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需給ファンダメンタルズ以上に商品価格は上昇か
  • MRA商品市場レポート

商品市場の現在の需給バランスを把握するためには「先物の期間構造」を参考にすることが多い。具体的には、先物の直近限月(納会日が最も近い先物)の価格と、期先(納会がまだ訪れない先物価格)の差を見て判断する。

例えば、直近限月が100で取引され、3ヵ月後に納会となる商品の価格が70で取引されている場合は、「足下の需要が強い」ことを意味し、逆に直近限月の価格が70で、3ヵ月後に納会になる商品の価格が100の場合は、「足下の需給が緩和している」ことになる。

様々な情報を有している市場参加者のコンセンサスが先物市場の価格を形成しているため、この期間構造の形状を「現在の需給状況」と言っても良いだろう。なお、商品によっては季節性によって限月間の価格が異なることがあるが、それもある意味需給バランスの差を反映しているため、特段季節性の調整などは行っていない。

弊社では直近限月と3ヵ月先渡し価格の差を元に「バックワーデーション率」を算出している。計算方法は

(3ヵ月先渡し価格-直近限月価格)÷直近限月価格

で算出する。

詳しい解説は「MRA商品レポート」にてご確認いただけます。
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