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景気の先行き懸念で大幅下落
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年5月8日 第1526号

◆昨日のエネルギー市場総括


「景気の先行き懸念で大幅下落」

米中貿易交渉難航への懸念。
米トランプ大統領は中国が貿易交渉で駆け引きを行っており、進捗が捗々しくないことに不満を表明、10日から関税を引き上げると決定したことは景気循環銘柄価格の下落要因に。

欧州経済見通し下方修正を受けたドル高進行。
欧州委員会は経済見通しを発表し、2019年のユーロ圏成長見通しが+1.2%と前回見通しから引き下げられたことでユーロ安・ドル高が進行、ドル建て資産価格の下落要因となった。

米国のイランに対する制裁再開による供給懸念。
米国は5月からイラン産原油の全面禁輸措置発動を宣言、空母エイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃軍を派遣、イランはこれに対してホルムズ海峡の封鎖を示唆するなど、供給懸念が強まっていることは原油価格の上昇要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「景気への懸念と供給不安で高値もみ合い」

中国貿易統計は低調な内容となる見込み
世界的に景気の減速感が強まる中で、「米国の制裁強化前」の中国の現状を占う重要な材料。市場予想は輸入が前年比▲2.1%(前月▲4.8%)、輸出が+3.0%(+14.2%)といずれも低調な内容になると予想され、景気循環銘柄価格の下押し要因に。

米中貿易交渉は長期化するとの見方。
米トランプ大統領は中国が貿易交渉で駆け引きを行っており、進捗が捗々しくないことに不満を表明、10日から関税を引き上げると決定したことは景気循環銘柄価格の下落要因に。

米国のイランに対する制裁再開による供給懸念。
米国は5月からイラン産原油の全面禁輸措置発動を宣言、空母エイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃軍を派遣、イランはこれに対してホルムズ海峡の封鎖を示唆するなど、供給懸念が強まっていることは原油価格の上昇要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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