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供給不安と在庫減少で堅調
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年5月9日 第1527号

◆昨日のエネルギー市場総括


「供給不安と在庫減少で堅調」

米石油統計は原油在庫予想外の減少。
米石油統計は原油在庫が+1.1MBの増加が見込まれていたが、実際は輸入の減少(▲0.7MBD)で▲4.0MBの在庫減少となり、米国の需給ひっ迫観測が強まったことは原油価格の上昇要因に。

米・イランの対立による中東原油供給懸念。
米国はイラン産原油の全面禁輸措置発動を開始、空母エイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃軍を派遣、イランは2015年の核合意の一部を破棄し、核開発を再開するなど対立が強まっており供給懸念が強まっていることは原油価格の上昇要因に。

中国貿易統計は低調な内容。
中国の貿易統計は輸入が前年比+4.0%(市場予想▲2.1%(前月▲7.9%)と増加したものの、輸出が▲2.7%(+3.0%、+13.8%)と減速、今後米国が追加関税を行うことを考えると輸出が減速する可能性が高まったことは、景気循環銘柄価格の下落要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「景気への懸念と供給不安で高値もみ合い」

米中貿易交渉は長期化するとの見方。
米政権は中国が技術の強制移転などで議論を後退させたとして追加関税を決定、中国も報復を示唆しており交渉が長期化するのではとの見方が強まっていることは景気循環銘柄価格の下落要因に。

リスク回避のドル物色の動き。
米石油統計は原油在庫が+1.1MBの増加が見込まれていたが、実際は輸入の減少(▲0.7MBD)で▲4.0MBの在庫減少となり、米国の需給ひっ迫観測が強まったことは原油価格の上昇要因に。

米・イランの対立による中東原油供給懸念。
米国はイラン産原油の全面禁輸措置発動を開始、空母エイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃軍を派遣、イランは2015年の核合意の一部を破棄し、核開発を再開するなど対立が強まっており供給懸念が強まっていることは原油価格の上昇要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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