見方分かれる雇用統計 リスクバイアスの点検
- MRA外国為替レポート
2021年9月6日号
◆先週の市場総括
先週は前週末にパウエル議長が利上げ前倒し観測を牽制したことで長期金利上昇が一服。一方で感染再拡大や景況感の悪化で懸念が燻った。中国の景況感指数が弱く引き続き景気減速懸念が気にされる状況。
米国株は金利上昇一服でハイテク株が堅調に推移した一方、景気敏感株は上値が重かった。
雇用関連の経済指標は強弱まちまち。ADP雇用報告は弱く、週次の失業保険申請件数は雇用改善の継続を示した。
週末に発表された注目の雇用統計は、非農業部門雇用者数の増加が予想を大きく下回り、早期の量的緩和観測が後退。一方失業率は低下し平均時給は上昇率が加速。インフレ懸念はむしろ強まった。
為替市場ではドルと円がともに軟調。ドル円相場は110円を中心に方向感なく上下し週末は109円70銭。ユーロは終始堅調。ユーロドル相場は1.18近辺で始まり1.19へ上昇。
ユーロ円相場は129円台半ばから130円台後半へ上昇し引けは130円台前半。日経平均は大幅高。自民党総裁選や総選挙を前に政策期待が高まった。
さらに週末に菅首相が退任を表明すると、与党大敗リスクの後退や新政権の経済政策への期待が強まり29,000円台に乗せて引けた。
月曜日の東京市場では日経平均が堅調。前週末にパウエル議長の発言で早期利上げ観測が後退。米国株が堅調に推移したことで、寄付き直後には27,900円台に大幅高。その後は戻り売りに押され27,650円近辺に反落。
ただ底固さは維持され引けにかけてはじり高となり、前週末比+148円高の27,789円で取引を終えた。
ドル円相場は109円90銭で始まりやや軟化して70銭~80銭でもみ合い小動き。ユーロ円相場は129円50銭~60銭台から50銭近辺に軟化してもみ合い。
ユーロドル相場は1.1790で始まり小じっかり。1.1810に上昇した後1.18ちょうど近辺でもみ合い小動き。ロンドン市場は休場。
米国株はまちまち。前週末のパウエル議長の利上げ慎重姿勢を好感。ハイテク株が堅調。ナスダック、S&P500指数は史上最高値を更新した。
一方、金利先高感の後退で金融株が軟調。景気敏感株全体が冴えない値動き。NYダウは前週末比▲55ドル安の35,399ドル。ナスダックは+136ドル高の15,265ドル。VIX指数は▲0.20ポイント低下の16.19。
米10年債利回りは小幅低下して1.282%。ドル円相場はじり高となった後109円90銭近辺で小動きもみ合い。
ユーロドル相場は一時1.1790を割ったが持ち直し1.18ちょうど近辺でもみ合い。ユーロ円相場はじり高、小動きで129円60銭~70銭。
発表されたダラス連銀製造業活動指数(8月)は前月27.3から9.0に低下した。
火曜日の東京市場では日経平均が大幅高。前日の米国ハイテク株が堅調、景気敏感株軟調も下げ渋りをみて、月末要因もあり、短期筋中心に買い戻しが入った。解散総選挙が近いとの見方が強まり、政策期待がにわかに高まった。
寄付きは27,600円台で小幅安。しかし後場に入ると大幅高となり高値引け。前日比+300円高の28,089円。
日本の失業率(7月)は前月2.9%から2.8%に低下。有効求人倍率は1.13倍から1.15倍へ。一方鉱工業生産(7月)は前月比▲1.5%と減少。
中国のPMI(8月)は製造業が50.4から50.1へ低下。非製造業が53.3から47.5へ大幅低下。総合指数は52.4から48.9へ。非製造業を中心に景況感の悪化を示した。
ドル円相場は109円90銭で始まり一時110円をつけたが上値重く109円80銭~90銭でもみ合いに終始。
ユーロ円相場は129円70銭で始まり上昇し90銭近辺で上下した。ユーロドル相場は1.18ちょうど近辺で始まり上昇して1.1820~30でもみ合い。
米国株は月末で利益確定売りも出やすく全般に小幅安。NYダウは前日比▲39ドル安の35,360ドル、ナスダックは▲6ドル安の15,259ドル。米10年債利回りが1.31%に上昇したことも株価には重石。
ドル円相場は米国時間朝方にかけて109円60銭に下落したが反発して110円ちょうど近辺でもみ合い。ユーロドル相場は1.1840に上昇した後は反落、ユーロ安ドル高に振れて1.18ちょうど~1.1810で推移。
ユーロ円相場は130円10銭台に上昇したが129円60銭に反落。持ち直して129円90銭近辺で推移した。
発表された米国のケースシラー住宅価格指数(6月)は前年同月比+19.1%と前月から上昇率が加速。統計開始以来最高の伸びとなった。低金利環境と都市部集合住宅から郊外戸建てへの流れが押し上げ。
シカゴ購買部協会景気指数(8月)は73.4から66.8に低下。消費者信頼感指数(8月)は129.1から113.8に低下して半年ぶりの低水準。感染拡大やインフレ懸念が消費者心理を悪化させたとみられる。
水曜日の東京市場では日経平均が続伸。引き続き総選挙による政策期待で寄付き直後に28,400円に上昇。ただその後は伸び悩み。米国の雇用指標を前に様子見姿勢も強まった。引けにかけて28,400円~450円で上下。前日比+361円高の28,451円で引けた。
中国で発表された財新製造業PMI(8月)は前月50.3から49.2に悪化し予想50.2を下回った。このところの弱い景況感指数から市場では財政・金融両面で景気下支えに動くとの期待が強まり中国株は堅調。
ドル円相場は110円ちょうどで始まり朝方上昇し110円20銭近辺でもみ合い。欧州市場に入った夕刻には110円40銭に上昇した。その後は30銭~40銭で上下。
ユーロ円相場は129円90銭で始まり130円ちょうど~10銭でもみ合い、さらに夕刻には130円40銭近辺に上昇しもみ合い。全般に円安が進んだ。ユーロドル相場は1.18ちょうど近辺でもみ合い。
米国市場に入ると、発表されたADP雇用報告(8月)が雇用者数前月比+374千人と前月+326千人と同程度にとどまり予想+600千人を大きく下回った。感染拡大で伸びが鈍化している、との見方が強まった。
一方、ISM製造業景気指数(8月)は前月59.5から59.9へ59.0への悪化予想に反して小幅改善した。為替市場では弱いADPを受けてドルが下落。
ドル円相場は109円90銭に、ユーロドル相場は1.1850台へユーロ高ドル安が進んだ。ただその後はドル安一服。ドル円相場は110円ちょうど近辺でもみ合い。
ユーロドル相場は1.1840近辺で推移。ユーロ円相場は130円20銭~40銭で上下して130円30銭近辺でもみ合い。米長期金利は小幅低下して1.297%。
米国株はまちまち。小売など景気敏感株が軟調。ハイテク株はしっかり。NYダウは前日比▲48ドル安の35,312ドル、ナスダックは+50ドル高の15,309ドル。VIX指数は▲0.37ポイント低下して16.11。
木曜日の東京市場では日経平均は続伸。寄付き直後に28,600円台に上昇。米長期金利が安定し米国株がハイテク中心に上昇した流れを受けて、ハイテク・半導体株を中心に買われた。
ただ大幅高が続いた後で利益確定売りが上値を抑制。28,400円に下落した後、28,500円台でもみ合い、前日比+92円高の28,543円で引けた。
為替市場は動意薄。ドル円相場は終始110円ちょうど近辺でもみ合い小動き。ユーロ円相場は130円30銭で始まり20銭近辺でもみ合い、夕刻にはやや上昇し30銭~40銭でもみ合い。ユーロドル相場は1.1840近辺でもみ合い夕刻は1.1850。
米国では朝方発表された週次の失業保険新規申請件数が340千件とコロナ禍以降で最低水準を更新。継続受給者数も2,748千件に減少。雇用改善基調が続いていることを示した。
米国株は景気敏感株が上昇。ただし雇用統計を前に様子見姿勢も強かった。NYダウは前日比+131ドル高の35,443ドル。ナスダックは+21ドル高の15,331ドル。
米10年債利回りはアジア時間に1.3%台に乗せていたが、米国朝方には1.28%台に低下。週次の失業保険申請件数を受けて再び1.3%に乗せたが引けは1.283%。
ドル円相場は引き続き110円ちょうど近辺で小動きとなり引けは109円90銭台。ユーロは堅調。ユーロドル相場は1.1870台でもみ合い3日続伸。ユーロ円相場は130円50銭~60銭でもみ合い引けた。
原油価格WTI先物は在庫減少を受けて上昇69.99ドルと70ドルに迫った。
金曜日の東京市場では日経平均が大幅続伸。朝方は米国株高を受け景気敏感株が堅調。28,600円近辺で寄付き底固く推移した。
その後昼に菅首相が退陣すると報じられ、与党大敗のリスク後退、新政権の経済対策への期待、で急騰した。29,000円台に乗せるとその後はもみ合い。前日比+584円高の29,128円で引けた。
ドル円相場は109円90銭台でもみ合いの後、午後は110円ちょうど近辺でもみ合い。雇用統計前で動きは鈍く、菅首相退陣の影響はさほどみられず。
ユーロ円相場も130円50銭台のもみ合いから70銭近辺で、ユーロドル相場は1.1870台で始まり1.1880近辺で推移した。
欧州市場から米国市場にかけては東京朝方の水準に戻し、ドル円相場は109円90銭台、ユーロドル相場は1.1870、ユーロ円相場は130円50銭で米雇用統計(8月)の発表待ち。
結果は、非農業部門雇用者数は前月比+235千人と予想+728千人を大きく下回った。感染再拡大により飲食業で採用手控えの動きがみられたとされた。前月分は+943千人から+1,050千人に上方修正。
これを受けて米国景気の回復鈍化懸念から景気敏感株は軟調。NYダウは前日比▲74ドル安の35,369ドル。一方、ナスダックは+32ドル高の15,363ドル。米10年債利回りは1.326%に上昇。
平均時給が前年同月比+4.3%と前月+4.0%から加速し、インフレ懸念は強まった。雇用統計後にドルはやや下落。ドル円相場は109円60銭~70銭でもみ合い引けは109円70銭。
ユーロドル相場は1.19ちょうどにユーロ高ドル安となり引けは1.1880。ユーロ円相場は130円70銭に上昇した後、30銭に下落して引けた。
発表されたISM非製造業景気指数(8月)は過去最高だった前月64.1から61.7に悪化した。
◆今週の3つの注目ポイント
1.米地区連銀経済報告(ベージュブック)
水曜日に米地区連銀経済報告が公表される。9月FOMC会合の議論のたたき台となる。経済指標・数値ではつかみきれない景気実態について、どのような分析・判断が示されるか。
足元で景況感指数にピークアウト感がみられるが、実態・背景はどうか。足元の感染再拡大がどのような影響をもたらしているか。
雇用統計では雇用増加のペースが鈍化したとの見方が広がったが、雇用拡大基調、企業の求人意欲に変化はないか。また賃金上昇があらためて意識されたが、物価上昇による影響、インフレ期待はどうか。
2.ECB理事会、ラガルド総裁会見
このところユーロが反発している。先週は副総裁から景気について楽観的な見方が示され、また一部の中銀総裁からタカ派的な見解が示された。
ECB内での意見がハト派から修正されるか。現状の緩和的な金融政策の修正に向けた議論がみられるか。ラガルド総裁は会見でハト派スタンスの修正をみせるか。
結果、このところのユーロ反発をさらに後押しするか、あるいは上昇一服となるか。
3.中国の経済指標
中国では景況感の悪化、景気減速懸念が高まっている。市場は引き続き敏感に反応しリスク選好を左右する可能性がある。
今週は火曜日に8月の貿易収支、輸出入が発表となる。輸出は前年同月比で前月は+19.3%となったが引き続き良好を維持するか。輸入は同+28.1%だったが景況感が悪化するなか国内需要の強さを示すのか。
木曜日には消費者物価指数(8月、前年同月比、予想+1.1%、前月+1.0%)、生産者物価指数(同、予想+8.9%、前月+9.0%)が発表される。
◆今週のMRA's Eye
見方分かれる雇用統計 リスクバイアスの点検
先週末に発表された米国の8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比で+235千人の増加と市場の予想+700千人増加を大きく下回った。
水曜日に発表されたADP雇用報告でも+375千人の増加にとどまり、雇用増加の勢いが鈍化しているとの見方が広がった。感染再拡大で飲食業の採用見合わせが強まったとされる。
ただ単月の指標で雇用悪化の程度を判断することは難しい。
週次の失業保険申請は新規申請件数、継続受給者数、ともに先週はコロナ禍以降の雇用改善の流れのなかで最低水準を更新している。また非農業部門雇用者数は月次で振れやすく、前月は前月比で+1,050千人増。2ヵ月で均せば+600千人と悪い数字ではない。
前月からの急減を、前月の急増の反動とみるか、感染再拡大の悪影響が出始めたとみるか、判断は分かれるところ。
悪影響がないとはいえないが、週次の失業保険申請をみれば、それほど懸念する状況ではない。
失業率は前月の5.4%から5.2%に低下。労働参加率が61.7%のままであり求職者数の低下などの要因はない。また、求職していないが就業意欲のある人、正社員になりたいがパート就業しかできない人を加えた失業率(U6)も前月の9.2%から8.8%に低下した。
先週はISM景気指数が発表されたが、製造業が小幅上昇、非製造業が小幅悪化。ただともに60近辺で水準は極めて高いままだ。
依然として企業サイドの求人意欲は高いままで、むしろ人手不足、部品供給不足が景況感を抑制している。
感染再拡大で経済正常化が後退、行動規制が再導入されるなど、状況が大きく悪化し求人意欲が後退するか、あるいは就業意欲が後退しない限り、雇用改善基調が崩れることはなさそうだ。
物価動向をみると、原材料・部品価格の上昇懸念は、企業の景況感指数でみるとややピークアウトしているようだ。
一方、雇用統計で賃金上昇圧力が明確となったことは当局の懸念を強めそうだ。平均時給の前月比上昇率は前月の+0.4%から+0.6%に加速。前年同月比は+4.0%から+4.3%に加速した。
高いインフレ率は一時的で次第に鎮静化するとの見方が当局のメインシナリオだが、リスクシナリオは賃金上昇、価格転嫁、物価上昇、賃金上昇、のスパイラル。
需給がタイトなままで賃金が上昇すれば、当局者はリスクシナリオへの懸念を強める可能性がある。
こうしたことからリスクは引き続き市場とFRBの認識ギャップ、いわば市場の誤解となる可能性がある。
感染再拡大のなか雇用者数の伸びが鈍化したことを表面的に捉えれば、弱気の解釈をしたくなるのは当然だ。
市場は量的緩和縮小の後ろ倒し、利上げに慎重との解釈で長期金利上昇が抑制されるのも当然だ。
株式市場では金融緩和状態の継続からリスク選好を強めたがリスクがある。先週の為替市場ではドル金利低迷、リスク選好の強まり、で、ドルと円が軟調、ユーロが堅調、クロス円相場が上昇、となった。
市場の認識が当局とずれているのであれば、こうした動きは一時的にとどまり反転するリスクがある。
再び景気回復が中心テーマとなり、株式市場では金融相場的な動きではなく業績相場的な動きとなるか、ハイテク株より景気敏感株が堅調となるか、米長期金利がさらに上昇しドルが堅調さを取り戻すか。
景気回復が米国経済中心となるならドルは堅調だろう。
一方、米国経済の勢いに陰りがみえ、欧州経済が堅調さを強めて市場の関心を集めるか。
米国主導ではない景気回復のイメージとなればドルと円は軟調となりクロス円相場は堅調継続となる。
この2つのケースではいずれも円高リスクは小さい。
あるいは、中国で景況感のみならず景気実態も目立って悪化するようなら、グローバルな景気見通しが下方修正されリスク選好は後退する。
円安圧力は大きく後退、ないし、一時的には投機的な円売りの買い戻しで円高に振れる可能性もある。
政治のリスクはどうか。米国ではアフガン問題から政権の支持率が大きく低下。一方で日本では菅首相の退任で総選挙での与党大敗リスクが後退したとみられている。日米で支持率の方向感が逆転する可能性がある。
日本についてはなお総裁選、内閣改造、さらには総選挙を経て、新政権が本格稼働するまで時間がかかりそうだが、効果的な感染対策や経済政策・景気対策が実現するようなら、日本ポジティブとなる可能性はある。
その場合、海外資金の流入により日本株高・円高となるリスクも、わずかながら気に留める必要もあろう。
米国については、バイデン政権による経済対策の実現に支障が生じるかが鍵。ただ支持率低下が直ちにそうした悪影響につながるとは限らない。
メインシナリオは、依然として米国経済の堅調持続、雇用改善・物価上昇圧力の継続、金融正常化の継続、ファンダメンタルズと金融政策における米国の先行性、からドルが底固い展開を続けるとの見方でよさそうだ。
◆主要指標
【対円レート】
ドル :109.71(▲0.23)
ユーロ :130.31(▲0.25)
英ポンド :152.105(+0.02)
豪ドル :81.743(+0.39)
カナダドル :87.613(+0.01)
スイスフラン :120.074(▲0.18)
ブラジルレアル :21.1332(▲0.07)
中国人民元 :16.984(▲0.05)
韓国ウォン(日本円=100) :9.482(+0.02)
【対ドルレート】
ユーロ :1.188(+0.001)
英ポンド :1.3871(+0.004)
豪ドル :0.746(+0.006)
カナダドル :1.2524(▲0.003)
スイスフラン :0.9134(▲0.001)
ブラジルレアル :5.1926(+0.008)
中国人民元 :6.456(▲0.001)
韓国ウォン :1156.91(▲4.33)
【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00
【主要国長期金利】
米10年債 :1.32(+0.04)
米2年債 :0.21(+0.00)
日本10年債利回り :0.04(+0.01)
日本2年債利回り :0.04(+0.00)
独10年債利回り :▲0.36(+0.02)
独2年債利回り :▲0.71(+0.01)
【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :35,369.09(▲74.73)
NASDAQ :15,363.52(+32.34)
S&P500 :4,535.43(▲1.52)
日経平均株価 :29,128.11(+584.60)
ドイツ DAX :15,781.20(▲59.39)
インド センセックス :58,129.95(+277.41)
中国上海総合 :3,581.73(▲15.31)
ブラジル ボベスパ :116,933.20(+256.10)
英国FT250 :24,194.61(▲31.66)
ビットコイン :50152.52(+590.42)
【主要商品価格】
WTI :69.29(▲0.70)
Brent :72.61(▲0.42)
米ガソリン :215.40(▲0.95)
米灯油 :215.94(▲0.83)
金 :1827.73(+18.07)
銀 :24.72(+0.81)
プラチナ :1026.76(+24.51)
パラジウム :2420.25(+11.81)
銅 :9372.00(+18:11C)
アルミニウム :2703.50(▲2:7.5C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック
シカゴ大豆 :1283.00(+3.75)
シカゴ とうもろこし :508.00(▲8.25)
シカゴ小麦 :714.50(+10.50)
※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。