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ロシアの減産終了観測を受けて軟調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年4月16日 第1518号

◆昨日のエネルギー市場総括


「ロシアの減産終了観測を受けて軟調」

ロシアが増産に転じる可能性。
ロシア シルアノフ財務相は、米国とのシェア争いに対抗するため、増産に転じる可能性があり、その場合原油価格は40ドルに下落する可能性があると発言したことは、原油価格の下落要因に。

米企業決算を受けた株価の下落。
前日は企業決算を受けて株価が上昇したが、昨日はゴールドマン・サックスの決算を受けた失望売りで下落、リスク資産価格の下落要因に。

ニューヨーク連銀製造業景気指数は改善。
米ISM製造業景気指数とGDPの先行指標の1つであるニューヨーク連銀指数は10.1(市場予想8.0、前月3.7)と市場予想を上回る改善となったことは景気循環銘柄価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「OPECプラスの結束の揺らぎと欧州統計の減速で軟調」

企業決算を受けた株価動向。
米中貿易交渉や欧州情勢などが不透明な中、企業の決算並びに業績見通しを受けて株価が変動しやすくなっており、リスク資産価格の変動要因に。本日はJ&J、バンカメ、ブラックロックの決算発表が予定されている。

独ZEW景況感指数は減速の見込み。
ロシア シルアノフ財務相は、米国とのシェア争いに対抗するため、増産に転じる可能性があり、その場合原油価格は40ドルに下落する可能性があると発言したことは、原油価格の下落要因に。

OPECプラスの結束の揺らぎ。
OPECプラスの減産は6月末までは継続する見込みであるが、ロシアはプーチン大統領も含めて7月以降の減産継続に難色を示しており、7月以降協調減産が終了する可能性があることは原油価格の下落要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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