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供給懸念で上昇も景気への懸念が重石
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2019年5月7日 第1525号

◆昨日のエネルギー市場総括


「供給懸念で上昇も景気への懸念が重石」

ボルトン大統領補佐官中東に空母派遣を表明。
ボルトン大統領補佐官はエイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃群を中東に派遣することを表明、イランに対する武力行使の可能性が高まっていることは、原油供給懸念を通じて原油価格の上昇要因に。

米政権中国に対する関税引き上げを発表。
米トランプ大統領は中国が貿易交渉に関して「再交渉や取引を仕掛けてきている」ことや交渉の進捗が捗々しくないことから25%への関税引き上げを決定、世界景気にマイナスに作用するとみられていることは価格の下落要因に。

各国製造業PMIの減速を受けた景気への懸念。
連休中に発表された各国製造業PMI、米ISM製造業指数は軒並み水準を切下げており、景気の先行きへの懸念が強まっていることは景気循環銘柄価格の下落要因に。

◆今日のエネルギー市場見通し


「景気への懸念と供給不安で高値もみ合い」

米中貿易交渉難航への懸念。
米トランプ大統領は中国が貿易交渉で駆け引きを行っており、進捗が捗々しくないことに不満を表明、10日から関税を引き上げると決定したことは景気循環銘柄価格の下落要因に。

マクロ経済統計鈍化を受けた需要減速観測。
ボルトン大統領補佐官はエイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃群を中東に派遣することを表明、イランに対する武力行使の可能性が高まっていることは、原油供給懸念を通じて原油価格の上昇要因に。

米国のイランに対する制裁再開による供給懸念。
米国は5月からイラン産原油の全面禁輸措置発動を宣言、空母エイブラハム・リンカーンを中心とする空母打撃軍を派遣、イランはこれに対してホルムズ海峡の封鎖を示唆するなど、供給懸念が強まっていることは原油価格の上昇要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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