CONTENTSコンテンツ

米金利反発で堅調さを取り戻すドル
  • MRA外国為替レポート

2021年11月15日号

◆先週の市場総括


先週は米国の消費者物価指数が予想を上回る上昇率加速となったことでインフレ高進懸念が再燃。前週から低下していた米長期金利が反転上昇した。

米10年債利回りは1.4%台前半から1.5%台後半へ。利上げ前倒し観測が強まり2年債利回りは0.4%台前半から0.5%台を回復した。

米国株は上昇一服。インフレ懸念や金利上昇が重石となったが、景気楽観や業績期待が支えとなり底固く推移した。FRB当局者からは2022年の利上げを織り込む発言も。

一方、欧州では感染再拡大が懸念材料に。ECB当局者からは金融正常化に慎重な見方が繰り返された。

為替市場ではドルが堅調。ドルインデックスは94ちょうど近辺から95に乗せた。ユーロドル相場は安値を更新して1.14台前半に下落。ドル円相場は113円台前半で始まり一時112円台に下落していたが、強い米消費者物価指数、米金利上昇を受けて114円台に反発した。週末の引けは114円ちょうど近辺。

日経平均は週前半は軟調だったが第二次岸田内閣が発足し経済政策の具体案が明らかとなるなか反発し29,609円で高値引けとなった。

月曜日の東京市場では日経平均が小幅安。前週末に米国株が堅調だったことを受けて朝方は買い先行。29,700円台後半で高寄りした。しかし3万円の大台を前に利益確定売りに押されて下落。期待に届かない決算銘柄が売られた。

その後は29,550円~600円でもみ合い、引けにかけて下落し安値引け。前週末比▲104円安の29,507円。ドル円相場は113円30銭台で始まり上昇して60銭近辺でもみ合い。ユーロ円相場も同様に131円ちょうど近辺から上昇して131円30銭を中心に20銭~40銭で上下。

ユーロドル相場は1.1560中心に上下動。夕刻から欧州時間にかけてはドル安、円高、ユーロは底固い値動き。円買い戻しが進んだ。

ドル円相場は一段安の113円40銭~50銭でのもみ合いからさらに113円10銭近辺に下落。ユーロ円相場は130円90銭に下落した。

ユーロドル相場は1.1590近辺にややユーロ高ドル安となりもみ合い。その後は円高も一服しドル円相場はやや持ち直して113円20銭~30銭でもみ合い、ユーロ円相場も131円20銭近辺でもみ合い。

米国株は底固い値動き。前週末に1兆ドルのインフラ投資法案が可決したことで景気回復期待が強まり、景気敏感株が買われ半導体関連株も堅調。NYダウは前週末比+104ドル高の36,432ドル、ナスダックは+10ドル高の15,982ドル。VIX指数は+0.74ポイント上昇して17.22。原油価格WTIは小幅上昇して81.83ドル。

この日は当局者の発言が多かった。

ECBレーン専務理事は、インフレ高進に対応するための利上げは逆効果、と述べた。FRBクラリダ副議長は、利上げを検討するのは程遠い、見通しが正しければ22年末までに利上げ条件達成の可能性が高い、と述べた。

シカゴ連銀総裁は、インフレ高進はほとんどが供給ショックで緩和が見込まれ、22年に利上げ検討は理に適うが23年まで実施はないと考える、とした。

一方、セントルイス連銀総裁は、22年半ばまでにテーパリングを終了し、年末までに2回の利上げを想定すると述べた。フィラデルフィア連銀総裁は、テーパリング終了まで利上げは予想しない、と述べた。

火曜日の東京市場では日経平均が続落。前日の米国株はしっかりだったものの時間外で米株先物が下落。利益確定売りが優勢となり引けにかけて上値が重くなった。結局、前日比▲221円安の29,285円で引け。

為替市場では昼前から円高が進んだ。前日の流れのまま円買い戻しが優勢。ドル円相場は113円20銭~30銭で始まり午後には113円を割って112円70銭に下落。ユーロ円相場も131円20銭から130円70銭に下落した。

ユーロドル相場は1.1570~80から1.1600台に小幅上昇したが上値も重かった。ドルがやや軟調。午後には円買い戻しは一巡し、欧州市場、米国市場を通じて方向感なく上下した。

ドル円相場は112円80銭~113円近辺で上下し、米国市場は112円80銭~90銭。ユーロ円相場は130円70銭~131円ちょうどで上下動。130円80銭~90銭が中心で引けは130円90銭近辺。ユーロドル相場は1.1570~1.1600で上下し引けは1.1590台。

米国株は景気敏感株を中心に利益確定売りが優勢。ただ景気そのもの良好であることから底固さもみられた。

NYダウは3営業日ぶりに反落して▲112ドル安の36,319ドル。長らく連日の上昇が続いていたナスダックは12日ぶりに反落し▲95ドル安の15,886ドル。VIX指数は+0.60ポイント上昇して17.82。

発表された生産者物価指数(10月)は前月比+0.6%と前月+0.5%から加速、前年同月比は+8.6%で前月と同水準で高止まり。コア指数も前年同月比は+6.8%と前月同水準で高止まり。

米長期金利は小幅低下も前日とほぼ同水準。10年債利回りは1.446%。2年債は0.415%。原油価格WTIは上昇して84.15ドルと高水準を維持している。

水曜日の東京市場では日経平均が4営業日続落。前日に軟調だった米国株がアジア時間も先物で下落。ドル安円高に振れたこともあり、利益確定売りが引き続き優勢となった。中国の生産者物価指数が大きく上昇したことも警戒感を強めた。

米国の消費者物価指数の発表を前に様子見姿勢も強かった。引けは前日比▲178円安の29,106円。

中国の生産者物価指数(10月)は前年同月比+13.5%と前月+10.7%から大きく加速して予想を上回った。消費者物価指数は+1.5%と前月+0.7%から上昇。

ドル円相場は欧州時間に入る夕刻まで小動き。ドル円相場は112円90銭記念で始まり80銭~90銭で上下。

ユーロはやや軟調。ユーロドル相場は1.1590台で始まり夕刻は1.1560。ユーロ円相場は130円90銭で始まりやや下落して130円70銭近辺でもみ合い。

欧州時間に入るとユーロは反発する場面もあったがすぐに押し戻されたが、米10年債利回りの上昇を受けてドルが上昇。ドル円相場は113円20銭~30銭、ユーロドル相場は1.1550~60、ユーロ円相場は130円70銭台で消費者物価指数の発表を迎えた。

注目の米消費者物価指数(CPI、10月)は、前月比が+0.9%と前月+0.4%から上昇が加速し予想+0.5%を大きく上回った。前年同月比も+6.2%と+5.4%から急加速し予想+5.8%を上回った。上昇率は90年11月以来31年ぶりの高さ。

変動の激しい食料品・エネルギーを除いたコア指数でも、前月比+0.6%、前年同月比は+4.6%と前月+4.0%から急加速し91年8月以来の上昇率。

これを受けて早期利上げ観測が強まり米長期金利は大きく上昇。米30年債入札も不調に終わり金利上昇を後押しした。米10年債利回りは1.57%台に、2年債利回りは0.52%台に上昇した。

ドルは急騰。ドル円相場は114円ちょうどをつけ、その後は70銭台~90銭台で上下し引けは113円90銭台。ユーロドル相場は大きくユーロ安ドル高が進み1.1480。ECBオーストリア中銀総裁のハト派発言も手伝ってユーロ安。

ユーロ円相場は131円40銭に上昇した後130円70銭~80銭に押し戻された。

米国株は下落。予想を大きく上回り上昇したCPIでインフレ懸念が台頭。利上げ前倒しや長期金利上昇も嫌気され、ハイテク株、高PER銘柄中心に下落した。景気敏感株の一角にも売り。NYダウは▲240ドル安の36,079ドル、ナスダックは▲263ドル安の15,622ドル。VIX指数は+0.81ポイント上昇して18.59。

木曜日の東京市場では日経平均が5営業日ぶりに反発。前日比は一時+200円を超えた。米国株は軟調だったものの、4営業日続落の後で好業績銘柄中心に押し目買いが支えとなった。

ドル円相場が114円近辺で推移したことも安心感。第二次岸田内閣が始動したことで経済政策の進展期待も支え。ただ米国のインフレ高進や米国株への悪影響への懸念も残った。引けは前日比+171円高の29,277円。

ドル円相場は114円を挟んで上下。113円90銭で始まり114円10銭に上昇。夕刻にかけて113円90銭に押し戻されたが欧州時間に入ると再び114円10銭に上昇した。

ユーロ円相場は130円70銭台で始まり131円ちょうどをつけたが上値重く、午後は130円70銭~80銭中心に上下動。さらに欧州時間には130円40銭台に下落した。全般にユーロが軟調。ユーロドル相場は1.1480中心に方向感なく上下動。

欧州時間に入るとユーロ安ドル高に振れその後は1.1460~70中心に上下。米国市場の終盤にかけてはドルが堅調。ドル円相場は113円80銭に下落していたが114円10銭近辺に戻してもみ合い引け。

ユーロドル相場は1.1440台に下落。ユーロ円相場は130円80銭に戻した後、引けは130円60銭近辺に下落して引けた。

イギリスの7-9月期GDPは前期比+1.3%と予想+1.5%を下回って前期+5.5%から急減速。欧州委員会は経済見通しを公表。2021年の成長率見通しを+4.8%から+5.0%へ上方修正したが、22年の見通しは+4.5%から+4.3%へ下方修正した。

米国市場では債券市場が休場。米国株はまちまち。業績により上下。米債市場が休場だったこともあり前日に調整したハイテク株には買い戻しが入った。NYダウは前日比▲158ドル安の35,921ドル。ナスダックは+81ドル高の15,704ドル。VIX指数は▲1.08ポイント低下して17.65。

金曜日の東京市場では日経平均が大幅続伸。介護・保育分野や中小企業支援策など、政府の経済対策、具体案が徐々に明らかになりさらに期待が強まった。

感染鎮静化による規制緩和や消費促進策も好感。米国株先物が日本時間に堅調に推移したことも支えとなった。引けは前日比+332円高の29,609円。

ドル円相場は一段高の後反落して小動き。114円ちょうど~10銭で始まり30銭に上昇した後、20銭~30銭でもみ合い。夕刻から欧州市場にかけては114円ちょうど~10銭に押し戻されたもみ合い。さらに米国市場では113円90銭近辺でもみ合いとなり引けた。

ユーロドル相場は日本時間から米国時間まで終始方向感なく1.1440~50近辺でもみ合い横ばいのまま引けた。ユーロ円相場は130円50銭で始まり上昇して70銭近辺でもみ合い。欧州から米国時間には押されて130円30銭~40銭でもみ合い引けた。

米国株は堅調。インフレ懸念による長期金利上昇が一服。主力ハイテク株に見直し買いが入ったほか、米国景気の先行きを楽観する見方が強く消費関連株もしっかり。

NYダウは一時前日比+220ドル高となり、引けは+179ドル高の36,100ドル。ナスダックは+156ドル高の15,860ドル。VIX指数は▲1.33ポイント低下して16.33。米10年債利回りはやや上昇して1.577%。2年債は0.522%。

発表されたミシガン大学消費者信頼感指数(11月速報)は66.8と前月71.7から大きく低下し予想72.0を下回った。短期の期待インフレ率は前月4.8%から4.9%に小幅上昇。長期(5年~10年)は2.9%だった。

◆今週の3つの注目ポイント


1.米国の経済指標

インフレ懸念が再び強まるなか、今週の指標が景気堅調を示し米金利先高感が強まるか。

月曜日 NY連銀製造業景気指数(11月、予想20.2、前月19.8)

火曜日 小売売上高(10月、前月比、予想+1.0%、前月+0.7%) 鉱工業生産(同、予想+0.8%、前月▲1.3%) 設備稼働率(予想75.9%、前月75.2%)

水曜日 住宅着工件数(10月、季節調整済み年率換算、予想1,580千戸、前月1,555千戸)

木曜日 週間新規失業保険申請件数 フィラデルフィア連銀製造業景気指数(11月、予想21.0、前月23.8) 景気先行指数(10月、前月比、予想+0.8%、前月+0.2%)

2.日本の経済指標

日米景況格差の拡大や収支悪化が意識され円安圧力となるか。

月曜日 GDP(7-9月期、速報、前期比年率、予想▲0.7%、前期+1.9%) 個人消費(同、予想▲0.5%、前期+0.9%) 設備投資(同、予想▲0.6%、前期+2.3%)

水曜日 貿易統計(10月、貿易収支、前月▲6,240億円の赤字、輸出・前年同月比、予想+11.0%、前月+13.0%、輸入・同、予想+34.4%、前月+38.6%)

金曜日 消費者物価指数(10月、前年同月比、前月+0.2%、除く食料品・エネルギー、前月▲0.5%)

3.中国の経済指標

景気減速が懸念される中国の足元の景気動向はどうか。月曜日に10月の主要経済指標が公表される。鉱工業生産(予想+3.0%、前月+3.1%)、小売売上高(前月+11.8%)、都市部固定資産投資(予想+6.2%、前月+7.3%)が発表される。

◆今週のMRA's Eye


米金利反発で堅調さを取り戻すドル

先週発表された米国の消費者物価指数は極めて高い伸びを示した。

総合指数は前年同月比+6.2%と90年11月以来およそ31年ぶりの高い上昇率となった。コア指数も+4.6%の上昇と前月+4.0%から一段と上昇率が加速した。当局はこれまでインフレ高進は一時的としてきたが一向にインフレが鎮静化する気配はみえず、むしろ状況は悪化している。

当局がインフレは一時的としてきた根拠は、物価上昇の構成要素のうち、資源価格の高騰や供給網の混乱による物価上昇圧力は鎮静化するとみているためだ。

このうち資源価格については一部に価格調整もみられる。鉄鉱石価格は中国の不動産規制や環境規制で早くから下落していた。問題はエネルギー価格。急騰していた石炭価格も反転下落。中国は環境規制等で生産を抑制していたが国内炭の増産に政策転換したことによる。

ただ原油価格はOPECが現状の小幅な増産ペースを12月も維持する方針を示しており、供給が需要増に追いついておらず80ドル台で高止まり。天然ガス価格も高騰したままだ。

高止まりを続ければ上昇率はさすがに鈍化するとみられ、インフレ圧力の鎮静化も視野に入るが、当面は時間差をもってなお物価高圧力として効いてくる可能性がある。

供給面でのインフレ圧力後退はさらに見通しが立たない。海運市況は、ばら積み船の海運市況であるバルチック指数に関しては、中国の国内炭増産や石炭価格下落に連動して下落に転じた。ただコンテナ船市況は高止まりのまま。

バイデン政権はロサンゼルス港の24時間稼働で陸揚げを促したが、肝心のトラックが不足。コンテナ船の海上滞留船数、滞留日数はやや減少したようだが、コンテナは港に陸揚げ滞留し捌けていない。

上海港をコンテナ船が出航してから米国内に商品が届くまでのリードタイムはさほど改善していないのではないか。

FRB当局者はこうした一時的な要因が剥落した後のベースのインフレ圧力で金融政策判断をしたいところ。

ただそうこうするうちに、賃金上昇、家賃上昇、そして期待インフレが上昇、と、そのベースのインフレ圧力が高まってきた。

消費や投資など内需は堅調で需要は旺盛なまま。資源価格上昇や供給制約の鎮静化も、ベース要因の上昇で相殺されて結局は高止まりが長引くリスクが高まっている。

FOMCでインフレ率の低下予想が断定的な表現から期待されると弱まったのも当然だ。

量的緩和の縮小がいよいよ開始。来年の半ばに終了予定だ。

今のところ市場はそれまで利上げはないとみている。年後半に2回の利上げを織り込んだ状態だ。利上げ見通しを反映しやすい2年債利回りは0.5%近辺にあるが、これは年後半利上げ2回と整合的な水準。

今後は時間の経過とともに、利上げが迫ってくるにつれて、2年債利回りはじりじりと下値を切り上げ上昇していくことになろう。

2年債利回りが足元で0.7%方向に急騰するリスクは小さいだろう。今週始まるテーパリングのペースが速まり、終了が前倒しにならない限り、利上げも6月に実施、年内3回とはならないだろう。

それがなければ2年債の急騰は難しく、より先々の見通しを反映しやすい10年債利回りが先行して上昇することになる。

逆に来年の利上げ見通しが2回から1回に減少する場合、2年債利回りはやや低下する。ただそれでも下限は0.4%台でそれ以下に下がることは難しい。

この場合も10年債利回りへのインパクトの方が大きいだろう。利上げスタート時期が後ろ倒しになるだけでは2年債利回りの低下には限界がある。利上げそのものが怪しくなるほど、景気が悪化する、インフレ懸念が鎮静化する、といったことでもなければ難しい。

ドル円相場を左右する要因は米国金利の動向、2年債利回りの動向だけではない。しかしこれまで相関が相応に高かったことも事実。

メインシナリオでは時間の経過とともに2年債利回りの水準が切り上がる。と同時に、ドル円相場の下値も切り上がる、との見方が自然だ。

来年に入れば、来年の利上げが1回に後退したところで、2年債利回りは0.5%以下に下がりにくくなる。結果、この年末から来年初に向けて、金利面からは115円の攻防となることが推測される。

◆主要指標


【対円レート】
ドル :113.89(▲0.17)
ユーロ :130.33(▲0.28)
英ポンド :152.765(+0.24)
豪ドル :83.495(+0.31)
カナダドル :90.736(+0.07)
スイスフラン :123.607(▲0.24)
ブラジルレアル :20.8675(▲0.26)
中国人民元 :17.847(+0.02)
韓国ウォン(日本円=100) :9.659(▲0.00)

【対ドルレート】
ユーロ :1.1445(▲0.001)
英ポンド :1.3414(+0.004)
豪ドル :0.7332(+0.004)
カナダドル :1.255(▲0.003)
スイスフラン :0.9215(+0.001)
ブラジルレアル :5.4565(+0.052)
中国人民元 :6.3797(▲0.012)
韓国ウォン :1179.4(▲1.46)

【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00

【主要国長期金利】
米10年債 :1.56(+0.01)
米2年債 :0.51(▲0.00)
日本10年債利回り :0.08(+0.01)
日本2年債利回り :0.08(+0.00)
独10年債利回り :▲0.26(▲0.03)
独2年債利回り :▲0.74(▲0.05)

【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :36,100.31(+179.08)
NASDAQ :15,860.96(+156.68)
S&P500 :4,682.85(+33.58)
日経平均株価 :29,609.97(+332.11)
ドイツ DAX :16,094.07(+10.96)
インド センセックス :60,686.69(+767.00)
中国上海総合 :3,539.10(+6.31)
ブラジル ボベスパ :106,334.50(▲1,260.20)
英国FT250 :23,557.52(▲16.53)
ビットコイン :64100.68(▲969.21)

【主要商品価格】
WTI :80.79(▲0.80)
Brent :82.17(▲0.70)
米ガソリン :231.14(▲0.64)
米灯油 :240.37(▲4.34)

金 :1864.90(+2.79)
銀 :25.32(+0.06)
プラチナ :1085.80(▲2.86)
パラジウム :2111.41(+50.41)
銅 :9617.00(▲13:237.5B)
アルミニウム :2679.00(+24:3C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック

シカゴ大豆 :1234.00(+21.75)
シカゴ とうもろこし :577.25(+7.75)
シカゴ小麦 :817.00(+4.50)

※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。