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インフレ懸念とリスクオフ~為替相場へのインパクト
  • MRA外国為替レポート

2021年5月17日号

◆先週の市場総括


先週は週央にかけて株価が大幅下落。米国の金融当局者が景気に楽観的な見方を示し、一部タカ派には量的緩和縮小の議論を早目に開始すべき、との意見がみられた。

そうしたなか物価統計への警戒感、インフレ懸念、長期金利上昇を懸念してハイテク株中心に大きく下落。景気敏感株にも売りが広がった。実際に米国の消費者物価指数が予想を大きく上回る上昇を示すと株価は急落。NYダウは水曜日までに1,200ドル近くの大幅安。ナスダックの下げは700ドルを超えた。VIX指数が一時27ポイント台に急上昇。

ただ週末には株安も一服。長期金利がさほど上昇せず。弱めの経済指標でインフレ警戒感が後退した。日経平均は米国株安と国内感染拡大が重石となり2,000円を超える急落となり28,000円の大台、この間のレンジ下限を割り込んだ。週末にはかろうじて28,000円台を回復して引け。

ドル円相場は108円台後半で始まり、株安・リスク選好が後退するなかでも米長期金利上昇・ドル高を支えに109円台後半に上昇。週末はやや押されて109円台前半で引けた。

ユーロドル相場は1.21台後半から1.20台後半に下落したが1.21台前半に戻して引け。ユーロ円相場は132円台前半で始まり一時株安に連れて132円を割ったが底固く、引けは132円台後半。

月曜日の東京市場では日経平均が堅調。前週末に米国株が金融緩和長期化期待を支えに大きく上昇したことから、寄付き直後に29,600円台に上昇した。ただその後は上値重くじり安。

決算発表の佳境を前に様子見姿勢も強く、国内感染のさらなる拡大も心理的な重石となった。引けは前週末比+160円高の29,518円。

ドル円相場は108円60銭で始まり50銭に弱含んだがその後は上昇。108円90銭~80銭で推移し夕刻は一時109円ちょうどをつけた。ユーロ円相場は132円20銭で始まり、132円ちょうどに下落したが底固く、132円30銭中心にもみ合い、夕刻は132円50銭をつけた。

ユーロドル相場は1.2160で始まり2170をつけたものの上値重く1.2150~60でもみ合い。米国市場では株価が反落。数人のFRB連銀総裁がそろって雇用情勢・景気動向に強気の見方を示し、一部タカ派からは経済が著しく進展したら緩和縮小の協議を早めに開始するのが適切と述べた。

米10年債利回りは1.60%に上昇。ハイテク株は大幅安。再びハイテク株から景気敏感株への資金の流れが強まるなか、ダウの足を引っ張った。

ナスダックは前週末比▲350ドル安の13,401ドル。NYダウは▲35ドル安の34,742ドル。VIX指数は前週末比+1.97ポイント上昇して19.66。

ドル円相場は108円70銭~80銭でもみ合いの後、80銭中心にもみ合い。ユーロドル相場は1.260~70でもみ合い、引けにかけて下落して1.2130で引け。ユーロ円相場は132円30銭中心にもみ合いの後、132円ちょうどに下落して引けた。

イギリスではジョンソン首相がロックダウン解消の第3段階に入ることを発表した。

火曜日の東京市場では日経平均が大幅安。前日に米国株がハイテク株中心に大幅安となった流れで、日本株もハイテク株、半導体関連株を中心に全面安となった。

経済正常化もインフレ懸念や長期金利上昇懸念が株式市場全体に変調をもたらすとの見方も広がった。29,300円近辺で安寄りした後も急落、大幅続落。28,600円中心に上下。下げ幅は一時▲1,000円。引けは▲909円安の28,608円。

株価動向に比べて為替市場は小動き。ドル円相場は108円80銭~90銭のレンジで上下動。ユーロ円相場は132円ちょうどで始まり一時20銭に上昇したが、132円10銭割れに押し戻された。

ユーロドル相場は1.2130で始まり1.2140中心にもみ合い、夕刻は1.2130割れに下落した。アジア株は中国株を除き下落。欧州株も下落。

発表されたドイツZEW景況感指数(5月)は期待指数が84.4と前月70.7から大幅改善。ユーロ圏指数も66.3から84.0へ。ただ株価やユーロ相場への影響は小さかった。

米国株も続落。雇用動向調査で人出不足が明らかとなり、賃金上昇・インフレ懸念が強まった。原材料価格の上昇も懸念。この日は一転してハイテク株の下げが小幅にとどまるなか景気敏感株の下落がきつかった。

NYダウは前日比▲473ドル安の34,269ドル。ナスダックは▲12ドル安の13,389ドル。VIX指数は+2.18ポイント上昇して21.84と20を大きく上回った。

米10年債利回りは1.622%に上昇。ただ期待インフレ率が上昇したことから実質長期金利が低下、ドルを押し下げた。ドル円相場は株安・リスク選好の後退とともに下落し108円40銭割れ。

ユーロ円相場も132円40銭台から131円80銭に下落。その後は円高も一服し、ドル円相場は108円50銭~60銭で上下し引けは108円60銭台。ユーロ円相場は132円ちょうど近辺で推移して引けた。ユーロドル相場は1.2160中心に50~70で上下動して1.2150近辺で引けた。

水曜日の東京市場では日経平均が大幅続落。前日に900円安となった反動で寄付きこそ買い戻しで28,800円台に上昇したがすぐに反落。28,400円近辺でもみ合い。後場には一段安となり一時27,800円台に下落して前日比▲700円超下落した。

米国株先物がアジア時間に軟調、アジア株も下落。インフレ懸念や長期金利上昇懸念、米国の消費者物価指数を警戒して売りが優勢。海外勢の利益確定売りもあり、ハイテク株のみならず景気敏感株も売られた。引けにかけては戻したが前日比▲461円安の28,147円。

ドル円相場は108円60銭で始まり堅調。80銭~90銭でもみ合い。夕刻にかけて反落して欧州時間朝方は108円80銭近辺。

ユーロ円相場は132円ちょうど近辺から10銭にやや強含んだが、押されて132円割れ~ちょうど近辺。ユーロドル相場は1.2150で始まり上値重く1.2020割れ。欧州時間に入る頃には下げ止まり1.2130。

欧州委員会は2021年の成長率見通しを2月時点の3.8%から4.3%に上方修正。ワクチン接種の進展、経済正常化が寄与、とした。

米国株は大幅続落。注目の消費者物価指数が予想を大きく上回る上昇となり、インフレ懸念、金融緩和修正の思惑が広がり、長期金利が上昇。ハイテク株が大幅安となり景気敏感株も売られた。

ナスダックは前日比▲357ドル安の13,031ドル、NYダウは▲681ドル安の33,587ドル。S&P500は▲89ドル安の4,063ドル。VIX指数は大きく上昇。+5.75ポイント高の27.59と急騰した。

米国の消費者物価指数(3月)は、前月比+0.8%と前月+0.6%から加速して予想+0.2%を大きく上回り加速した。前年同月比は+4.2%と前月+2.6%から加速。変動の激しいエネルギー・食料品を除いたコア指数も、前月比+0.9%、前年同月比+3.0%(予想+2.3%)と想定外の上昇となった。

FRBクラリダ副議長はインフレ率上昇は一時的と従来の見方を述べたが市場の懸念は収まらず。米10年債利回りは大きく上昇して1.7%に迫り引けは1.695%。

為替市場ではドル高、円安が進んだ。ドル円相場は指標発表前に108円80銭近辺だったが直後に急騰し109円60銭近辺でもみ合い。引けにかけてなおもじり高となり109円70銭近辺で取引を終えた。

ユーロドル相場も1.2110近辺から1.2070~80にユーロ安ドル高。引けは1.2070近辺。ユーロ円相場は131円80銭近辺で推移していたが、132円40銭に上昇。その後一時132円ちょうどに押されたが、株安・リスクオフでも上昇基調は変わらず、円が対ドル、対ユーロともに下落して132円40銭で引けた。

木曜日の東京市場では日経平均が大幅続落。前日の米国株が大きく下げ、アジア株も下落し、投資家心理が悪化。リスク回避が強まり売り優勢となった。

国内でのさらなる感染拡大も重石。27,800円近辺で安寄りしすぐに続落。27,600円~700円で推移し、後場には一段安。引けにかけ下げ足が強まり、前日比▲699円安の27,448円で引けた。

為替市場は動意薄。ドル円相場は109円60銭~70銭で推移し、その後は50銭~70銭で上下した。ユーロ円相場は132円40銭~50銭でもみ合い。夕刻から欧州市場にかけては大きく上下。132円70銭に上昇した後、132円10銭に下落した。

ユーロドル相場は1.2070~80で上下して夕刻は1.21ちょうど近辺に小幅高の後1.2060に下落。

欧州株はまちまち。米国株は4営業日ぶりに反発した。発表された生産者物価指数の上昇率も高かったが長期金利が落ち着いた動きとなり、インフレ警戒による売りがひとまず一服した。

NYダウは前日比+433ドル高の34,021ドル。ナスダックは+93ドル高の13,124ドル。S&P500は+49ドル高の4,112ドル。VIX指数は▲4.46ポイント低下して23.13。

米10年債利回りは小幅低下し1.66%。ドルは上昇一服。ドル円相場は109円60銭中心にもみ合いの後、40銭~50銭に下落して引け。ユーロドル相場は1.21ちょうどに反発した後、1.2070~80中心に上下した。ユーロ円相場は132円50銭に反発した後に押し戻され、132円10銭~20銭。

発表された米国の生産者物価指数(4月)は前年同月比+6.2%と前月+4.2%から大きく加速して予想+3.8%を上回った。コア指数も+4.6%と前月+3.1%から上昇加速。週次の新規失業保険申請件数は473千件と前週507千件から小幅減少した。

金曜日の東京市場では日経平均が大幅反発。3日間で2,000円ほどの急落の後、前日の米国株が大きく反発したことを受けて買い優勢となった。27,800円近辺で高寄りし、後場はじり高となり高値引け。前日比+636円高の28,084円。

為替市場ではリスク選好の回復に伴い円が軟調。ドル円相場は109円40銭台で始まり60銭近辺でもみ合い。ただ午後から夕方にかけて反落して109円20銭台。

ユーロ円相場は132円20銭で始まり40銭近辺でもみ合い。夕刻には一段高で132円50銭。ユーロは1.2080で始まり午後に上昇して1.2120台。米国市場にかけてはリスク選好がさらに回復した。

発表された米国の経済指標が軒並み予想より弱く、インフレ懸念・量的緩和早期縮小懸念が後退。長期金利が低下し株価は堅調に推移した。

小売売上高(4月)は前月の伸びが+9.8%から+10.7%に上方修正されたが、当月は前月比横ばい。コア指数も前月が+8.4%から+9.0%に上方修正されたが当月は▲0.8%の減少。

鉱工業生産(4月)も前月が+1.4%から+2.4%に上方修正され当月は予想+1.0%に対し+0.7%。設備稼働率は74.4%から74.9%へ上昇したが予想にわずかに届かず。ミシガン大学消費者態度指数(5月・速報)は88.3から82.8へ予想外に低下した。

米10年債利回りは1.635%に低下。ハイテク株は大幅続伸。景気敏感株も経済正常化が支えとなり堅調。ナスダックは前日比+304ドル高の13,492ドル。NYダウは同+360ドル高の34,382ドル。S&P500は同+61ドル高の4,173ドル。VIX指数は前日に続き大幅低下。▲4.32低下して18.81と20を割り込んだ。

為替市場ではドルが軟調。円もリスク選好回復で軟調。ユーロドル相場はさらにユーロ高ドル安が進み1.2140中心にもみ合い引け。ユーロ円相場は132円80銭中心にもみ合い引け。ドル円相場は底固く推移。109円30銭中心のもみ合いから40銭中心のもみ合いとなり引けた。

◆今週の3つの注目ポイント


1.米国の経済指標、FOMC議事録

先週の米国の経済指標は物価指標が予想を上回りインフレ懸念が台頭。一方で小売売上や鉱工業生産の伸びが予想より鈍く、量的緩和早期解除への懸念が後退。株式市場は落ち着きを取り戻した。

今週の指標やFOMC議事録が再びインフレ懸念や早期緩和解除への警戒感を高めるか。

月曜日 NY連銀製造業景気指数(5月、予想23.9、前月26.3)

火曜日 住宅着工件数(4月、季節調整済み年率換算、予想1,710千戸、前月1,739千戸)、建築許可件数(同、予想1,773千件、前月1,759千件)

水曜日 FOMC議事録(景況感や量的緩和縮小に関する議論がいかなる状況か)

木曜日 週間新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業景気指数(5月、予想41.9、前月50.2)

2.PMI景況感指数

金曜日に欧米でPMI景況感指数(5月・速報)が発表される。米国は引き続き景気堅調さや優位性を示し、ドル堅調となるか。あるいは欧州の改善がみられ、欧米間のギャップの縮小が意識されユーロ高ドル安につながるか。

米製造業 市場予想 61.3(前月60.5)、サービス業 予想 64.9(64.7)ユーロ圏製造業 62.5(62.9)、サービス業 52.5(50.5)ドイツ製造業 66.0(66.2)、サービス業 52.0(49.9)

3.中国の経済指標

このところ景況感指数をみると中国の景気回復の勢いが鈍化しているようにみえるが実数値はどうか。グローバルな景況感や株価動向、リスクマインドに影響を与えるか。

月曜日 小売売上高(4月、前年同月比、予想+24.9%、前月+34.2%)、 鉱工業生産(同、予想+9.8%、前月+14.1%) 都市部固定資産投資(同、予想+19.0%、前月+25.6%)

このほか、日本では火曜日GDP(1-3月期)が発表される。

◆今週のMRA's Eye


インフレ懸念とリスクオフ~為替相場へのインパクト

先週はにわかにインフレ懸念が高まり株価が大幅に調整した。米国では量的緩和縮小が想定よりも早く議論され始めるのではないかとの思惑から長期金利が上昇。高PER=低い株式益回りのハイテク株中心に売りが嵩んだ。

FRBの金融緩和策修正に関する思惑は、カナダなど感染拡大が抑制され経済正常化が進んでいる国でひと足先に量的緩和の縮小方針が決定されたことにも刺激されている。

大きな流れとして、いよいよ先進各国の過度な金融緩和が修正に向かい始めたとの見方が台頭。ワクチン接種の進展や経済正常化から米国が次、そして早々に動くとの予想が強まるのは自然だ。

FRBは景気拡大ペースが想定よりも速まっていることは認めつつ、一方でインフレ率の上昇は一時的との見方をとっている。

確かに、急速な経済正常化、ペントアップディマンド(抑制されてきた需要)の顕在化、一部物流の障害、半導体不足、などで一時的に需給バランスが崩れていることもあろう。

給付金による就業の停滞・一時的人手不足、資源価格の上昇、原油価格の上昇・高止まりも影響している。

当面は、インフレ率の上昇が本当に一時的なのかどうか。これが続けば当局者のなかにも政策変更を支持する見方が増えかねない。その前に、市場のインフレ懸念が一段と強まり長期金利を押し上げ、資産価格の調整が続く、あるいは株価の上値が重い状態が続く可能性がある。

一般的に、今回のショックのような後では、景気回復がまず急速に生じ景気拡大に加速度がつく。そして時間が経過するにつれ、景気拡大トレンドは継続しつつも、ペースは鈍化して、やがて潜在成長率に近づいていくのが常だ。

こうして景気の動きに対し、雇用拡大やインフレ率上昇は一般的に遅行する。景気拡大ペースが鈍化する一方で、遅れて雇用拡大・賃金上昇、インフレ率上昇が顕在化する。

こうした動きとは逆に、市場・株価動向は先行性を有しており、期待・織り込みと現実とのギャップに直面し次第に価格修正・調整が生じやすくなる。

とくにインフレ率上昇・長期金利の上昇・金融緩和の解除の段階となれば一段と資産価格には逆風が強まる。今はそうした流れの入り口とみた方が良さそうだ。景気拡大と資産価格調整のギャップに戸惑う局面となる。

この間、まず昨年から期待インフレ率が大きく上昇。その後、今年に入ってから実際のインフレ率の上昇が後追いして生じている。

期待インフレ率の上昇に名目長期金利の上昇が追いつかず、まずは実質長期金利が逆に低下。その後は名目長期金利の上昇が続いた。

足元では名目長期金利の上昇が一服しつつ、実際のインフレ率が上昇し、再び実質長期金利が低迷している。

にもかかわらず足元で株価は大きく下落。実質金利の低下が株価を支えるとの見方は覆されている。

結局のところ、金利上昇懸念を前にPERの修正・低下=株式益回りの上昇を余儀なくされた。PERは業績期待感で上昇しており、業績改善は織り込み済みだったことで下方修正の余地が大きかった。

株価調整は名目金利か実質金利かという議論では、インフレの影響をどうみるかが鍵。株価の割高・割安を判断する際に株式益回りと比較すべきは実質金利ではなく名目金利だ。

企業業績・利益はインフレ率と連動して売上が増加すればプラスだが、賃金上昇・原材料価格上昇は企業収益を圧迫しマイナス要因だ。

為替市場においても同様に実質金利と名目金利、いずれに影響が大きいか議論がある。

米国のインフレ率上昇はドル安要因かドル高要因か。一般論としてはインフレ率の高い通貨は下落するということになるが、これは購買力平価の考え方が背景となる。

理論値としての購買力平価は確かに下落する。しかし実際の為替相場はそこから乖離する。とくに先進国の場合は資本市場が発達しオープンなために資本移動が為替相場を左右する比率が大きい。この点は新興国通貨と異なる。

経済正常化、財政拡大、景気加速、のなかインフレ率の上昇・長期金利上昇となれば、資本流入が通貨高をもたらす可能性が高い。

結果、インフレ率上昇=ドル安との見方は続かないだろう。インフレ率だけに着目して通貨強弱、ドルの強弱を論ずるのは誤りだ。引き続きドルは堅調に推移するのではないか。

ひとつ注意してみておく必要があるのは、先週、株安・リスクオフ・ボラティリティ上昇 でも円安・ドル堅調となった点。

こうした状況が長引きドル高が続くのは、市場にとって危険な兆候だ。ドル高・円高・ユーロ安となる可能性がある。

ユーロ円相場やその他クロス円相場において円高が生じる可能性がある。

ただドルと円の強弱については、現在は米国のファンダメンタルズがしっかりしており、日本の状況が相対的に悪いことから、円が逃避通貨となる可能性は小さく、ドル高・円安に振れる可能性が大きい。

◆主要指標


【対円レート】
ドル :109.35(▲0.12)
ユーロ :132.78(+0.55)
英ポンド :154.093(+0.28)
豪ドル :85.095(+0.49)
カナダドル :90.367(+0.36)
スイスフラン :121.286(+0.45)
ブラジルレアル :20.7388(+0.11)
中国人民元 :16.994(+0.00)
韓国ウォン(日本円=100) :9.706(▲0.01)

【対ドルレート】
ユーロ :1.2141(+0.006)
英ポンド :1.4097(+0.005)
豪ドル :0.7771(+0.004)
カナダドル :1.2104(▲0.006)
スイスフラン :0.9014(▲0.005)
ブラジルレアル :5.2728(▲0.036)
中国人民元 :6.4371(▲0.015)
韓国ウォン :1128.54(▲0.90)

【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00

【主要国長期金利】
米10年債 :1.63(▲0.03)
米2年債 :0.15(▲0.01)
日本10年債利回り :0.09(▲0.01)
日本2年債利回り :0.09(+0.00)
独10年債利回り :▲0.13(▲0.01)
独2年債利回り :▲0.66(+0.00)

【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :34,382.13(+360.68)
NASDAQ :13,429.98(+304.99)
S&P500 :4,173.85(+61.35)
日経平均株価 :28,084.47(+636.46)
ドイツ DAX :15,416.64(+216.96)
インド センセックス :48,732.55(+41.75)
中国上海総合 :3,490.38(+60.84)
ブラジル ボベスパ :121,880.80(+1,174.90)
英国FT250 :22,336.10(+266.79)
ビットコイン :49193.56(▲119.25)

【主要商品価格】
WTI :65.37(+1.55)
Brent :68.71(+1.66)
米ガソリン :212.66(+3.13)
米灯油 :203.62(+3.53)

金 :1843.43(+16.71)
銀 :27.42(+0.33)
プラチナ :1229.49(+17.91)
パラジウム :2895.42(+30.92)
銅 :10239.50(▲21:27.5C)
アルミニウム :2462.50(+27:24.5C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック

シカゴ大豆 :1603.75(▲8.50)
シカゴ とうもろこし :685.00(▲34.00)
シカゴ小麦 :727.25(+0.75)

※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。