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売られすぎによる買戻しで上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー・週末版)

2019年5月27日 第1538号 週末版

◆昨日のエネルギー市場総括


「売られすぎによる買戻しで上昇」

売られすぎによる買戻し。
前営業日の価格下落は米中通商問題が拡大していることに伴うリスク回避によるものだったが、下げ幅が大きいため米3連休を控えて買戻しが入ったことは価格の上昇要因となった。

米経済統計悪化を受けたドル安進行。
米コア資本財受注の悪化、英メイ首相が退任を表明したことでポンド高・ドル安となったことはドル建て資産価格の上昇要因となった。

米・イランの対立による中東原油供給懸念。
米国はイラン産原油の全面禁輸措置発動を開始、空母エイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃軍を派遣、イランは2015年の核合意の一部を破棄し、核開発を再開するなど対立が強まっており供給懸念が強まっていることは原油価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「米中問題継続と統計悪化で軟調も供給懸念が下支え」

米中関係の悪化を受けたリスク回避の動き。
米中通商交渉がとん挫し、米国が中国企業に個別に制裁を加える方針を示しており、中国もこうした米国の制裁に対して一歩も引かない構えを見せていることは両国の景気減速懸念を強め、景気循環銘柄価格の下落要因に。

ファンダメンタルズ指標の悪化。
米中通商協議の悪化も影響しているが住宅関連統計などのハード指標にも悪化の兆しがみられており、循環的に景気が減速局面にあることは景気循環銘柄価格の下落要因に。

米・イランの対立による中東原油供給懸念。
米国はイラン産原油の全面禁輸措置発動を開始、空母エイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃軍を派遣、イランは2015年の核合意の一部を破棄し、核開発を再開するなど対立が強まっており供給懸念が強まっていることは原油価格の上昇要因に。


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