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近づく休暇シーズン~株式市場のセクターローテーションと為替相場
  • MRA外国為替レポート

2020年11月16日号

◆先週の市場総括


先週は米国株が景気敏感株主導で大きく上昇した。NYダウは大幅高。ハイテク株はやや低迷し前週末とほぼ変わらない水準。ナスダックは伸び悩んだ。

大統領選挙結果が概ね判明しバイデン氏が新政権スタートに向けて始動。なおもトランプ大統領の抵抗は続いており政権移行に支障は来しているが、大きな混乱は生じていない。

そうしたなかワクチンや治療薬の開発を巡るポジティブなニュースに、景気持ち直し期待が高まった。株式市場では期待先行で景気敏感株が上昇、逆に感染拡大で恩恵を受けるとみられてきたハイテク株から資金がシフトした。

グローバルに景気敏感株とされる日本株、日経平均は大きく上昇し25,500円台をつけた。

米10年債利回りは上昇。一方、足元で感染拡大は勢いを増し、欧米で状況はさらに悪化。FRBパウエル議長は短期的な景気下振れリスクを警戒、ただ対策は政府・財政によるとの見方を変えず。

一方、欧州では景気悪化が現実のものとなりつつあり、ECBラガルド総裁は追加利下げの意向を明確にした。

為替市場ではリスク選好の高まり、株高、米長期金利上昇とともにドル円相場は105円台を回復。ユーロドル相場は1.19から1.17台半ばへユーロ安ドル高に振れた。

ただ株高とともにドル売りも再燃。終盤には感染拡大が相対的に抑制されている日本円がしっかり。ドル円相場は104円台半ばに押された。ユーロ円相場は122円台から上昇し125円をつけたが反落して124円割れに下落して引け。

月曜日の東京市場では日経平均が大幅高。24,500円台後半で高寄りした後続伸。24,800円台でじり高となり、一時900円台をつけた。引けは前週末比+514円高の24,839円。

ドル円相場は103円30銭で始まり20銭に下落した後はじり高。午後は103円50銭を中心にもみ合い。ユーロ円相場は122円80銭~90銭で始まりじり高となり123円10銭。総じて円が弱含み。ドルがしっかり。

ユーロドル相場は1.1890中心にもみ合い、夕刻には1.1870~80近辺に軟化。欧州市場に入ると欧州株も大幅高。リスク選好が強まるなか円が全面安。ドル円相場は103円70銭に上昇、20銭~30銭に下落と上下した後105円台に急上昇。

ユーロ円相場は123円ちょうど近辺から125円ちょうど近辺に急騰した。ユーロドル相場は1.1920へややユーロ高ドル安に振れた。

米国市場でも株価は急騰。選挙が終息しトランプ大統領が抵抗を示すなかでも不透明感が後退するなか、ワクチン開発が進展との報道で景気敏感株が大幅高となった。一方で巣ごもり関連などハイテク銘柄は下落。セクターローテーションの動きが顕著となった。

米10年債利回りは大幅に上昇して0.94%。金利上昇もハイテク株には逆風となった。NYダウは前週末比+834ドル高の29,157ドル。一方、ナスダックは同▲181ドル安の11,714ドル。

金相場は金利上昇で下落。ドルはリスク選好のなかでも米金利上昇が支えとなり全面高となった。ドル円相場は105円60銭に上昇。ユーロドル相場は1.18ちょうど近辺に大きくユーロ安ドル高。その後ドル高円安は一服。ドル円相場は105円40銭近辺で引け。ユーロ円相場は124円50銭近辺に下落した。

火曜日の東京市場では日経平均は利食い売りに押されてやや伸び悩み。25,200円台で大幅高寄りした後はじり安となり25,500円割れ。引けは前日比+65ドル高の24,905円。

ドル円相場は105円40銭で始まり円高に振れた。昼頃には104円80銭台。ユーロ円相場は124円50銭から124円ちょうど近辺に下落。ユーロドル相場は1.1830中心にもみ合いとなった。

円はその後に反落、円安方向に戻した。ドル円相場は夕刻には105円ちょうど近辺に、ユーロ円相場は124円40銭~50銭に反発。欧州市場に入ると株価は続伸。

ただ発表されたドイツZEW景況感指数(11月)が39.0と前月56.1から大きく悪化。為替市場ではユーロ安となった。ユーロドル相場は1.1840から1.1780へ、ユーロ円相場は124円10銭へ下落。一方、ドル円相場はドル高に支えられ105円50銭に反発した。

この日は米国FDAが一部治療薬に緊急使用許可を出したことから経済活動正常化期待が強まった。

米国株式市場ではこの日もセクターローテーションの動きが続き、景気敏感株が上昇、ハイテク株が下落。NYダウは前日比+262ドル高の29,420ドル、ナスダックは同▲160ドル安の11,553ドル。

米10年債利回りは0.96%へ小幅上昇。リスク選好が強まるなかドルと円がともに軟調。ドル円相場は105円20銭~40銭でもみ合い引けは105円30銭近辺。ユーロドル相場は持ち直し1.1810~20でもみ合った後、1.1840で取引を終えた。ユーロ円相場は124円40銭~50銭でもみ合い引けた。

水曜日の東京市場では株価が大幅続伸。日経平均は米国景気敏感株の上昇を受けて25,200円近辺で高寄りし続伸。25,350円近辺でもみ合い。そのまま前日比+444円高の25,350円で引けた。

ドル円相場は105円30銭近辺でもみ合い、昼頃にはややドル安円高に振れて105円ちょうど近辺。ユーロ円相場は124円40銭で始まり20銭~30銭近辺に小幅下落した。ユーロドル相場は1.1810から1.1830へ上昇。

その後、午後から欧州市場にかけてドル高・円安に振れドル円相場は105円40銭~50銭、ユーロドル相場は1.1790へユーロ安ドル高、ユーロ円相場は124円60銭台に上昇した。

欧州市場では株価上昇。ECBラガルド総裁はあらためて12月に追加緩和を実施する可能性を示唆した。ユーロは下落。ユーロドル相場は1.1750へ、ユーロ円相場は124円割れへ。

米国市場では月曜日・火曜日のセクターローテーションの動きの反動でハイテク株が買い戻され上昇。一方で景気敏感株は利益確定売りに押された。NYダウは前日比▲23ドル安の29,397ドル、ナスダックは同+232ドル高の11,786ドル。

米国債券市場はベテランズデーの祝日で休場。ドル円相場はその後小動きで105円60銭に上昇した後、小幅軟化して105円40銭で引け。ユーロドル相場はやや反発して1.1770~80。ユーロ円相場は124円20円~30銭に反発したが124円10銭で引けた。

木曜日の東京市場では日経平均が高値圏で上下したものの続伸。25,450円で高寄りした後、25,500円台後半に上昇。その後25,300円台後半に下落したものの500円台に戻し、前日比+171円高の25,520円で引けた。

ドル円相場は105円40銭で始まり20銭~30銭で上下。ユーロ円相場は124円10銭~20銭で始まり夕刻にかけて123円70銭近辺に下落した。

ユーロドル相場は1.1780近辺でもみ合い、同様に1.1760へ下落。この日の欧米株は反落。米国株主要3指数はそろって下落した。

ワクチン普及に時間がかかるとの見方から期待感が一服。米国では感染拡大が止まらず。外出規制の導入を検討する州もあり、NY州知事は飲食店の営業規制を求めた。

FRBパウエル議長は今後数か月の経済は厳しいとの見方を示した。また共和党のマコネル上院院内総務は経済対策の規模は5,000億ドルが適切とし、民主党との合意期待が遠のいた。

NYダウは前日比▲317ドル安の29,080ドル、ナスダックは同▲77ドル安の11,709ドル。

休場明けの米10年債利回りは0.88%に低下した。ドル円相場はじり安となり105円10銭。ユーロドル相場は1.1820に反発した後、1.1800近辺で推移。ユーロ円相場は124円50銭に反発した後、上下しながら124円ちょうど近辺に下落した。

株価下落で全体的に円高に振れた。米国の1日の感染者数は12日木曜日に15万人を超えて過去最多となった。

金曜日の東京市場では日経平均が米国株下落に連れて反落。25,400円近辺で小幅安寄りした後続落、25,250円近辺でもみ合い。ただ引けにかけては持ち直し前日比▲135円と下げ幅を縮め25,385円で週末の取引を終えた。

ドル円相場は105円10銭で始まり朝方には104円90銭近辺に下落してその後もみ合い。ユーロ円相場も同様に124円10銭で始まり123円80銭近辺でもみ合いとなった。ユーロドル相場も小動き、1.1810で始まり、1.1800~20の間で推移。

欧州市場にかけてはやや円安。ドル円相場は105円10銭に戻し、ユーロ円相場も124円20銭~30銭に反発。

欧州市場から米国市場にかけては円が全面高。ドル円相場は104円60銭近辺に下落。ユーロ円相場は123円70銭近辺へ反落した。

その後米国ではワクチンや治療薬開発に関するポジティブなニュースをあらためて好感し景気敏感株に再び買いが入った。ハイテク株も上昇。NYダウは前日比+400ドル高の29,480ドル。ナスダックは同+120ドル高の11,829ドル。S&P500指数は史上最高値を更新。週末のVIX指数は23.10に低下。

米10年債利回りはやや上昇して0.90%。リスク選好の強まり、株価上昇のなか、為替市場ではドルと円がやや軟調に。

ユーロドル相場は1.1830台に上昇。ユーロ円相場は123円80銭。ドル円相場は104円60銭近辺でもみ合いそのまま引けた。

発表された米国のミシガン大学消費者信頼感指数(11月)は77.0と前月81.8から悪化し82.0への改善予想より大きく下振れ弱い数字だった。

◆今週の3つの注目ポイント


1.米国の経済指標

感染拡大がさらに深刻化するなか、市場は悪い数字に反応しやすいとみられる。

月曜日 NY連銀製造業景気指数(11月、予想13.8、前月10.5)、輸入物価(10月)

火曜日 小売売上高(10月、前月比、予想+0.5%、前月+1.9%) 鉱工業生産(10月、前月比、予想+0.8%、前月▲0.6%) 製造業生産(同、予想+0.8%、前月▲0.3%) 設備稼働率(同、予想72.1%、前月71.5%)

水曜日 住宅着工件数(10月、季節調整済み年率換算、予想1,440千戸、前月1,415千戸)

木曜日 週次新規失業保険申請件数、フィラデルフィア連銀製造業景気指数(11月、予想22.0、前月32.3) 中古住宅販売(10月、季節調整済み年率換算、予想645万戸、前月654万戸)

2.FRB当局者発言

今週はFRB当局者発言が多い。感染拡大状況を受けて景気認識はどうか。パウエル議長は当面の経済対策は財政が優先とのスタンスだが、現下の状況からメンバーのスタンスは緩和サイドに傾いていないか。

月曜日にサンフランシスコ連銀総裁、クラリダ副議長、火曜日にリッチモンド連銀総裁、水曜日にNY連銀、セントルイス、ダラス、アトランタ、各連銀総裁、金曜日にも発言が多い。

3.中国の経済指標

欧米の感染拡大・景気先行き懸念に比べて中国の景気回復は相対的に順調。経済指標にもそうした状況が示されるか。

月曜日に主要経済指標が発表される。小売売上高(10月、前年同月比、予想+4.9%、前月+3.3%)、鉱工業生産(同、予想+6.5%、前月+6.9%)、固定資産投資(同、予想+1.6%、前月+0.8%)、失業率(同、前月5.4%)、が発表される。

このほか、イギリスとEUの離脱通商交渉が月曜日から再開される。日本では月曜日にGDP(7-9月期)、水曜日に貿易収支が発表される。

◆今週のMRA's Eye


近づく休暇シーズン~株式市場のセクターローテーションと為替相場

株式市場は堅調に推移している。米国ではNYダウやS&P500指数が史上最高値を更新。日経平均も急騰して25,500円台に乗せた。景気敏感株の上昇が顕著で、米国では景気敏感株高・ハイテク関連株低調、資金がいわゆるグロース株からバリュー株へシフトするセクターローテーションの動きが顕著となっている。

ハイテク株は感染拡大による影響を受けず逆に恩恵を受けるとの見方、長期金利低下の後押し、などで上昇してきたが、その流れに変化が生じている。というよりも、ハイテク株の上昇の行き詰まりから、上昇余地のある景気敏感株へのシフトの機会を探っていたところで、うまく状況変化を囃して資金シフト、さらに値上がり益を狙うというところだろう。

感染拡大・景気低迷・ドル超低金利継続、のもとでのハイテク株優位から、景気回復・財政拡大・ドル長期金利底打ちによる景気敏感株優位へのシフト、というシナリオシフトは理解できる。

しかしそこまで実体、材料が整っていないようにもみえる。

景気敏感株への追い風は、足元では期待感、センチメントの変化にとどまるようだ。米国の大統領選挙・議会選挙は終わり、不透明感が後退、とはいうものの、具体的な政策の始動はまだこれから。

トランプ大統領は敗戦を認める方向になりそうだが、根強い抵抗を示している。政権交代しても米国内での分断を維持する姿勢は続けそうだ。追加経済対策の与野党合意は不透明なまま。共和党が上院を制しそうな情勢で、「トリプルブルー」が実現せず、民主党・バイデン政権の政策がスムーズに通らない可能性が高まっている。

欧州の感染拡大・行動規制が懸念されていたが、米国でも急速に状況が悪化している。景気回復の勢いは削がれそうで、パウエル議長も今後数か月の景気下振れを懸念。この先は経済指標も悪化しそうだ。

そうした不安を打ち消し、期待感を維持しているのが、ワクチンや治療薬の開発を巡るポジティブなニュース。

ただ実際に普及するとしても来年以降、どのような時期になるかは不透明。足元の感染拡大や景気悪化が、そうした将来不安解消で打ち消されるのかどうか、不透明だ。

追加経済対策・財政支出拡大による景気下支えはなお不透明で足元では遅延する方向。景気回復には感染拡大で暗雲。ワクチンや治療薬回復はポジティブなニュースだが、なお足元の経済活動を活発化する状況になく来年のいずれかのタイミングに効果を発揮する可能性が高まった程度。

依然として金融相場から業績相場への端境期から脱しておらず、株価が不安定な値動きとなってもおかしくない。VIX指数は23ポイントまで低下したが、そこまで安定した株価動向となるかは不透明だ。

こうした株価動向、リスク選好の状況を受けて為替市場の動向はどうか。

ハイテク株主導の金融相場が終了し、景気敏感株主導の上昇相場にシフトした、とするなら、株高・ドル安の相関にも変化が生じる可能性がある。

景気回復が大前提であり、あるいは景気対策が金融緩和ではなく財政拡大・経済対策メインとなるなら、長期金利は上昇する。

とくにドル長期金利の上昇が株価堅調とともに続くとみられる。

「ドル超低金利・株高・ドル安」

から、

「財政拡大・景気回復・株高・長期金利上昇・ドル堅調」

との状況にシフト。円はリスク選好のもとでは円高に振れにくい。ドル円相場は緩やかながら堅調に推移するだろう。

クロス円相場も基本的に堅調となるはずだ。ユーロ円相場も底固く推移しようが、ECBの追加緩和が視野に入るなかでは上値も重そうだ。

FRBが静観の構えを崩していないことと異なる。個別の事情によりユーロが軟調に推移し、これはリスク選好・株高のもとでも従来のユーロ高円安が強まらない可能性がある。

もうひとつの見方として、グローバルな株式市場の見方から、日本株全体が景気敏感株である、欧米株に比べて優位性がある、ということで日経平均が相対的に堅調に推移しているとの解釈がある。

実際に海外投資家が値上がり益を狙いやすい日本株に、ここからさらに資金シフトするかどうか。

これが底流での円資産全体の安全性と、さらに菅政権の改革スタンスとあいまって、積極的な円買い・円高につながるとの見方も成り立ちうる。

ただ、シナリオとしては説得力があるが、果たしてバリュエーション、実際の企業業績対比での株価で割高感が生じていないか、いずれ吟味されることとなろう。

また米長期金利上昇を前に、ドル円相場がドル安円高に振れ続ける、株高・円高という2000年以前の状況にまで回帰するかどうかは疑問の残るところ。

現状の株高は好ましいものの、実体景気回復との乖離はさらに拡大した感があり、調整リスクが高まっているともみえる。

年末に向けて、株式市場全体に利食い売りが嵩み、株価が大きく調整するリスクも相応にありそうだ。来年への期待が足元の感染拡大・景気悪化を払拭できるほど強まるかどうか、なお不透明だ。

その場合は、ドルが堅調となり、円も堅調となるだろう。両者の強弱は、ドル資金需要、ドル売りポジションの解消の程度、あるいは米長期金利の動向次第。

これらが強ければドル円相場は底固く、場合によっては上昇する可能性もある。一方、米国経済への不安が高まり、同時に欧州景気も後退、その一方で日本経済が相対的に安定していれば、円高に振れるリスクシナリオもありうる。

メインシナリオではドル円相場は底固いとみられるが、ポジティブな円高リスク・積極的な円買い、株価の再調整によるネガティブな円高リスク・消極的な円買い、双方のリスクはなお残っている。

年末にかけて、感謝祭からクリスマス休暇にかけては、この1年の総括・手仕舞い、が生じやすいことも、そろそろ念頭に置く必要はあろう。ヘッジファンドの決算が11月末に多いことにも留意したい。

◆主要指標


【対円レート】
ドル :104.63(▲0.50)
ユーロ :123.85(▲0.27)
英ポンド :138.026(+0.12)
豪ドル :76.071(+0.04)
カナダドル :79.683(▲0.32)
スイスフラン :114.647(▲0.28)
ブラジルレアル :19.1576(▲0.10)
中国人民元 :15.847(▲0.07)
韓国ウォン(日本円=100) :9.445(+0.01)

【対ドルレート】
ユーロ :1.1834(+0.003)
英ポンド :1.3189(+0.007)
豪ドル :0.727(+0.004)
カナダドル :1.3137(▲0.000)
スイスフラン :0.9127(▲0.002)
ブラジルレアル :5.4625(+0.004)
中国人民元 :6.6065(▲0.007)
韓国ウォン :1115.72(+0.82)

【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00

【主要国長期金利】
米10年債 :0.90(+0.01)
米2年債 :0.18(+0.00)
日本10年債利回り :0.03(▲0.01)
日本2年債利回り :0.03(+0.00)
独10年債利回り :▲0.55(▲0.01)
独2年債利回り :▲0.73(▲0.00)

【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :29,479.81(+399.64)
NASDAQ :11,829.29(+119.70)
S&P500 :3,585.15(+48.14)
日経平均株価 :25,385.87(▲135.01)
ドイツ DAX :13,076.72(+23.77)
インド センセックス :43,443.00(+85.81)
中国上海総合 :3,310.10(▲28.58)
ブラジル ボベスパ :104,723.00(+2,216.00)
英国FT250 :19,270.00(▲32.17)
ビットコイン :16294.47(+134.73)

【主要商品価格】
WTI :40.13(▲0.99)
Brent :42.78(▲0.75)
米ガソリン :112.54(▲3.17)
米灯油 :120.42(▲2.91)

金 :1889.20(+12.37)
銀 :24.67(+0.39)
プラチナ :894.41(+10.82)
パラジウム :2325.51(▲15.05)
銅 :6943.50(+22:17.5C)
アルミニウム :1934.50(+12:16.5C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック

シカゴ大豆 :1141.50(+4.50)
シカゴ とうもろこし :410.50(+2.25)
シカゴ小麦 :593.50(+5.25)

※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。