背景とする米国の利下げ期待。
米石油統計は、市場予想が▲0.7MBの原油在庫の減少となっているが、+2.2MBの在庫増加となり、クッシング在庫も+2.1MBと2週連続の大幅増加となったことから需給緩和観測が強まり、原油価格の下落要因となった。

OPECプラス減産継続の効果に対する否定的な見方。
ファリハ・ノバク両エネルギー相は、「減産がなければ原油価格は40ドルを割り込み、30ドルを目指す」と発言、減産はするもののその規模が明らかになっていない中、需給環境のタイト化に寄与しないのでは、との見方が広がったことは原油価格の下落要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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