日本の交易条件悪化~商品市況と為替相場
- MRA外国為替レポート
2021年9月20日号
◆先週の市場総括
先週は米国株が上値の重い展開。上下しつつ週末は安値圏で取引を終えた。感染再拡大や一部企業の業績見通し下方修正などから懸念が立ち込めた。
CPIはインフレ率のピークアウトを期待される数字だったがなお高く、企業の景況感指数や小売売上高は強い数字。むしろ次週のFOMCへの警戒感が漂った。米10年債利回りは週末に1.38%をつけた。
日経平均は上昇ペースが鈍化したものの、引き続き自民党総裁選を前に新政権の政策への期待が下支え、週央にバブル後最高値を更新するなど堅調で週末は30,500円で引け。
ドル円相場は110円台で始まり週央にかけて円高に振れて109円に接近。ただ週末にかけては米長期金利上昇につれてドルが堅調となり110円ちょうどに戻した。
ユーロドル相場は週央から週末にかけて下げ足を速めユーロ安ドル高が進み1.1720近辺で安値引け。ユーロ円相場も週初は130円台をつけたが、その後は下落して週末にかけては128円60銭をつけるなどし、週末引けは129円ちょうど近辺。
月曜日の東京市場では日経平均が引き続き堅調。利益確定売りで伸び悩み前日比やや下落して30,300円近辺でもみ合いとなった。ただ買い遅れた向きの買いに支えられて引け際にかけて上昇。前週末比+65円高の30,447円で引けた。
発表された7-9月期四半期法人企業景気予測調査・景況判断指数は、大企業全産業が前期▲4.7から+3.3へ3四半期ぶりプラス、同製造業が▲1.4から+7.0へ2四半期ぶりプラスに改善した。
ドル円相場は109円90銭近辺でもみ合い小動き。欧州市場に入る頃にはドルが堅調となり110円10銭近辺でもみ合いとなった。
ユーロ円相場は129円80銭近辺でもみ合い、その後は70銭~80銭で上下してさらに129円60銭へ。ユーロドル相場は1.1810から下落して1.1770台へ。
米国株はまちまち。NYダウは前週に下落が続いた後で6営業日ぶりに自律反発。一方、ナスダックは反落。感染拡大が鈍化との報道の一方、翌日のCPIへの警戒感がハイテク株の重石。
NYダウは前週末比+261ドル高の34,869ドル。ナスダックは▲10ドル安の15,105ドル。
米10年債利回りは概ね横ばいの1.325%。原油価格WTIは70ドルに乗せた。
火曜日の東京市場では日経平均が続伸、バブル後最高値を更新した。引き続き総裁選を前に政策期待が高まった状況が続き、ワクチン接種の進展や感染拡大のピークアウト感が投資家心理を強気に維持した。
30,600円で高寄りした後、昼前には30,800円に上昇。その後は反落して30,600円~700円でもみ合い。引けは前日比+222円高の30,670円。
ドル円相場は110円ちょうど~10銭でもみ合い。ユーロ円相場は129円90銭からやや上昇して130円ちょうど~10銭で上下動。ユーロドル相場は1.1810近辺でもみ合い。一時1.1830に上昇する場面もあったが押し戻された。
いずれも米国の消費者物価指数(CPI、8月)の発表を前に方向感なく推移。結果は、前月比が前月+0.5%から+0.3%に上昇率が鈍化。前年同月比は+5.4%から+5.3%へ小幅鈍化した。
変動の激しいエネルギー価格・食料品価格を除いたコア指数は、前月比が+0.3%から+0.1%へ、前年同月比が+4.3%から+4.0%へ上昇率が鈍化した。
インフレ率高騰は一時的とのFRBの見方を支持。ただホワイトハウスや財務省は持ち家価格の急騰による家賃やインフレへの波及を懸念する見方は根強い。
米国株は主要3指数がそろって下落。ナスダックは5営業日続落。CPI上昇率が抑制され米10年債利回りは1.28%台に低下。ただ金利低下でもハイテク株の支えとならなかった。
米国内での感染拡大はややピークアウトの兆しがあるものの、業績見通しの下方修正が散見されていることが嫌気された。
また議会で増税の議論が活発化していることも懸念材料。NYダウは前日比▲292ドル安の34,577ドル、ナスダックは▲67ドル安の15,037ドル。VIX指数は19.46で高止まり。
為替市場ではリスクオフ、米長期金利低下、のなかで円高に振れた。ドルは対ユーロで底固い。ユーロ円相場は130円近辺から129円40銭台に下落して引け。
ドル円相場は米長期金利低下を受けて109円50銭台に下落。ただその後は持ち直して109円70銭近辺で引け。ユーロドル相場はCPI発表直後に1.1840台に上昇したが、反落して1.18ちょうど近辺で引けた。
水曜日の東京市場では日経平均は4営業日ぶりに反落。朝方から利益確定売りが優勢。上昇の勢いが一服するなか米国株が軟調につれて下落。寄付きは30,500円割れ、その後30,400円割れに下げた。
ただ買い遅れた向きの押し目買いも入り、後場は底固く30,500円台でもみ合い。引けは前日比▲158円安の30,511円。相対的な日本株の割安感が支えとなった。
ドル円相場は109円70銭で始まり60銭近辺でもみ合い。東証引け後から欧州市場、米国市場朝方にかけて円高が進み109円10銭台に下落した。
ユーロ円相場も同様に129円50銭で始まりじり安。夕刻から欧米市場にかけて129円10銭に下落した。ユーロドル相場は1.18ちょうど~10銭でもみ合い、ややユーロ高ドル安に振れて1.1830。
発表された中国の8月の主要経済指標は、小売売上高が前年同月比+2.5%と前月+8.5%から大きく減速して予想+7.5%を大きく下回った。鉱工業生産も同+6.4%から+5.3%に減速。固定資産投資も+10.3%から+8.9%に減速した。
米国市場では株価主要3指数がそろって上昇。朝方発表された経済指標がしっかりした数字で景気敏感株を支えた。ハイテク株もマイクロソフト中心に堅調。
NYダウは前日比+236ドル高の34,814ドル、ナスダックは+123 ドル高の15,161ドル。VIX指数は▲1.28ポイント低下して18.18。
NY連銀製造業景気指数(7月)が前月18.3から34.3へ予想外の大幅改善。新規受注、出荷とも堅調で、楽観的な見方が強まった一方、価格指数では上昇圧力がみられた。
鉱工業生産(8月)は前月比+0.4%と前月+0.9%から減速、製造業生産も同様に+1.6%から+0.2%へ。ただ設備稼働率は前月76.1%から76.4%へ上昇した。
一方、輸入物価指数(8月)は前月比▲0.3%と前月+0.3%から低下しピークアウトの兆しが出始めたとの見方を支える数字となった。ただ米10年債利回りはやや上昇して1.30%台。
ドルは米国市場で持ち直し。ドル円相場は109円40銭近辺でもみ合い。ユーロドル相場は1.18ちょうどに反落した後、1.1820近辺。ユーロ円相場は下げ止まり129円20銭近辺で引けた。
木曜日の東京市場では日経平均は続落。朝方は前日の米国株高を受けて買い先行も続かず。利益確定売りに押された。
30,600円近辺で高寄りした後に30,200円台に下落。その後は押し目買いに支えられ20,300円台でもみ合い。引けは前日比▲188円安の30,323円。
ドル円相場は109円40銭で始まり上値重く109円20銭~30銭で上下。ユーロ円相場の下落に連れて下落した。
ただ欧州市場に入った夕方にはドルが堅調となったのに連れて109円40銭に持ち直しもみ合い。ユーロ円相場は129円20銭~30銭から夕刻には128円80銭へ、さらに128円60銭へ下
落した。ユーロドル相場も1.1820で始まり夕刻には1.1780へユーロ安ドル高が進んだ。
米国市場では朝方発表された経済指標がいずれも強かった。
小売売上高(8月)は前月比+0.7%と予想▲0.8%に反し前月▲1.8%から一転してプラスとなった。除く自動車でも+1.8%と高い伸び。前月のマイナス幅が修正拡大したことを割り引いても強い数字だった。
フィラデルフィア連銀製造業景気指数(9月)は30.7と前月19.4から大きく改善し予想19.2を上回った。
週次の失業保険新規申請件数は前週の312千件から332千件へやや増加。ハリケーンの影響とされた。ただ継続受給者数は2,852千件から2,665千件へ減少した。
米10年債利回りは1.34%に上昇。ドルを押し上げた。
ドル円相場は109円40銭から109円80銭へ上昇。その後は60銭~70銭で上下して引けは109円70銭近辺。ユーロドル相場は1.1750に下落。その後は1.1760中心に上下して引けは1.1770。
ユーロ円相場はドル円相場の上昇につれ128円60銭中心の上下動から129円ちょうどを中心とする上下へ。引けは129円10銭近辺。
米国株はまちまち。強い指標を受けて消費関連株は強かったが、資本財、素材関連は下落。景気減速懸念が依然として残った。
NYダウは前日比▲63ドル安の34,751ドル。ナスダックは+20ドル高の15,181ドル。VIX指数は+0.51ポイント上昇し18.69。
原油相場はハリケーンの影響を懸念した上昇は一服しWTI先物は72.61ドルで高止まり。金相場はドル高の反動で大幅下落し1756.7ドル。
金曜日の東京市場では日経平均は3営業日ぶりに反発。前日の米国市場でグロース株が堅調だったことから、半導体関連株の一角に買いが入った。買い遅れていた向きの押し目買いも支え。引き続き自民党総裁選が始まるなか新政権の政策に対する期待が維持された。
寄付きは30,400円近辺で小幅高。その後続伸して30,500円近辺でもみ合い、引けは前日比+176円高の30,500円。
ドル円相場は109円70銭近辺で始まり堅調。109円80銭~90銭で上下した。ユーロ円相場も129円10銭で始まり30銭台に上昇。ユーロドル相場は1.1760~70で上下横ばい。
夕刻に入り欧州市場から米国市場にかけては円が軟調。ドル円相場は110円ちょうど近辺でもみ合い。ユーロ円相場は129円60銭に上昇。ユーロドル相場は1.1780中心に上下した。
その後、米国市場に入るとユーロが下落。アイルランドやスペインなど中銀総裁からインフレ懸念が誇張されている、2023年の利上げは許容されない、などハト派発言が続き金利先高感が後退。
ユーロ円相場は129円60銭から急落して128円90銭~129円ちょうどでもみ合い引け。ユーロドル相場は1.1720~30近辺でもみ合いとなって週末は安値引け。ドル円相場は109円90銭~110円ちょうどでもみ合い、引けは110円ちょうど近辺。
米国株は主要3指数がいずれも下落。景気・業績懸念と翌週のFOMCへの警戒感から持ち高調整の売りに押された。景気敏感株の一角や主力ハイテク株に売り。
NYダウは前日比▲166ドル安の34,584ドル、ナスダックは▲137ドル安の15,043ドル。VIX指数は一時21ポイントに乗せるなどして引けは前日比+2.12ポイント上昇の20.81で週末は高い水準で引け。
米10年債利回りは一時1.38%をつけるなど上昇基調で引けは1.367%。発表された米国ミシガン大学消費者信頼感指数(9月)は前月70.3から71.0に小幅上昇。期待インフレ率は1年が前月の4.6%から4.7%に上昇しインフレ感が強まっていることを示した。5年~10年の長期は2.9%で変わらず。
◆今週の3つの注目ポイント
1.FOMC(米連邦公開市場委員会)、パウエル議長会見
火曜日、水曜日の2日間にわたりFOMCが開催される。ここまでの当局者の発言、予想より弱めだった8月の雇用統計を受けて、今回の会合では量的緩和縮小(テーパリング)開始の正式決定は見送られるとの見方が大勢。
11月会合で決定との見方が大勢。今回の会合ではメンバーによる予想が公表される。
2024年が新たに予想期間に入ることから、政策金利の予想、利上げのペースがどのように予想されているか、前回6月の予想に比べて利上げ見通しに変化、前倒し予想が増えているか、が注目ポイント。
また物価見通しに上振れはあるか。終了後にはパウエル議長が会見するが、これまでのハト派的・慎重なスタンスを維持するか、何らかの変化がみられてテーパリング決定への最終局面を明確とするか。
2.日銀金融政策決定会合、黒田総裁会見
同じく、火曜日、水曜日の2日間で日銀金融政策決定会合が開催される。米国ほかで金融政策正常化、量的緩和の縮小の動きが散見されるなか、日銀のスタンスはどうか。
依然として超金融緩和策の維持が表明され、内外金融政策格差があらためて意識されるか。
3.PMI景況感指数ほか
今週は米国では住宅関連の経済指標が多い。そうしたなか注目されるのは木曜日に発表される最新のPMI景況感指数9月速報。このところ感染再拡大による景気減速懸念が強まるなか企業の景況感に一段と陰りがみえるか。逆に良好な数字で安心感をもたらすか。
ユーロ圏の数値は製造業、サービス業、ともに前月からやや低下が予想されているが、ともに60近辺の高い水準を維持。
金曜日のドイツIFO景況感指数(9月)は99.4から98.5への低下予想。米国のPMIは逆に製造業が61.1から62.5へ、サービス業が55.1から59.5へ、ともに上昇が見込まれている。
ほか、火曜日にオーストラリア中銀金融政策決定会合議事要旨公表、水曜日にブラジル中銀が金融政策決定会合で利上げ実施の予想、南アフリカ中銀が決定会合開催、イギリス中銀は水曜日・木曜日の2日間で会合開催、木曜日にはノルウェー、スイス、で中央銀行が会合を開催する。
◆今週のMRA's Eye
日本の交易条件悪化~商品市況と為替相場
先週、日本では8月の国内企業物価指数、輸入物価指数、輸出物価指数、が発表された。国内企業物価は前年同月比+5.5%と前月+5.6%から高止まり。
輸入物価指数は同+29.2%と極めて高い上昇率、輸出物価指数は同+10.9%となった。
日本の交易条件が大きく悪化しており「貿易で稼ぎにくくなっている」ことを示す。
グローバルに企業活動における価格動向をみても、原材料や部品の供給制約・価格上昇、物流コストの上昇、米国では人手不足により賃金上昇がみられ、価格転嫁できなければ企業収益は圧迫されるリスクがある。
価格転嫁されれば消費者物価の上昇率が高止まりとなり、FRBが金融正常化、量的緩和縮小に続き利上げを早めるリスクがある。米国の長期金利には上昇圧力がかかり、ドル高円安傾向が強まる可能性があるが、日本企業にとってさらなるコストアップ要因となるリスクがある。
原材料価格、商品市況は、基本的にグローバル経済が好調ななるなかで上昇する。景気動向、実体経済における需給によって動向が左右される。物価動向の根幹だ。
さらに雇用賃金情勢も、米国においては、これに連動する。日本では賃金上昇が長年にわたりみられず、この点で雇用・所得・消費と連鎖するインフレ圧力が生じないままだ。
欧州でも米国ほどにはダイナミックではない。日米欧の中央銀行のスタンスをみれば、FRBは物価と雇用の両睨み、ECBは物価を注視、日銀はデフレ脱却に注力する状況で景気を重視せざるを得ない、という違いがある。
こうした状況では、金融政策・金利面から円安となりやすい。
日本企業にとって円安はコストアップ要因となり日本経済にとってプラスとはいえない。
内外景況格差がある場合、国際商品市況の高騰や円安でも、国内需要の弱さから価格転嫁は難しく、企業収益が圧迫されるリスクが強まり、コストコントロール、リスクヘッジの必要性が高まることになる。
このように日本企業にとってのコスト面でのリスクは状況次第で変化。米国経済の状況、FRBの金融政策、金融資本市場の状況によって、警戒すべき度合いが異なってくる。
もっとも警戒を要するのは、米国経済が好調で世界経済を牽引、商品市況に上昇圧力、米国の金融政策は引き締め気味、米長期金利が上昇、ドルが堅調、株価は業績相場で概ね堅調、市場全体でリスク選好が維持された状況、結果として円安圧力が強まる状態だ。
商品市況とドル高円安の双方からコスト高圧力が強まる。一方、米国経済が金融緩和によって好転する当初では、商品市況に上昇傾向がみられても、ドル高円安となりにくくリスクは抑制されるだろう。
金融資本市場は金融緩和主導の株高・リスク選好、いわゆる金融相場となる。商品市場にも投機的な資金が入りやすい。株価・リスク選好とドルの関係は、株高・リスクオンのもとでドル安となりやすい。
商品市況の上昇はドル安とある程度相殺される、ないし為替面でのリスクが抑制される。
現状は、景気回復・拡大基調が維持されたまま、金融相場から業績相場へ移行してきた段階だ。
米国の金融政策はいよいよ正常化に一歩を踏み出す。量的緩和縮小が年内に開始されやがて利上げも議論され視野に入ることになる。足元では感染再拡大が景気懸念をやや強めているが、今後ピークアウトに連れて懸念は後退する可能性が高い。
現状、ドル高円安は一服しているが、米国景気・金融政策の大きな流れを展望すれば、ドルは堅調、円は軟調という傾向が続くとみられる。
商品市況とドルの逆相関で日本企業にとってのリスクが抑制される可能性は少ない。
内外景況格差、とくに日米景況格差、インフレ圧力格差、金融政策格差が一段と明確となれば、むしろリスクが強まるので注意が必要だ。
ちなみに、米国における期待インフレ率の上昇、実際のインフレ率の上昇が、実質ドル金利の低下となり、ドル安につながるとの見方もある。そうなれば日本企業のリスクは抑制される。
しかし、投資資金は名目金利の高い資産に流れるのが一般的だ。実質金利をみて投資戦略を考えるケースは少ない。
名目ベースで米国の短期金利、長期金利=債券利回りが上昇するようなら、資本流入によってドルは堅調に推移するとみた方がよいだろう。
米金利上昇で株価が調整し円高が生じても、投機ポジションの解消による一時的なもので、景気動向に著変がなければ引き続きドル高円安リスクへの警戒は維持する必要がある
◆主要指標
【対円レート】
ドル :109.93(+0.20)
ユーロ :128.92(▲0.19)
英ポンド :151.112(▲0.28)
豪ドル :79.903(▲0.14)
カナダドル :86.18(▲0.33)
スイスフラン :117.933(▲0.35)
ブラジルレアル :20.7934(▲0.06)
中国人民元 :16.992(+0.01)
韓国ウォン(日本円=100) :9.357(▲0.01)
【対ドルレート】
ユーロ :1.1725(▲0.004)
英ポンド :1.3741(▲0.005)
豪ドル :0.7279(▲0.001)
カナダドル :1.2764(+0.008)
スイスフラン :0.9323(+0.005)
ブラジルレアル :5.2893(+0.030)
中国人民元 :6.4661(+0.009)
韓国ウォン :1175.46(+3.76)
【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00
【主要国長期金利】
米10年債 :1.36(+0.02)
米2年債 :0.22(+0.00)
日本10年債利回り :0.05(+0.00)
日本2年債利回り :0.05(+0.01)
独10年債利回り :▲0.28(+0.02)
独2年債利回り :▲0.70(+0.01)
【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :34,584.88(▲166.44)
NASDAQ :15,043.97(▲137.95)
S&P500 :4,432.99(▲40.76)
日経平均株価 :30,500.05(+176.71)
ドイツ DAX :15,490.17(▲161.58)
インド センセックス :59,015.89(▲125.27)
中国上海総合 :3,613.97(+6.87)
ブラジル ボベスパ :111,439.40(▲2,354.90)
英国FT250 :23,658.94(+26.10)
ビットコイン :46990.35(▲159.03)
【主要商品価格】
WTI :71.97(▲0.64)
Brent :75.34(▲0.33)
米ガソリン :217.13(▲0.99)
米灯油 :220.91(▲0.19)
金 :1754.34(+0.57)
銀 :22.39(▲0.52)
プラチナ :942.79(+6.08)
パラジウム :2017.00(▲17.76)
銅 :9457.00(+37:21.5C)
アルミニウム :2927.00(+34:12C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック
シカゴ大豆 :1284.00(▲12.00)
シカゴ とうもろこし :527.25(▲2.25)
シカゴ小麦 :708.75(▲4.25)
※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。