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米統計改善継続でリスク選好継続
  • MRA商品市場レポート

2021年12月24日 第2103号 商品市況概況

◆昨日の商品市場(全体)の総括


「米統計改善継続でリスク選好継続」

【昨日の市場動向総括】

昨日の商品価格は前日に続きほとんどの商品が上昇した。下落したのは鉄鋼製品やその他農産品。最も大きく下落したのは、クリスマス休暇前に、実需筋・投機筋の利益確定の売りに押された欧米天然ガスと排出権。特に欧州の天然ガス価格の下落は顕著で、冬場の欧州の電力供給懸念を緩和するものだった。

その他の商品で最も上昇したのがビットコインやパラジウム、材木など。ビットコインはリスク・オンの際に物色されやすい商品であり、市場のリスク選好が回復していることを反映した。

パラジウムも景気への楽観が広がる中で、自動車販売回復への期待が高まり(これは先日のコンファレンスボード消費者信頼感指数でも自動車購入指数が上昇している)、割安感からの買いが入ったとみられる。

材木価格は米住宅セクターが好調を維持しているため、カナダからの供給不安もあり高値を維持している。なお、中古住宅在庫は111万戸と統計開始以降の最低水準となっている。

昨日、プーチン大統領がウクライナ問題に関してコメントしているが、「ソビエト崩壊後にNATOは東進しない、という約束を破っている」と発言し、「元の状態に戻せ」と要求した。

実際、欧州とロシアの間は干渉帯となる国が多かったが、バルト三国を始めNATOに加盟している。米国主導のカラー革命(米国が関与した、との見方は根強い)の影響もあって「旧ソビエト領が切り取られている」とプーチン大統領が考えている可能性は高い。

しかし、各々の国が自身の判断でNATO入りしているため、これを批判する権利はロシア側にはない。とは言え、まずは高いボールを投げ、NATO・米国と1月に会談し、「軍事侵攻はしないが、ウクライナで独立を問う住民投票を」というところに落とし込みたいと考えているのではないだろうか。

このあたりはプーチン大統領しか本心は分らないが、その可能性は以前よりも高いものの、軍事侵攻の可能性は低いと考えている。

【本日の見通し】

本日もクリスマス休暇の週にあたり、欧米の市場参加者が限定されるため、オープンしている市場は現状水準でのもみ合いになると考えている。

しかし、この2日間、発表されている米国の統計が良好な内容であること、利上げやテーパリングは取りあえず織り込まれていること(追加の情報が出てきていない)、オミクロン株の影響はそれほど深刻ではないのでは、との知見が増えていることからどちらかと言うと、短期的に上向きのバイアスが掛りやすいと考える。

とは言え、米国の金融緩和解除や利上げは中期的に景気循環系商品価格を押し下げることになるため、少し期間の長い見通しは多くの商品で下向きである。

【昨日のトピックス】

昨日発表された米個人所得・支出は前日のコンファレンスボード消費者信頼感指数と平仄を取る形でほぼ市場予想通りの良好な内容となった。ただし前月比ベースでの伸びは減速しており、徐々に米景気が調整していることを示唆している。

貯蓄率を見ると前月の7.1%から6.9%に低下しており、米消費者が貯蓄を取り崩しながら消費をしていることを確認する内容だった。

また、市場が注目しているPCEデフレータは総合指数で前年比+5.7%(市場予想+5.7%、前月+5.1%)と上昇が加速、コア指数に関しても+4.7%(+4.5%、+4.2%)と伸びが加速した。

市場で指摘されているのは帰属家賃の上昇傾向が、消費者物価の押し上げに寄与していること。また、帰属家賃は中古住宅販売価格から遅行して上昇するため、今後上昇する可能性が高い。

しかし、既に中古住宅販売価格の前年比は減速を始めているため、FRBが主張するように来年はインフレ懸念が落着くとの見方はそれほどずれたものではない。

とは言え、インフラ投資需要や緩和マネーが市場に滞留していることに伴う投機の資源物色(投機筋は売り・買い両方が可能であるが、現物を保有しないためまずは買いから入るケースが多い)は続くとみられ、資源インフレ圧力は継続するものと考えられる。

【昨日のセクター別動向と本日の見通し】

◆原油

原油価格は上昇した。前営業日に発表された米統計の改善や、オミクロン株が重症化しないとの見方から買い戻しが入る流れだったが、昨日発表された米個人所得・支出で、個人が貯蓄を取り崩しながら支出をしていることが確認されたことなどが、需要回復への期待を高めたたため。

ただし引き続き200日移動平均線のサポートラインを下値に、100日移動平均線之レジスタンスで頭を押さえられ、レンジでの取引が継続している形。

本日は欧米主要市場がクリスマス休暇で動意薄いとみられるため、現状水準でのレンジワークに終始すると考える。

◆石炭・LNG・天然ガス

豪州石炭スワップ先物価格は小幅に下落も高値を維持。欧州の気温低下や北アジアの気温低下が引き続き材料となっている。中国の石炭輸送の指標の1つであるバルチック海運指数は小幅に続落。

欧州天然ガス価格は前日の上昇から一転、水準を切下げた。米国から欧州へのLNG供給が増加するとの見方と、価格が高騰したままクリスマス休暇に入るため、生産者側の利益確定の動きが強まったためと考えられる。

なお、ヤマルパイプライン経由でのガス供給は回復しておらず、ドイツのガス在庫の水準も低いままだ。

ガス流量減少は、米国からのLNGカーゴの増加が見込まれること、Gazpromと独消費者の年間契約が上限に達した可能性があること(ロシアは供給義務を果たしている)、の合わせ技によるものだ。

ロシアからのガス購入はスポットや原油連動のものが多いが、現状、スポットで購入するよりも割安なLNGを海外に求めた方が良いとの合理性が独側に働いたためと考えられる。

1月には「新年度」入りするため年間供給契約に従い、ロシアが欧州向けの供給を増加させる可能性は低くない。

しかし、在庫の絶対水準が低い上(ドイツの在庫水準も低い)、欧州の気温は低下していること、ウクライナ・ロシアの対立が思惑的な買いを誘う可能性が有ること、域内の原発稼働も低いことから、調整があったといっても春が来るまでは高い水準での推移になるのではないか。

実際、こうした需給のタイト化を織り込んでか、2022年のガス価格は高いままである。

JKMは欧州天然ガスの下落もあって全ゾーン大幅な下落となった。これにより全ゾーン40ドルを上回っていた2022年の価格も40ドルを割り込んだ。

2023年の価格はまだ10ドル台であり、仮に長期の予約ができるなら、ヘッジを検討しても良いかもしれない(構造的な価格上昇があった場合、このあたりの価格も上昇の可能性がある)。

一方、スエズ以東・以西ともタンカーレートが大幅に低下し、過去5年の最低水準まで水準を切下げている。このタンカーレートの水準を見るに、東西とも目先のLNG調達に目処が立ったことを示唆している。しかしこれは足下の価格水準とは整合が取れておらず、引き続きタンカーレート動向は注視が必要だ。

2021年12月6日~12月12日のLNG取引は前週比▲9%の770万トン(前週+17%の840万トン)となった。スポット調達のシェアは29%(29%)と横這い。

日本、韓国、中国、台湾のターム契約による調達が減少した、スポットの比率は高く冬場に向けた輸入需要は旺盛。

米天然ガスは在庫統計がほぼ予想通りだったことを受けて水準を切下げている。ただし報道では欧州向けの輸出が増加しているようであり、さらなる下落余地は限定か。

本日も北アジア・欧州・米西部の気温低下見通しを背景に、石炭価格は高値を維持する公算。

天然ガス価格はクリスマス休暇前の生産者側の売りヘッジで下落したが、本日は買い戻しが優勢になるとみるがクリスマス休暇で動意薄く現状水準維持か。

◆非鉄金属

LME非鉄金属価格は総じて堅調な推移となった。LME指定倉庫在庫の減少継続と、オミクロン株ヘの懸念が経口薬の承認や重症化率の低さから後退し、株価が上昇してリスク選好が継続したため。

ベンチマークの銅は上昇したが、50日移動平均線之レジスタンスラインが意識されてこの水準を抜けずに引けている。欧州の電力供給不安を背景に上昇している亜鉛は小幅安、気温低下見通しではあるものの中国からの輸出が増加している鉛は下落した。

石炭価格の上昇と、中国北部での生産減少が意識されてアルミは上昇、錫やニッケルも同様だった。ロシアに対する経済制裁懸念で供給が減少するのではとの見方が意識されていることも価格上昇要因に。

本日はクリスマス休暇で欧米の主要市場参加者が限定される中、一旦水準を切下げる展開を予想する。なお、短期的には買い戻しが優勢だが、中期的には循環的な景気減速で下落する見通しは維持。

◆鉄鋼・鉄鋼原料

中国向け海上輸送鉄鉱石スワップは小幅に下落、豪州原料炭スワップ先物は上昇、大連原料炭先物は上昇、上海鉄鋼製品先物はまちまちだった。

来年のオリンピックを控えた駆け込み生産需要が鉄鋼原料価格を押し上げてきたが、年末が近づいており徐々に活動が鈍化しているとみられる。

なお、中国の邯鄲市はQ122の鉄鋼生産を▲30%削減する計画を発表している。同市は中国2位の生産規模を持ち、2020年の唐山の1億4,407万トンに次ぐ、4,472万トンを生産している。

本日も目立った手がかり材料に乏しいが、来年の北京オリ・パラを控えた駆け込み生産需要が継続するとみられ、鉄鋼原料価格は高値維持の公算。ただし鉄鋼製品価格が生産活動の減速で一時的に下落することが予想されるため、上昇余地も限定されよう(昨日の見通しを維持)。

◆貴金属

昨日の貴金属セクターは上昇した。オミクロン株の影響が限定されるとの楽観が株価の上昇を促し、長期金利も上昇したため実質金利が上昇、地合としては売られてもおかしく無かったが、ドルが若干弱含んだことや、ロシアとウクライナの情勢不安をあえて材料にして、リスク・プレミアムが上昇する形で買い戻しが入った。

リスク・プレミアムはその他の要因とドル指数要因で構成されているが、これまで過去6ヵ月平均の155ドル~かなりかけ離れた水準だったため、その調整が起きたと考えるのが妥当だろうか。銀・PGMは株価の戻りもあって水準を切り上げた。

本日も景気への楽観が再び強まっていることから株価が上昇、短期金利が上昇、長期金利にも上昇圧力が掛っていること、原油価格の戻りが期待インフレ率を高止まりさせるため、金は横這い、株の戻りでPGMと銀は上昇すると考える。

◆穀物

シカゴ穀物価格は上昇した。干ばつの影響を受けているブラジル南部で降雨のがあったが影響は限定され、供給懸念解消には繋がらなかった。

小麦価格も上昇。世界的な供給不足が引き続き材料となっている。米グレートプレーンズでは記録的な暖冬や乾燥によって土壌水分が減少し、さらに作況に悪影響を与える可能性が意識されている。

本日のシカゴ市場はクリスマス休暇で休場。オープンしている市場では、供給懸念を材料に高値を維持しよう。

※中長期見通しは個別セクターのコラムをご参照ください。

市場データ・グラフ類の添付ファイルのサンプルはこちら。

【マクロ見通しのリスクシナリオ】

・実施が期待されていた1.75兆ドルの米税制・支出法案がマンチン上院議員の造反で成立しない、ないしは規模が縮小される場合(景気減速でリスク資産価格の下落要因に)。

・ロシアと西側諸国の軍事衝突のリスク(世界経済の減速要因)

・コロナウイルスの感染再拡大(オミクロン株の影響)によるロックダウンが景気循環系商品の需要を減じる場合(価格下落要因)。

・資源価格上昇によるインフレや、米テーパリング・利上げ観測を背景とした新興国通貨安で新興国が想定以上のペースで利上げを行わねばならず、世界的に金融引き締めモードに転じた場合(リスク資産価格の下落要因)。

・米中対立激化による、新冷戦構造が発現しブロック経済圏が発生して貿易活動が鈍化する場合(場合によると武力衝突も)。

・米中対立が、自国内の混乱などを理由に急に「手打ち」となった場合(景気のポジティブリスク・中国がさらに力を付け、将来米中が武力衝突するリスク)。

・発電燃料供給不足による工場稼働停止や消費低迷で景気が減速する場合(リスク資産価格の下落要因)。

・中国不動産問題の沈静化に時間が掛り、信用収縮に繋がる場合(工業金属などの景気循環系商品を筆頭に、リスク資産価格の下落要因)。

・中国地方政府・中堅中小企業の財政状況悪化に伴う景気減速(これは人口動態を考えると、現実のリスクとなるのは2030年以降か)。

・環境重視型社会への急激な転換による、経済活動の鈍化リスク。成長ドライバーの1つとして期待される、中東・北アフリカ産油国が人口ボーナス期を活かせない(逆に鉱物産出国は高成長となる可能性も)。

逆に脱炭素に向けたインフラ投資の加速で資源価格が急上昇、金融緩和マネーが大量に市場に滞留する中でハイパーインフレとなるリスク。

・来年の中間選挙を控えて、バイデン大統領が国内の支持を得られない場合。議席確保のためのなりふり構わない政策がインフレをもたらすリスク(景気加熱後に急減速する要因)。

・独政権交代後の国内求心力が低下、域内最大経済国のドイツ経済が減速する場合、また、EUの指導力が低下し域内経済が停滞する場合(景気減速要因)。

・ロシア・ウクライナ・ベラルーシ・欧州を巡る対立が激化し、軍事的な衝突が発生する場合(景気の減速を通じて景気循環系商品価格の下落要因)。

・次の成長ドライバーとして期待されるインド経済が、期待通りの成長をできない場合(人種差別問題による国民の離反、市場開放・規制改革の遅れ、中国との対立など)。

2018年にすでに人口ボーナス期入りしているため、鉱物・エネルギーをはじめとする景気循環系商品需要の増加は2023~2024年頃。

・アフガン情勢の混乱が域内経済に混乱(大量の難民発生、コロナの感染拡大が欧州圏にもたらされるなど)をもたらし、米中対立を先鋭化させる場合(景気の減速要因)。

◆主要ニュース


・11月日本景気動向指数速報
 先行指数 101.5(前月改定 102.1)
 景気一致指数 89.8(89.9)

・11月日本全国百貨店売上高 前年比+8.1%の4,497億円(前月+2.9%の3,848億円)
 東京都区部百貨店売上高 +10.0%の1,285億円(+4.9%の1,048億円)

・11月日本工作機械受注改定  前年比+64.0%の1,454億200万円(前月+81.5%の1,454億100万円)
 外需+54.8%の954億万円(+85.5%の989億3,300万円)

・11月独輸入物価指数 前月比+3.0%(前月+3.8%)前年比+24.7%(+21.7%)

・米週間新規失業保険申請件数 205千件(前週205千件)
 失業保険継続受給者数 1,859千人(1,867千人)

・11月米個人所得 前月比 +0.4%(前月+0.5%)
 個人支出+0.6%(+1.4%)
 実質支出+0.4%(+0.5%)
 PCEデフレータ 前月比+0.6%(+0.7%)
  前年比+5.7%(+5.1%)
 コアデフレータ 前月比+0.5%(+0.5%)
  前年比+4.7%(+4.2%)
 貯蓄率 6.9%(7.1%)

・11月米製造業耐久財受注速報
 前月比+0.8%(前月改定+0.3%)
 除く輸送機器+0.8%(+0.3%)
 製造業新規受注資本財非国防除く航空▲0.1%(+0.9%)

・12月米ミシガン大学消費者マインド指数改定
 70.6(速報比+0.2、前月67.4)
 現況指数 74.2(▲0.4、73.6)
 先行指数 68.3(+0.5、63.5)
 1年期待インフレ率 4.8%(▲0.1%、4.9%)
 5年期待インフレ率 2.9%(▲0.1%、3.0%)

・11月米新築住宅販売件数 前月比+12.4%の74.4万戸(前月▲8.4%の66.2万戸)

・ロシア プーチン大統領、「NATOのこれ以上の拡大は受け入れられない。NATOは東進しないと約束していたがこれはことごとく破られてきた。」1月に米国・NATOと協議の予定。

◆エネルギー・メタル関連ニュース


【エネルギー】

・DOE天然ガス稼働在庫 3,362BCF(前週比▲56BCF)
 東部 809BCF(▲9BCF)
 中西部 963BCF(▲19BCF)
 山間部 188BCF(▲11BCF)
 太平洋地区247BCF(▲14BCF)
 南中央 1,155BCF(▲3BCF)

・Exxon Baytown製油所で火災(561KBD)

・米サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、イスラエル ベネット首相と会談。イランの核保有阻止で協力を確認。

【メタル】

・Anglo Asian Mining、カナダのLibero Copper & Gold株式の19.9%を490万ドルで取得。

・Rio Tinto、アルゼンチンのリチウム事業を8億2,500万ドルで取得。

・日本製鉄、三井物産も提訴。鋼板特許侵害で。

・中国、国有のレア・アース産業会社を設立。国有資源大手3社と藤堂。

・中国北部での銅、アルミナの生産は地方政府の大気汚染抑制命令を受けて生産量を削減ないしは完全に停止。

◆主要商品騰落率


【上昇率上位5商品】

商品名(カテゴリー)/前日比上昇率/年初来上昇率
1.TCMガソリン ( エネルギー )/ +6.35%/ +49.85%
2.ビットコイン ( その他 )/ +3.62%/ +75.36%
3.パラジウム ( 貴金属 )/ +3.48%/ ▲20.35%
4.CME木材 ( その他農産品 )/ +2.93%/ +20.54%
5.SHF亜鉛 ( ベースメタル )/ +2.53%/ +16.63%

【下落率上位5商品】

商品名(カテゴリー)/前日比上昇率/年初来上昇率
66.ICE欧州天然ガス ( エネルギー )/ ▲24.69%/ +477.30%
65.NYM米天然ガス ( エネルギー )/ ▲6.16%/ +46.95%
64.欧州排出権 ( その他 )/ ▲3.05%/ +127.19%
63.LME鉛 3M ( ベースメタル )/ ▲2.39%/ +14.01%
62.CBTオレンジジュース ( その他農産品 )/ ▲1.46%/ +17.73%

※弊社が重要と考える主要商品の前日比騰落率上位・下位5品目です。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。

◆主要指標


【為替・株・金利・ビットコイン】
NY ダウ :35,950.56(+196.67)
S&P500 :4,725.79(+29.23)
日経平均株価 :28,798.37(+236.16)
ドル円 :114.39(+0.29)
ユーロ円 :129.57(+0.34)
米10年債 :1.49(+0.04)
中国10年債利回り :2.82(▲0.01)
日本10年債利回り :0.07(+0.01)
独10年債利回り :▲0.25(+0.04)
ビットコイン :50,849.19(+1775.24)

【MRAコモディティ恐怖指数】
総合 :33.19(▲0.15)
エネルギー :61.24(+0.13)
ベースメタル :25.10(▲0.22)
貴金属 :27.27(+0.13)
穀物 :26.01(▲0.2)
その他農畜産品 :27.40(▲0.31)

【主要商品ボラティリティ】
WTI :65.56(+0.31)
Brent :56.68(+0.69)
米天然ガス :62.59(▲1.34)
米ガソリン :60.04(+0.45)
ICEガスオイル :63.62(+0.46)
LME銅 :19.93(▲0.3)
LMEアルミニウム :30.16(▲0.4)
金 :17.68(▲0.21)
プラチナ :26.52(▲0.86)
トウモロコシ :15.01(+0)
大豆 :17.68(▲0.21)

【エネルギー】
WTI :73.79(+1.03)
Brent :76.76(+1.47)
Oman :75.36(+1.29)
米ガソリン :220.61(+3.81)
米灯油 :233.14(+2.36)
ICEガスオイル :663.00(+14.00)
米天然ガス :3.73(▲0.25)
英天然ガス :325.60(▲106.74)

【貴金属】
金 :1808.81(+5.14)
銀 :22.88(+0.07)
プラチナ :975.11(+7.10)
パラジウム :1950.43(+65.63)
※ニューヨーククローズ。

【LME非鉄金属】
(3ヵ月公式セトル)
銅 :9,582(▲34:24.5B)
亜鉛 :3,512(+2:57B)
鉛 :2,291(▲15:21B)
アルミニウム :2,830(+1:12C)
ニッケル :20,050(+195:130B)
錫 :38,900(+300:790B)
コバルト :70,266(▲4)

(3ヵ月ロンドンクローズ)
銅 :9639.00(▲3.00)
亜鉛 :3518.00(▲27.00)
鉛 :2267.00(▲55.50)
アルミニウム :2848.00(+26.00)
ニッケル :20070.00(+110.00)
錫 :38585.00(▲15.00)
バルチック海運指数 :2,229.00(▲65.00)
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック

【鉄鋼原料】
62%鉄鉱石スポット(CFR中国、1営業日前) :122.84(▲0.02)
SGX鉄鉱石 :113.78(▲0.21)
NYMEX鉄鉱石 :112.54(±0.0)
NYMEX豪州原料炭スワップ先物 :341.33(+3.00)
大連原料炭先物 :333.66(+0.84)
上海鉄筋直近限月 :4,660(+3)
上海鉄筋中心限月 :4,450(▲4)
米鉄スクラップ :585(±0.0)

【農産物】
大豆 :1332.00(+3.25)
シカゴ大豆ミール :406.10(+3.30)
シカゴ大豆油 :55.44(+0.61)
マレーシア パーム油 :4962.00(+31.00)
シカゴ とうもろこし :605.75(+3.25)
シカゴ小麦 :814.75(+0.75)
シンガポールゴム :192.80(+0.10)
上海ゴム :14240.00(+65.00)
砂糖 :19.24(▲0.02)
アラビカ :231.20(▲2.35)
ロブスタ :2462.00(+16.00)
綿花 :109.12(+0.29)

【畜産物】
シカゴ豚赤身肉 :83.23(▲0.13)
シカゴ生牛 :137.05(+1.30)
シカゴ飼育牛 :163.45(+1.68)

※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。