CONTENTSコンテンツ

米経済対策期待一巡後の焦点
  • MRA外国為替レポート

2021年4月12日号

◆先週の市場総括


先週は米長期金利が上昇一服。株価が堅調に推移するなかドルは軟調となった。バイデン政権による2兆円の追加経済対策・長期成長戦略について民主党内から増税を前提とすることから反対意見もみられ、全額では可決しないとの見方が広がり、この間上昇していた長期金利を抑制した。

米10年債利回りは1.7%台から1.6%台に低下してもみ合い。一方、ワクチン接種の加速が経済正常化への期待を強めて米国株は堅調に推移した。NYダウは史上最高値を更新、ナスダックも長期金利上昇一服が支えとなった。

リスク選好が強まるなか米長期金利が低下したことでドル高が一服、ドルは反落。ユーロドル相場は週初の1.17台半ばから週末は1.19に上昇。ドル円相場は110円台後半で始まり一時109円ちょうどに下落。週末にかけては反発して109円60銭~70銭。

日経平均は週初に3万円の大台を回復したがその後は上値の重く概ね29,000円台後半での値動き。米国株の堅調は支えとなったが、利益確定売りや3月決算発表を見極めたいとの動きが上値を抑制した。

月曜日の東京市場では日経平均が30,100円近辺で高寄り。前週末の強い米雇用統計で景気回復期待が強まり、景気敏感株中心に上昇。上げ幅は前週末比+300円となったが、その後は上昇力を欠き終日もみ合い、横ばい。引けは+235円高の30,089円。

為替市場では円安一服。ドル円相場は110円60銭~70銭で始まり一時50銭台に下落するなどやや上値重く、概ね60銭近辺での推移。ユーロ円相場は130円10銭で始まり欧州市場にかけてじり安。129円90銭台に下落した。

ユーロドル相場は1.1760で始まり同様に1.1740に下落した。欧米市場から米国市場にかけてはリスク選好のなかドルが下落。米国市場朝方には110円40銭、さらに一時110円割れに下落した。その後は持ち直し110円20銭近辺。

ユーロドル相場は1.1760に上昇し、さらに1.18台へ上昇。ユーロ円相場は130円をはさんで上下した後、130円10銭~20銭。

米国株は上昇。前週の雇用統計が強かったのに加え、この日発表された経済指標も強く、ワクチン接種加速とともに景気回復期待が後押しした。

NYダウは前週末比+374ドル高の33,527ドルと史上最高値を更新。ナスダックは+225ドル高の13,705ドル、S&P500は+58ドル高の4,077ドル。VIX指数は0.58ポイント上昇したものの17.91と低水準にとどまった。

米10年債利回りはやや低下して1.707%。米国のISM非製造業景気指数(3月)は前月55.3から63.7へ大幅改善し予想59を大きく上回った。雇用指数は52.7から57.2へ、新規受注指数は51.9から67.2へ、いずれも大幅改善。

ワクチン接種の加速や行動規制の緩和、経済正常化が好影響をもたらしたとみられる。

イエレン財務長官はこの日、国際的な法人税の最低税率を定め法人税引き下げ競争に歯止めをかけ、また法人増税を予定する米国からの企業の流出を防ぐ意図を示した。またバイデン政権の経済対策はインフレ圧力とならない、とも述べた。

火曜日の東京市場では日経平均が下落。寄付き直後こそ30,200円台をつけたが、その後は終日軟調。高値警戒感から利益確定売りに押されて安値引け。前日比▲392円安の29,696円。

ドル円相場は底固く推移。110円20銭で始まり昼には40銭に上昇。東証引けにかけて20銭割れに押されたが、欧州市場に入ると110円50銭台に上昇した。

ユーロ円相場は130円10銭台で始まり20銭~30銭で上下。その後はドル円相場の上昇につれ130円50銭台に上昇した。ユーロドル相場は1.18ちょうど~1.1810で始まり、その後欧州市場にかけて1.1810中心に1.18ちょうど~20で上下した。

欧州株は概ね堅調だったが米国株は景気敏感株中心に軟調。バイデン政権の2兆ドルの経済対策について、民主党の一部上院議員が、増税が予定されていることから支持しない、と表明。2兆ドルでは成立しないとの見方が広がった。

NYダウは前日比▲97ドル安の33,430ドル。ナスダックは▲7ドル安の13,698ドル。長期金利は大きく低下。10年債利回りは1.65%台。ドルは長期金利低下に押されて対円、対ユーロともに下落した。

ドル円相場は110円をしっかり割り込み109円70銭に下落。ユーロドル相場は一本調子に上昇して1.1870台。ユーロ円相場はドル円相場の下落に押されて129円80銭台に下げたが、ユーロ高に支えられて130円30銭~40銭に戻して引けた。

IMFは世界経済見通しを発表。2021年の成長率見通しは前回見通しから大きく上方修正された。世界全体は5.5%から6.0%に、米国は5.1%から6.4%に。日本は3.1%から3.3%、ユーロ圏は4.2%から4.4%、と修正幅は小幅だった。中国は8.4%を見込む。

水曜日の東京市場では日経平均は小幅高。米国景気・世界景気回復期待も、国内感染拡大の不透明感で内需関連中心に買い手控えとなった。29,900円近辺で始まるも500円台前半に下落。後場に持ち直し29,700円台でもみ合い、前日比+34円高の29,730円で引け。

ドル円相場は109円70銭で始まり80銭台に上昇したものの午前10時仲値近辺で109円60銭に押された。その後は70銭~80銭、さらに80銭~90銭と底固くもみ合い。

ユーロ円相場は130円30銭~40銭で始まり20銭に下落したが、夕刻にかけて上昇し130銭50銭~60銭。ユーロドル相場は1.1870近辺でもみ合い、横ばい。欧米市場ではユーロ高ドル安が進み1.1910へ上昇。

ドル円相場は109円80銭中心で上下していたが、ドル安に振れて109円60銭。ただその後はドルが反発して、ドル円相場は109円80銭~90銭で引け。ユーロドル相場も反落して1.1860~70。ユーロ円相場は130円30銭~40銭。

米国株は動意薄。注目されたFOMC議事録ではこのところのパウエル議長の発言と異なる内容はなく市場は反応薄。量的緩和の縮小に向けた議論のヒントなどはなかった。NYダウは前日比+16ドル高の33,446ドル。ナスダックは▲9ドル安の13,688ドル。米10年債利回りは1.67%台に小幅上昇した。

木曜日の東京市場では日経平均が小幅下落。29,600円台半ば近辺で小幅安寄りした後続落して29,520円近辺。

朝方は半導体関連に売り優勢。新年度入りで益出しやリバランスの動きが続いた。ただ昼にかけて持ち直し29,600円台前半でもみ合い、引けにかけてもう一段反発して前日比▲21円安に下げ幅を縮め29,708円で取引を終えた。

ドル円相場は上値の重い展開。円がしっかり。ドル円相場は109円80銭台で始まり60銭~70銭でもみ合い、夕刻、欧州市場に入るとドル売りが強まり109円50銭割れに下落した。

ユーロ円相場は130円40銭で始まり20銭~30銭でもみ合い、夕刻は130円ちょうど近辺に下落。ユーロドル相場は1.1870近辺でもみ合いが続き、夕刻は1.1890に上昇した。

その後欧州市場ではドルが持ち直しユーロドル相場は1.1860に反落したが、米国市場に入るとドル安円高の動きが強まりユーロは堅調となった。

朝方発表された米国の週次の新規失業保険申請件数が744千人と前週728千人から増加。増加は2週連続増加。継続受給者数は3,734千人と前週3,750千人からわずかに減少。これを受けて米10年債利回りが低下しドルを押し下げた。

ドル円相場は109円ちょうど近辺に下落。その後は株価堅調のなかやや円安に振れて109円30銭で引け。ユーロドル相場は上昇基調を明確にし、終始ユーロ高ドル安が進んで1.1920近辺で引けた。

ユーロ円相場はドル安円高に連れて129円60銭近辺に下落したが、ドル円相場の下げ一服とともに反発して130円20銭近辺でもみ合い引けた。米国株は膠着感が強まったが、米長期金利低下を受けてハイテク株に買いが入った。

ナスダックは3営業日ぶりに反発。前日比+140ドル高の13,829ドル。NYダウは同+57ドル高の33,503ドル。VIX指数は0.20ポイント低下して16.95とこの間の最低水準となった。

パウエル議長はIMFのパネル討論会で、景気回復は不均一で不完全なまま、金融緩和の縮小には米経済の一段の改善が必要、物価上昇がみられても一時的、と述べた。

金曜日の東京市場の日経平均は寄付きから上昇。前日の米国株が大きく上昇したことでハイテク株中心に買いが広がり一時30,000円の大台を回復した。

しかしその後は利益確定売りも入り伸び悩み。週末の手仕舞い売りも下押し要因に。主要企業の3月期決算発表を見極めたいとの動きもあり上値を追い切れず。引けにかけて下落し上げ幅を縮めてこの日の安値引け、前日比+59円高の29,768円。

ドル円相場は109円30銭近辺で上下した後、夕刻には50銭に上昇。ドルが堅調。ユーロドル相場も1.1910台で始まりユーロ安ドル高に振れて1.1890~1.19ちょうど。

ユーロ円相場は130円20銭~30銭で推移した後はユーロ安に押され130円10銭台でもみ合い。欧州市場では円が軟調となり、ドル円相場は109円60銭~70銭に、ユーロ円相場は130円40銭~50銭に上昇した。

その後、米国時間朝方に発表された生産者物価指数(3月)が予想以上の上昇を示し、米10年債利回りが上昇したことでドル高に振れた。ドル円相場は109円90銭台に上昇、ユーロドル相場は1.1870に下落。ユーロ円相場はユーロ安に押されて130円30銭に小幅安。

ただ、その後は米国株高・リスク選好のなかユーロ円相場、ユーロドル相場ともに上昇、ドル円相場はやや反落した。ユーロ円相場は130円50銭。ユーロドル相場は1.19ちょうど~1.1910。ドル円相場は109円60銭~70銭でもみ合い引けた。

米国株はワクチン接種の加速で夏までに経済が正常化するとの期待から景気敏感株中心に買いが優勢。ハイテク株にも買いが入り主要3指数はいずれも上昇した。

NYダウは前日比+297ドル高の33,800ドルで引け、史上最高値を更新。ナスダックは+70ドル高の13,900ドル。S&P500は+31ドル高の4,128ドル。VIX指数は▲0.26ポイント低下して16.69と17ポイントを下回ってコロナ禍で上昇して以降ここ最近の低下局面での最低水準を更新した。

米国の生産者物価指数(3月)は前月比が+1.0%と前月+0.5%から加速、コア指数も+0.7%と+0.2%から加速した。前年同月比では+4.2%、コア指数は+3.1%と高水準となった。

◆今週の3つの注目ポイント


1.米国の経済指標

米国の長期金利上昇は一服したものの、低下に転ずる気配はない。強い経済指標で景気・物価感が刺激されて再び上昇するか。

火曜日 消費者物価指数(3月、前年同月比、予想+2.5%、前月+1.7%、コア、予想+1.5%、前月+1.3%)

木曜日 週次失業保険新規申請件数(予想700千件、前週744千件)フィラデルフィア連銀製造業景気指数(4月、予想43.0、前月51.8)NY連銀製造業景気指数(4月、予想18.5、前月17.4)小売売上高(3月、前月比、予想+5.5%、前月▲3.0%)鉱工業生産(同、予想+4.8%、前月▲2.2%)製造業生産(同、予想+4.0%、前月▲2.2%)設備稼働率(同、予想75.6%、前月73.8%)

金曜日 住宅着工件数(3月、季節調整済み年率換算、予想1,602千戸、前月1,421千戸)ミシガン大学消費者信頼感指数(4月、予想89.0、前月84.9)

2.ベージュブック(地区連銀経済報告)

水曜日にベージュブックが発表される。このところ強めの経済指標が散見されるが、パウエル議長はなお景気拡大の跛行性をもって景気回復の不完全性に言及している。

ワクチン接種が加速し経済活動正常化に向けた動きもみられるなか、各地区から寄せられる定性的な景気判断が前向きな状況を示すか。

あるいはなお脆弱性や景気回復の二極分化を指摘するものとなるか。その結果、金融緩和解除への思惑が強まるか、弱いまま推移することとなるか。

3.中国の経済指標

中国では主要経済指標が発表される。このところ景況感に頭打ち感がみえるが、主要指標の示す数字はどうか。

火曜日 貿易収支(3月、予想+526億ドル、前月+1,033億ドル)輸出(前年同月比、予想+32.7%、前月+60.6%)輸入(同、予想+21.6%、前月22.2%)

金曜日 GDP(1-3月期、前年同期比、予想+18.2%、前期+6.5%)、小売売上高、鉱工業生産、都市部固定資産投資、失業率(いずれも3月)

このほか、欧州でもユーロ圏小売売上高・鉱工業生産(いずれも2月)、ZEW景況感指数(4月)が発表されるが、欧州経済の見方にポジティブな影響を与えるか、米欧格差が再認識されるか。また延期された日米首脳会談が16日金曜日に開催される。

◆今週のMRA's Eye


米経済対策期待一巡後の焦点

ドル円相場は3月末には一時111円に迫る動きをみせたが反落。先週は109円近くまで下落するなど停滞を続けている。110円台の上値が重い値動きだ。米10年債利回りが1.7%台後半から1.6%台に低下したことがドル高の勢いを削いだ。

ドル買い戻しも進むにつれて勢いが鈍化していることもある。円サイドの要因としては、円売りポジションが買い越しから売り越しに大きく転じ、短期リスクが円買い戻し、円高方向に転じていることもある。

市場のテーマは、金融緩和とくにFRBの超金融緩和から、財政政策・保健政策へ、それを背景とする景気回復・拡大へ、為替市場ではその地域間格差に移っている。

そうしたなかで、米バイデン政権の強力な財政拡大・経済対策、米国内でのワクチン接種の加速、経済指標の好転・強さが示す米国景気の回復が際立つ。

欧州ではワクチン接種が進展しつつも地域内で跛行性があり、財政拡大など経済対策は明確でない。日本ではワクチン接種が進展せず経済対策は後ろ向きなままだ。こうした状況はドル独歩高を支持してきた。

ただここまで矢継ぎ早に打ち出してきた政策も次第に打ち止め感が生じてきそうだ。いよいよバイデン政権もスタート後100日を迎えようとしている。ここからは様々に打ち出した政策の効果を見極める時間帯となるだろう。

経済対策・財政拡大策は、短期的経済支援策に加え、長期的成長戦略へと踏み出した。しかし増税を伴うインフラ投資・成長戦略には民主党内からも反対意見がみられ、2兆ドル全額での承認可決には不透明感が残る。また長期的な戦略であり短期的な効果は限られる。

この1年、市場のリスク選好は強く支えられてきた。政策期待と景気回復期待の併存。超金融緩和から強力な財政拡大へ。ワクチン開発から接種開始、加速。経済活動の正常化への期待へ。政策や対応の重点がシフトするなか期待の中身もシフトしてきた。

しかしここまでくると、期待の上乗せも限界だろう。市場のリスク選好が続くには、景気回復・拡大の事実やそれを示す経済指標、経済正常化の事実・現実、が必要となる。

そうなれば、リスク選好の強度も弱まり、緩やかなリスク選好となる。株価は企業業績の回復を実際の決算で確認しつつ、この間見送られてきた業績見通しがどの程度強めのものとなるか、見極めて慎重に上値を試すことになろう。あるいは調整する可能性もある。

経済指標は、雇用の改善はなおも続きそうだが、ISM景気指数など企業景況感は指数として過去最高水準に達しており、また限界的な景況感を示すこともあって上乗せは見込みにくい。

次第に景況感の分かれ目である50を上回った状態がどの程度持続するかとなりそうだ。

米国の長期金利もこの間は期待先行で急速に上昇してきた面があろう。ここからは景気拡大の確たる証左・事実によりもう一段上昇するかという段階に。景気回復の進展を確認しつつ再び1.7%からさらに2.0%を目指して上昇する可能性があるが、ここまでとは異なり緩慢な動きとなりそうだ。

FRBのスタンスは景気回復の跛行性・不完全性、インフレ率上昇は一時的、との見方を崩していない。

経済指標の強さがタカ派の見方を後押しすれば、政策変更の可能性が台頭して長期金利動向にも影響を与えよう。

パウエル発言による長期金利抑制がどれほど利くか。FRBは景気回復に応じた長期金利上昇を容認する姿勢とみられていることから、経済指標の強さには抗うことは難しく、ここから米長期金利がさらに低下することは難しく、緩やかな上昇基調を続ける可能性が大きい。

ドルは具体的な経済指標・景気回復度合いを確認しつつ、米長期金利が緩慢な上昇を続けるに連れ、堅調さを維持する可能性が大きい。

一方、欧州は、この間、経済対策、ワクチン接種の進展、経済活動正常化、景気回復において米国からの遅れが鮮明となり、これがユーロ安ドル高への反転をもたらした。

金融政策スタンスも長期金利の上昇を明確に抑制すべく資産購入を増額する可能性を示唆している点で、ECBとFRBは大きく異なる。

ただ、逆に米国の後追いでの政策期待、ワクチン接種の進展、経済正常化、景気回復の余地が米国よりも大きいということでもある。そうした欧州のポジティブな側面が一時的にせよ着目されユーロ反発につながる余地があるということでもある。これも裏面でドル高を抑制する要因とはなりうる。

円はポジティブに買われる可能性が低そうだ。グローバルな景気回復基調が続き、基本的にリスク選好が維持されるもとでは、円が買われる可能性は少ない。日本株への海外資金の流入が円高につながることは少なそうだ。

海外投資家の基準はドルであり、ドルベースでどれほどのパフォーマンスが上がったかが評価の分かれ目。円高が明確なら円のリスクをとることもあろうが、ロジカルにその可能性が少ないなかでは円ポジションを高める必要はない。

本格的な円高となるのは、ほとんどが「敵失」の場合だ。欧米が不調に陥った場合に消去法的な円高が生じる。

現時点でそのリスクは小さい。投機ポジションが円売りに傾いている点は円高リスクを示しているが、円高に振れるとしても短期的かつ小幅となりそうだ。

◆主要指標

【対円レート】
ドル :109.67(+0.41)
ユーロ :130.51(+0.33)
英ポンド :150.324(+0.26)
豪ドル :83.56(▲0.07)
カナダドル :87.524(+0.55)
スイスフラン :118.615(+0.43)
ブラジルレアル :19.3058(▲0.30)
中国人民元 :16.743(+0.06)
韓国ウォン(日本円=100) :9.782(▲0.00)

【対ドルレート】
ユーロ :1.1899(▲0.002)
英ポンド :1.3707(▲0.003)
豪ドル :0.7623(▲0.003)
カナダドル :1.253(▲0.003)
スイスフラン :0.9242(▲0.000)
ブラジルレアル :5.6821(+0.111)
中国人民元 :6.5526(+0.002)
韓国ウォン :1121(+3.78)

【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00

【主要国長期金利】
米10年債 :1.66(+0.04)
米2年債 :0.15(+0.01)
日本10年債利回り :0.11(+0.01)
日本2年債利回り :0.11(+0.01)
独10年債利回り :▲0.30(+0.03)
独2年債利回り :▲0.70(+0.01)

【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :33,800.60(+297.03)
NASDAQ :13,900.19(+70.88)
S&P500 :4,128.80(+31.63)
日経平均株価 :29,768.06(+59.08)
ドイツ DAX :15,234.16(+31.48)
インド センセックス :49,591.32(▲154.89)
中国上海総合 :3,450.68(▲31.88)
ブラジル ボベスパ :117,669.90(▲643.30)
英国FT250 :22,251.26(+3.72)
ビットコイン :58333.59(+654.44)
【主要商品価格】
WTI :59.32(▲0.28)
Brent :62.95(▲0.25)
米ガソリン :196.21(+0.28)
米灯油 :180.76(▲0.22)

金 :1743.88(▲11.96)
銀 :25.27(▲0.19)
プラチナ :1205.15(▲27.35)
パラジウム :2643.90(+11.32)
銅 :8984.00(▲9:9B)
アルミニウム :2267.50(▲13:17.5C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック

シカゴ大豆 :1403.00(▲12.25)
シカゴ とうもろこし :577.25(▲2.50)
シカゴ小麦 :638.75(+10.00)

※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。

※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。