米国が取り戻す優位性・主導権でドル堅調持続
- MRA外国為替レポート
2021年3月29日号
◆先週の市場総括
先週は週央にかけて主として欧州発でリスク回避的な市場センチメントとなり、四半期末前、日本では年度末前の持ち高調整もあり株価は軟調。為替市場ではユーロ安、円高・ドル高となった。
ウィグル問題を巡って人的制裁が発動され欧米と中国の対立が強まったことを嫌気。また欧州で変異種により感染再拡大が加速しロックダウンなど経済への悪影響が懸念された。
一方米国では、パウエルFRB議長は発言で低インフレへの警戒スタンスを再度述べたが、景気が完全に回復した後に透明性をもって資産買い入れ縮小を開始する、と述べたことから米長期金利には上昇圧力が残存。ドルは堅調に推移した。
バイデン大統領が就任後初の会見で、ワクチン接種計画を従来の就任後100日で1億回から2億回へと倍増。経済正常化期待が高まり米国株は大きく持ち直した。
また米国の経済指標もしっかりで株価およびドルを支えた。NYダウは33,000ドルの大台を回復して終了。
米10年債利回りは1.674%に上昇。ドル円相場は週末にかけて109円台中心の値動きとなり引けは109円台後半。
ユーロドル相場は総じてユーロ安ドル高基調。週後半に年初来安値1.1760をつけ週末は1.18ちょうど近辺。ユーロ円相場は128円割れに下落した後、週末にかけ持ち直して129円台前半。
日経平均は前週金曜日から水曜日まで4日続落、合計で1,800円もの下落となり28,000円台前半をつけたが週末にかけて米国株に連れ持ち直し引けは29,176円。
月曜日の東京市場では日経平均は前週末比▲400円下落して29,400円割れで寄付き、さらに29,100円近辺まで続落。週末にNYダウが大幅下落したこと、根強い米長期金利上昇懸念、日銀のETF買い入れ方針変更による不透明感、などで売り先行。
ルネサス社の工場火災で半導体供給に支障が生じ、自動車生産が減少するとの見方がから関連株が下落したことも影響した。ただその後は下げ止まり29,200円~300円を中心に上下し引けにかけ軟調。結局、週末比▲618円安の29,174円で取引を終えた。
為替市場では、週末にトルコ大統領が中央銀行総裁を解任したことでトルコリラが早朝、取引開始時点で急落。市場全体にリスク回避ムードが強まった。
クロス円相場を中心に円高に振れて取引開始。ドル円相場は108円60銭、ユーロ円相場は129円ちょうど近辺。ユーロドル相場も押されて1.1880近辺で始まった。
その後円高は一服しドル円相場は108円90銭近辺でもみ合い、ユーロ円相場は129円40銭中心、30銭~50銭でもみ合った。ただ米10年債利回りがリスクオフの流れで1.68%台に低下したことでドルは軟調。108円70銭に下落し上値重く上下した。
ユーロは欧州市場から米国市場にかけて反発。円は軟調。リスク選好が回復。米国時間には対ドルで1.1930~40台、対円で129円80銭~90銭近辺に上昇。ドル円相場も108円80銭台で引けた。
米国株は主要指数がそろって上昇。今週、米国債入札を控えるなかでも米10年債利回りが低下して1.7%ちょうど近辺に低下したことでやや安心感が広がり、大型ハイテク株中心にしっかり。
ナスダックは前週末比+162ドル高の13,377ドル。NYダウは同+103ドル高の32,731ドル。VIX指数は▲2.07ポイント低下して18.88。
パウエル議長の発言にはとくに長期金利動向について示唆はなし。デジタルドルの開発は急ぐ必要はないと述べ、仮想通貨は裏付けなくドルの代替というより金の代替との見方を示した。
また議会証言前の原稿で景気は予想より早く持ち直している、としつつも完全な状況には程遠い、とこの間の発言と同様の見方を示した。
火曜日の東京市場では日経平均が軟調。朝方寄付きは29,400円台で一時前日比+300円超となったが、その後は終始軟調で結局▲178円安の28,996円と29,000円割れで安値引け。米国株がしっかりだったことで高く始まったものの買いの手は続かず。景気敏感株に売りが広がった。
年度末前の持ち高調整も。また欧米と中国の対立を嫌気する見方、欧州での変異種再拡大とロックダウン再導入・延長の動きへの警戒も下押し要因。米国株先物がアジア時間に下落したことも影響した。
ドル円相場は108円80銭台で始まったが上値重く70銭~80銭で推移。ユーロ円相場は129円90銭で始まり70銭中心に推移した。ユーロドル相場はじり安。1.1930台で始まり1.1920へ。夕刻から欧州市場にかけてもリスク回避の動きが続き、米10年債利回りはアジア時間午後から1.63%に低下。
為替市場ではクロス円相場中心に円が全面高。ユーロ円相場は128円90銭~129円ちょうどに下落。ドル円相場も108円40銭に下落。ユーロは対ドルでも1.1880割れに下落した。
米国株は景気敏感株を中心に下落。ハイテク株も安い。欧州での感染再拡大やロックダウンの動きに警戒が広がり引けにかけて下げが拡大した。NYダウは前日比▲308ドル安の32,423ドル。ナスダックは同▲150ドル安の13,227ドル。VIX指数は上昇して20.30。
原油価格WTIは大幅安となり60ドルの大台を割り込んで57.76ドル。
為替市場ではユーロが一貫して下落基調。1.1850で引けた。ユーロ円相場も128円60銭~70銭。ドル円相場は持ち直しじり高となり108円70銭台を回復し、引けは108円60銭近辺。
新築住宅販売(2月)は季節調整済み年率換算で775千戸と前月923千戸から減少。寒波が影響した。リッチモンド連銀製造業指数(3月)は前月14から17に改善した。
パウエル議長は、財政出動でも急激にインフレを招く可能性は低く持続的ではない、としてなおもデフレ・低インフレへの警戒し姿勢を示した。
イエレン財務長官は、経済政策により景気回復は確実となった、と述べた。ダラス連銀総裁は、2022年にゼロ金利の解除もありうる、金融政策を正常化し始めるべき、と述べた。
水曜日の東京市場では日経平均が大幅下落。28,800円近辺で安寄りし続落して28,500円中心に上下し引けにかけて下落し安値引け。前日比▲590円安の28,405円。欧州で感染拡大によりロックダウンで経済が再び停滞するとの懸念が広がった。
ドル円相場は108円60銭で始まり上値重く50銭近辺でもみ合い。ユーロ円相場は128円70銭で始まりじり安。ユーロドル相場は1.1840~50でもみ合い。欧州時間に入るとユーロ安ドル高の動きが強まった。
ユーロドル相場は1.1810に下落。ユーロ円相場は128円30銭に下落した。一方、ドル円相場は108円70銭に上昇。
米国株は、朝方は景気敏感株が堅調に推移したが、その後はハイテク株中心に売りに押されて結局は全体として軟調。四半期末の持ち高調整の売りに押された。ナスダックは前日比▲265ドルの大幅安で12,961ドルと13,000ドルの大台を割り込んだ。
NYダウは朝方前日比+300ドル上昇していたが、引けにかけて売られ、結局▲3ドル安の32,420ドル。
株式売り・債券買いの動き。長期金利は5年債入札を無難にこなして10年債利回りは前日からわずかに低下して1.61%。
原油価格WTIは大幅反発して61.18ドル。スエズ運河でのコンテナ船座礁で輸送に支障が出るとの供給懸念を受けて、現物の売り筋の買い戻しが一旦入った。喜望峰周りという迂回ルートが存在するため、短期的に買い材料となっても、長期的な原油価格への影響は中立。
ドル円相場は108円90銭台に上昇した後、70銭~80銭で引け。ユーロドル相場は1.1820~30中心に上下動した後、軟調となり1.1810近辺で引けた。
ユーロ円相場はドル円相場が上昇するタイミングで128円80銭に反発したが、その後は上値重く128円40銭~50銭で引けた。
発表された米国の耐久財受注(2月)は前月比▲1.1%と前月の+3.5%から減少に転じて予想を大きく下回った。輸送機器などを除くコアでも▲0.9%の減少。
PMI景況感指数(3月)は、ユーロ圏製造業が57.9から62.4へ改善、一方でサービス業は45.7から48.8に改善したが景況感の分かれ目である50を下回り二極化を示した。
米国の製造業指数は58.6から59.0に小幅改善。サービス業は59.8から60.0に小幅改善。欧米格差はなおサービス業で顕著。ドイツIFO経済研究所は2021年の成長率見通しを12月時点の予想から下方修正した。
木曜日の東京市場では日経平均が5営業日ぶりに反発。前日までに1,800円も下落したことから短期的な反発を狙う買いが入った。ポジションを落とした投資家の買い戻しも下支えた。
ドル円相場は108円70銭で始まり底固く、108円90銭~109円ちょうどでもみ合い。ユーロ円相場は128円40銭で始まり128円80銭中心に推移した。リスク選好の回復で円が軟調。ユーロドル相場は1.1810で始まり20台に小幅高。ただその後は1.18ちょうど近辺に押し戻された。
欧州市場から米国市場にかけてはドルが堅調、ユーロが軟調。ドル円相場は109円10銭中心にもみ合い。ユーロドル相場は1.18を割り込み、1.1760~80で上下した。ユーロ円相場は128円40銭台に下落。
米国時間朝方にFRBパウエル議長が発言。景気が完全に回復した後、完全な透明性をもって資産買い入れの縮小を開始する、と述べたことで警戒感が強まった。
米10年債利回りは1.5%台に低下していたが持ち直し。米国株は朝方大きく下げて始まった。NYダウは一時前日比▲300ドル超の下落。
ただその後、バイデン大統領が就任後初の記者会見を実施。ワクチン接種目標を、就任100日後までに2億回と従来の1億回の目標から倍増すると、景気敏感株に買いが入り反転し大幅上昇。結局NYダウは前日比+199ドル高の32,619ドルで引け。ナスダックは+16ドル高の12,977ドル。VIX指数は20ポイント割れに低下して19.81。
米10年債利回りは、パウエル発言で持ち直し。ただ7年債入札が不調だったもののさほど上昇せず1.633%。ハイテク株を中心とした株売り債券買いの動きが支え。
ユーロは欧州での感染拡大・経済活動への支障懸念が重石。ドルはワクチン接種の拡大が好材料。
米国の週次の新規失業保険申請件数は684千件と前週781千件から大幅に減少して予想を大きく下回った。感染拡大が深刻化し始めた2020年3月中旬以降で最低水準。
継続受給者数も3,870千件と前週4,134千件から大幅に減少。労働市場の回復ペースが速まっていることを示した。
金曜日の東京市場では日経平均は寄付き直後に大幅高、29,200円近辺に上昇して始まった。バイデン政権がワクチン接種目標を倍増させたことで経済正常化期待が強まった。
一方、年度末を前にポートフォリオリバランスの売りも入り、その後は29,000円割れ。その後一時は200円台を回復したが引けにかけて伸び悩み、引けは前日比+446円高の29,176円。
ドル円相場は109円20銭~30銭で小動きもみ合いながら底固い値動き。ユーロ円相場は128円50銭で始まり70銭中心にもみ合い。ユーロドル相場は1.1770で始まり1.1780近辺でもみ合った。
欧州時間に入ると、発表されたドイツIFO景況感指数(3月)が96.6と前月92.4から予想93を上回って大幅な改善を示した。欧州市場ではユーロ高円安が進み129円10銭、ドル円相場も円安が進み109円50銭近辺に上昇した。ユーロドル相場は1.1790に小幅高。
米国株は大幅高。ワクチンの普及がペースアップすることで経済正常化期待が引き続き株価の支えとなった。
発表されたミシガン大学消費者信頼感指数(3月)の確報値は速報から大きく上方修正されて83.0から84.9に。1年ぶりの高水準。現金給付や想定より順調なワクチン接種が信頼感を押し上げた。
FRBが前日に株主還元制限を6月末で解除することを決めたことも経済正常化が進んでいることを示唆するとの見方が広がった。
NYダウは前日比+453ドル高の33,072ドル。ナスダックは+161ドル高の13,138ドル。VIX指数は18.86に低下。米10年債利回りは1.674%に上昇した。ドル円相場はさらに109円80銭近辺に上昇してもみ合い。ただその後は上値重く50銭台に下落した後、109円60銭~70銭で推移して引けた。
ユーロ円相場もさらに上昇して129円30銭~40銭を中心にもみ合い引け。ユーロドル相場は1.1770台に下落した後に反発して1.1790~1.18ちょうどを中心に上下して引けた。
発表された米国の個人所得・消費支出(2月)は前月比▲7.1%・▲1.0%だが前月の給付金による大幅増からの反動で概ね予想通りだった。
◆今週の3つの注目ポイント
1.米国の経済指標
今週は重要な指標の発表が相次ぐ。このところ経済正常化への期待が一段と高まっているが、足元の経済指標がそれをさらに後押しするか。
月曜日 ダラス連銀製造業活動指数(3月、前月17.2)
火曜日 ケースシラー住宅価格指数(1月、前年同月比、予想+9.9%、前月+10.1%)コンファレンスボード消費者信頼感指数(3月、予想96.0、前月91.3)
水曜日 シカゴ購買部協会景気指数(3月、予想60.0、前月59.5)ADP雇用報告(3月、雇用者数前月比、予想+403千人、前月+117千人)
木曜日 ISM製造業景気指数(3月、予想61.3、前月60.8)
金曜日 雇用統計(3月、非農業部門雇用者数・前月比、予想+580千人、前月+379千人、失業率、予想6.0%、前月6.2%)
2.中国の経済指標
今週は中国で景況感指数が発表される。このところやや低下していたが、持ち直しを示すか。世界全体に明るい経済見通し、あるいは市場のリスク選好を強化することになるか。
水曜日 PMI景況感指数(3月、製造業、予想51.0、前月50.6、サービス業、前月51.4、総合、前月51.6)
木曜日 財新・製造業PMI(3月、前月50.9)
3.日銀短観
木曜日に日銀短観(3月調査)が発表される。業況判断は大企業製造業で大きく改善すると予想されている。
大企業・非製造業、中小企業では小幅改善にとどまるとの予想。製造業の景況感改善は世界的な傾向だが、問題は非製造業や中小企業。回復への道筋に二極化がみられるが日銀短観にどれほど顕在化するか。
日米間の景況感格差があらためて確認されればドル円相場の下支えとなる可能性がある。
◆今週のMRA's Eye
米国が取り戻す優位性・主導権でドル堅調持続
先週もドルは堅調に推移した。株価堅調・リスク選好とドル高が併存。米長期金利上昇は一服したが底固く、これもドルの支えとなった。
ユーロドル相場は1.18を割り込み、年初来安値を更新した。リスク選好のなか米国株が堅調に推移したことで円も軟調。結果的にドル円相場は一時109円80銭台をつけるなど年初来高値を更新した。
景気回復期待あるいは市場のポジティブなムードを支えるテーマ・関心は金融政策から財政政策・保健政策にシフト。
そうしたなか、とくに欧米間の政策・景況格差が明確化したことがドル高に寄与している。
日米間の格差も米国の優位性が明確になり始め、ドル円相場の先高感を強めている。米国経済が優位性を示し世界経済のけん引役となる状況、米長期金利も相対的に上昇力を強めるなかでは、リスク選好が維持されるなかドルも堅調。ドル高円安も進みやすい。
また外交面においても、米国バイデン政権が旧西側諸国のなかで主導権を握り中国への対抗姿勢を強めて動き始めたこともドル堅調に寄与する可能性がある。
米国ではすでに1.9兆ドルの追加経済対策が承認から実行に移され、現金給付も開始された。
さらに、バイデン政権の経済チームは、インフラ投資を含む3兆ドルの長期経済対策をとりまとめるという。
富裕層や企業に対する増税も懸念されるが、財政拡大による景気浮揚姿勢・規模は先進国のなかで群を抜いている。保健政策でも同様。
バイデン大統領は就任後100日でワクチン接種1億回を目標としていたが、ここにきて想定よりも接種スピードが加速。それを踏まえて計画を倍増して2億回を目標とした。
米国では変異種の感染拡大もみられるが全体としては感染がペースダウン。行動規制の緩和で経済活動の正常化への動きがみられる。
これに対して欧州では変異種により感染拡大が再加速。ロックダウンの再導入なども懸念される。
景気動向・景況感にも欧米格差がみられる。米国では労働市場の改善がペースアップしているようだ。週次の失業保険新規申請件数は明確に減少した。
今週の雇用統計で雇用者数の増加が加速、失業率の低下、などが一段と明確になるか。直近3月のPMI景況感指数では米国は製造業が59、サービス業が60と極めて高い水準を維持している。とくにサービス業が良好な数字となっているのが特徴的だ。
一方、欧州ではユーロ圏のPMIは製造業が62.4だがサービス業は48.8と景況感の分かれ目である50を下回ったまま。感染拡大の影響から二極化が明確となっている。
日本では緊急事態宣言こそ解除されたが、感染再拡大の兆しがみえる。またワクチン接種もようやく始まったばかりで、今後の進捗のほどはなお不透明だ。日銀短観次第では日米間の景況格差があらためて意識されそうだ。
こうした状況は金融政策の先行きに対する見方にも影響を与えている。欧州では現状の超金融緩和の継続ないし強化が所与のものとみられている。
しかし米国では景気回復が明確になるにつれ、パウエルFRB議長が緩和継続姿勢を強調しているにもかかわらず、早期の量的緩和解除や利上げの前倒し予想が増えている。結果として米長期金利の上昇が際立ち、長期金利差は米欧間、日米間で拡大。ドル高を支えている。
さらに米国の外交スタンスが国際協調路線へ回帰。そのうえで中国との対立姿勢を明確化したことも、結果的にドルの信認を強めているようだ。
米国は旧西側諸国での主導権の確立したうえで中国と対峙。トランプ大統領が貿易・関税を材料に国内経済優先で中国に対してきたが、バイデン政権では人権問題も含め、政権のスタンスを問うなど、前政権よりもより本格的な対立となりつつある。
欧州は一時期中国に傾いていたが、ここにきて中国離れが明確となり、米国への傾斜がみられる。
米中は引き続き経済覇権を巡っても対立・競争を続けよう。中国は強い経済とともに国際的な信認を重視するはずだ。そうしたなかでは、人民元安誘導はできないだろう。
一方の米国は、もとより市場重視のスタンスのなか、景気回復につれたドル高は容認するだろう。
国内の二極化・分断の抑制、ないし企業より消費者を重視するスタンスからのロジカルな帰結は、強いドルは国益、となる。
米国の国際協調路線と西側主導、米中対立の強化、は米国経済の相対的な強さとともにドルの信認を当面高めることになりそうだ。
◆主要指標
【対円レート】
ドル :109.64(+0.45)
ユーロ :129.34(+0.89)
英ポンド :151.275(+1.31)
豪ドル :83.792(+1.03)
カナダドル :87.188(+0.62)
スイスフラン :116.799(+0.64)
ブラジルレアル :19.0553(▲0.28)
中国人民元 :16.768(+0.09)
韓国ウォン(日本円=100) :9.713(+0.10)
【対ドルレート】
ユーロ :1.1794(+0.003)
英ポンド :1.3789(+0.006)
豪ドル :0.7637(+0.006)
カナダドル :1.2577(▲0.004)
スイスフラン :0.9391(▲0.001)
ブラジルレアル :5.7565(+0.109)
中国人民元 :6.5411(▲0.005)
韓国ウォン :1129.33(▲4.20)
【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00
【主要国長期金利】
米10年債 :1.68(+0.04)
米2年債 :0.14(+0.00)
日本10年債利回り :0.08(▲0.00)
日本2年債利回り :0.08(+0.02)
独10年債利回り :▲0.35(+0.04)
独2年債利回り :▲0.72(+0.00)
【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :33,072.88(+453.40)
NASDAQ :13,138.73(+161.05)
S&P500 :3,974.54(+65.02)
日経平均株価 :29,176.70(+446.82)
ドイツ DAX :14,748.94(+127.58)
インド センセックス :49,008.50(+568.38)
中国上海総合 :3,418.33(+54.74)
ブラジル ボベスパ :114,780.60(+1,030.70)
英国FT250 :21,486.73(+208.89)
ビットコイン :54002.49(+2001.49)
【主要商品価格】
WTI :60.97(+2.41)
Brent :64.57(+2.62)
米ガソリン :196.73(+4.64)
米灯油 :181.00(+6.22)
金 :1732.52(+5.59)
銀 :25.06(▲0.00)
プラチナ :1188.56(+36.36)
パラジウム :2679.10(+60.29)
銅 :8918.50(+138:10.5B)
アルミニウム :2285.00(+50:24.5C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック
シカゴ大豆 :1400.50(▲13.75)
シカゴ とうもろこし :552.50(+6.00)
シカゴ小麦 :613.25(+0.75)
※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。