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政治的安定と財政出動の織り込み・高まる期待
  • MRA外国為替レポート

2020年10月12日号

◆先週の市場総括


先週はリスク選好が回復するなか株価上昇。為替市場では円が軟調。ドルは米長期金利の上昇に支えられてリスク選好・株高のなかでも比較的堅調で、対ユーロでは概ね横ばいだった。

ただ週末にはユーロ高ドル安に振れてユーロドル相場は1.1830で引け。ユーロ円相場は週初の123円台前半から125円近辺に上昇して引け。ドル円相場は106円ちょうど近辺でもみ合い週末はやや押されて105円60銭で引けた。

前週末にトランプ大統領が感染との報道にリスク回避が強まっていたが、その後早期に退院すると政治混乱への懸念が後退。経済対策与野党協議が引き続き焦点だったが、期待感が高まるなかトランプ大統領が協議中止を指示するなどで市場は右往左往。

選挙戦では、バイデン氏が優勢を強め、上院でも民主党が過半数となり、大統領と両院が民主党となる安定政権の可能性が増したとの見方に。

バイデン氏が明確に優位となれば大統領選後の混乱が回避されるとの見方、さらにバイデン政権でも当初は増税せず、財政支出・景気対策優先との見方、などから株価が堅調に推移。

週末にかけ共和党が追加経済対策の規模を増やすなど歩み寄りの姿勢を示したことで合意への期待が保たれ総じてリスク選好が維持された。

NYダウは前週末比+900ドルの28,586ドル、ナスダックは同+500ドルの11,580ドルで引け。米長期金利は前週から水準を切り上げ0.7%台後半で推移。株高のなかでもドルを支えた。日経平均は米国株の上昇、ドル円相場の安定、で週末には一時23,700円台に上昇し引けは23,619円。

月曜日の東京市場では日経平均が23,300円近辺で高寄りし、そのままもみ合い。引けは23,312円。

ドル円相場は105円30銭で始まり小幅高。50銭~60銭近辺でもみ合い小動き。ユーロ円相場は123円40銭で始まり80銭~90銭に上昇。欧州時間にかけてさらに上昇傾向が強まった。

ユーロは対ドルでも堅調。1.1710台で始まり1.1730近辺でもみ合いの後、欧州時間にかけて上昇傾向が続いた。

トランプ大統領が5日月曜日にも退院との報道でアジア時間朝方からリスク回避・不透明感が後退。株高のなか円とドルが軟調となった。

欧州から米国時間にかけてもリスク回避が後退。米国株は大きく反発。政治混乱への過度な警戒が緩和。

追加経済対策について与野党協議が継続するとの報道、欧米の強めの経済指標も支えとなってハイテク株、景気敏感株ともに堅調となった。NYダウは+465ドル高の28,148ドル、ナスダックは+257ドルの11,332ドル。

米10年債利回りは0.78%台に上昇。ドル円相場は105円70銭~80銭でもみ合い小動き。ユーロドル相場は1.1780~90近辺で推移。ユーロ円相場は124円台後半で上下し引けは124円60銭。

発表されたISM非製造業景気指数(9月)は57.8と前月56.9からの反落予想、56.3に反して改善した。

火曜日の東京市場では株価が堅調、為替は小動き。日経平均はトランプ大統領の退院で政治波乱が後退したとする短期筋の買いで上昇。23,400円近辺の小幅高で寄付き、23,300円台前半に下落したものの、その後はじり高で23,433円、前日比121円の高値引け。

ドル円相場は105円70銭台で始まりやや軟調。夕刻には105円60銭。ユーロ円相場は124円60銭近辺でもみ合い小動き。ただ欧州市場にかけてユーロ安となり124円20銭台へ。ユーロドル相場も1.1780台で始まり1.1790近辺でもみ合いとなったが、同様に1.1770へ。

ドイツでも感染者が増加しているとの報道が嫌気された。その後、ユーロは持ち直しユーロドル相場は1.18ちょうど近辺へ、ユーロ円相場は124円70銭に持ち直し。ドル円相場は105円60銭~70銭でもみ合い。

米国市場に入ると株価が上昇、じり高となったことでリスク選好のもとドル安・円安となった。ただその後に一転して株価は下落。NYダウは前日比+200ドルから一時▲400ドル安。

当初は追加経済対策合意への期待で株価は上昇したが、トランプ大統領が民主党との協議を大統領選まで停止するように指示した、とコメントすると急落した。

米国の貿易収支(8月)の赤字が14年ぶりの規模となったこと、パウエル議長が景気見通しに慎重な発言をしたことも嫌気された。

議長は、景気は予想を上回るペースで回復してきたが低所得層が打撃を受けている、十分な政府支援がなければ景気回復は弱くなり家計と企業を不必要に苦しめ悲劇をもたらす、と述べた。

NYダウは前日比▲375ドル安の27,772ドル、ナスダックは▲178ドルの11,154ドル。米10年債利回りは0.74%に低下した。

一転してリスク回避となりドル円相場は105円50銭~60銭にやや下落。ユーロ円相場は124円割れへ、ユーロドル相場は1.1730へ、大きく下落した。

この日、IMFゲオルギエワ専務理事は、中国経済が予想よりも早いペースで回復、欧米も想定よりいくぶん上向き、だがなお不確実性が多く各国政府の景気下支えが鍵、と述べた。

水曜日の東京市場では株価が下げ幅を縮め持ち直し。日経平均は23,300円近辺で安寄りしたがその後は右肩上がりの上昇で高値引け。前日とほぼ同水準の23,422円で引け。

トランプ大統領が一転して、航空業界や中小企業など一部への支援策、給与支援などだけでも承認するよう議会に求めたことが支えとなった。

ドル円相場は105円60銭で始まりじり高。夕刻は105円70銭台。さらに欧州市場では106円10銭に上昇。

ユーロ円相場は123円90銭~124円ちょうどでのもみ合いの後、欧州市場にかけて上昇基調となり米国市場の朝方には124円90銭。ユーロドル相場は1.1730近辺でのもみ合いから同様に1.1780へ上昇した。

リスク選好が強まるなか円が軟調。米国株は大幅反発。追加経済対策の一部合意期待が支えとなった。

なお全体の規模は共和党1.6兆ドルに対し民主党2.5兆ドルとなお隔たりが大きく合意は大統領選後との見方は根強いが、民主党優位で大型対策への期待も高まった。

NYダウは前日比+530ドル高の28,303ドル、ナスダックは+210ドル高の11,364ドル。米10年債利回りは0.785%に上昇。

ドル円相場は106円ちょうど中心にもみ合い。ユーロドル相場は米長期金利上昇で頭打ちとなり1.1760~70でもみ合い。ユーロ円相場は124円70銭~80銭で推移。

金利上昇で金相場は下落して1,900ドル割れ。公表されたFOMC議事録では、ゼロ金利解除の条件を明確にすることに対し賛否が分かれ、反対派は政策の柔軟性が損なわれることを懸念した。

木曜日の東京市場の為替相場は動意なし。ドル円相場は106円ちょうど近辺で小動き。ユーロ円相場も124円70銭~80銭でもみ合い、夕刻はやや押して60銭~70銭。ユーロドル相場は1.1760を中心にもみ合い。

日経平均は米国株の大幅反発を受けて23,500円近辺で高寄り、さらに23,650円へ一段高となりもみ合いそのまま引けた。

日本時間10時に行われた米副大統領候補討論会は落ち着いたトーンで終始。評価は民主党ハリス候補が優位とされ、大統領・上下院すべて民主党が支配する可能性が高まったとの見方に。

またハリス氏が、民主党バイデン政権は直ちに増税を実施することはない、と述べたことはプラス材料となった。

米国株も小幅続伸。トランプ大統領が、経済対策について民主党と建設的に話し合いをしている、と述べたが、民主党ペロシ下院議長は包括的な対策が大前提で一部業界などを対象とすることに否定的な見解を示したことで期待が後退した。

NYダウは前日比+122ドルの28,425ドル、ナスダックは+56ドルの11,420ドル。原油価格はメキシコ湾へのハリケーンの影響で供給懸念から上昇。WTIは41.19ドル。

ドル円相場は引き続き106円ちょうど近辺で小動きのまま引け。ユーロドル相場は1.1740割れに下落したが戻して1.1760。ユーロ円相場も同様124円40銭に下落したが戻して124円70銭。

週次の新規雇用保険申請件数は840千件と前週の849千件からやや減少、継続受給者数も10,976千件と11,979千件から減少したがなお高水準。

金曜日の東京市場のドル円相場は106円ちょうどで始まり105円80銭に下落。その後夕刻にかけて105円90銭台に戻した。

ユーロ円相場は124円70銭で始まり夕刻にかけて上昇124円90銭近辺。ユーロドル相場は1.1760で始まり1.8000ちょうど近辺へ。

日経平均は23,700円近辺で高寄りしたがその後は23,550円近辺へじり安。前日に8か月ぶり高値をつけたことで利益確定売りが先行した。引けにかけてやや戻して終値は23,619円。

米国市場では株価が続伸。追加経済対策を巡り共和党が歩み寄り、規模を1.8兆ドルに引き上げた。ただ大統領選前の合意には懐疑的な見方が多く、株価は堅調推移も後場には頭打ちとなった。

NYダウは前日比+161ドルの28,586ドル、ナスダックは同+159ドルの11,580ドル。VIX指数は▲1.36ポイント低下して25.0ポイントに低下した。

リスク選好がなお回復するなかドルが軟調。ユーロドル相場は1.1830に上昇。やや円高に振れるなかでもユーロ円相場は底固く124円80銭に下落した後に124円90銭で引け。ドル円相場は105円60銭に下落してもみ合い引けた。

米10年債利回りは0.78%で横ばい。

◆今週の3つの注目ポイント


15日木曜日に予定されていた米大統領選第2回テレビ討論会は中止となった。米国では9月期決算発表が徐々に始まるが株価への影響はどうか。

1.米国の経済指標

先週の主要経済指標は総じて景気回復基調を示したがペースが緩慢なことも確認された。今週の指標も同様か、あるいはさらなるペースダウンを示すか。物価動向はどうか。長期金利は底打ち上昇傾向にあるが、さらに押し上げる可能性はあるか。

火曜日 消費者物価指数(9月、前年同月比、予想+1.4%、前月+1.3%、コア指数、予想+1.8%、前月+1.7%)

水曜日 生産者物価指数(同、予想+0.2%、前月▲0.2%)

木曜日 NY連銀製造業景気指数(10月、予想12.0、前月17.0)、 輸入物価(9月、前月比、予想+0.3%、前月+0.9%) フィラデルフィア連銀製造業景気指数(10月、予想15.0、前月15.0) 米週間新規失業保険申請件数

金曜日 小売売上高(9月、前月比、予想+0.7%、前月+0.6%) 鉱工業生産(同、予想+0.7%、前月+0.4%) ミシガン大学消費者信頼感指数(10月、予想80.5、前月80.4)

2.中国の経済指標

中国経済の回復は想定よりも早いとIMFは指摘したが、景況感の改善はこのところペースダウンしているようにもみえるがどうか。

火曜日 貿易収支(9月、予想黒字600億ドル、前月黒字589億ドル) 輸出(前年同月比、予想+10.0%、前月+9.5%) 輸入(同、予想+0.1%、前月▲2.1%)

木曜日 消費者物価指数(9月、前年同月比、予想+2.0%、前月+2.4%) 生産者物価指数(同、予想▲1.9%、前月▲2.0%)

3.欧州の経済指標

欧州経済は感染拡大の悪影響が懸念されるが足元の経済指標にその影響がみられるか。欧米景況格差が意識されるような数字となるか。週末に反発したユーロドル相場だが、さらにユーロ高を後押しするか、ドル高方向に反転するか。

火曜日 ドイツZEW景況感指数(10月、予想70.0、前月77.4)

水曜日 ユーロ圏鉱工業生産(8月)

金曜日 ユーロ圏貿易収支(8月)

◆今週のMRA's Eye


政治的安定と財政出動の織り込み・高まる期待

先週の米国株は前週に続き上昇。トランプ大統領が早期に退院したことで政治的な混乱に対する漠然とする不安感は解消。一方、バイデン候補の優位が明確に拡大したことで、僅差による大統領選結果を受けての混沌、トランプ大統領が敗戦を認めずに政権移行が遅延するリスクが後退したとの見方も強まった。

上院選挙でも民主党が過半数を制し、大統領、下院、上院、いずれも民主党が支配する安定政権が成立するとの見方もある。

そうしたなかで市場の関心、とくに株式市場の関心は、追加経済対策の行方、成否に向けられ、与野党交渉の当事者の発言に左右されている。

トランプ大統領は選挙戦後まで交渉を停止するよう指示を出した一方、一部業界や中小企業への給与補填など部分合意の交渉を提案した。

また対策の規模について、共和党は当初対策規模を1.5兆ドルとしていたが、現在は1.8兆ドルまで引き上げ、民主党の2.5兆ドルに歩み寄る姿勢を示した。

先週注目された副大統領候補の討論会では、民主党ハリス候補が、政権発足直後に増税するのではないかとの見方を明確に否定した。このことが民主党政権=増税=株価下落、との懸念を鎮静化した。追加経済対策合意はなお遅延しているが、規模に関しては大きくなる方向にサヤ寄せ。

安定政権の可能性の高まり、増税懸念の後退、いずれも株価にとってはプラス材料だ。金融当局やIMFからは政府の財政出動要請が強まっていることとあいまって、市場では一段と財政拡大が織り込まれている。

米長期金利は前週からさらに一段上昇し、10年債利回りは7月~8月にかけては0.5~0.6%台で推移していたが、現状は0.8%手前に達し底打ちが明確になった。

ドルインデックスの動きを振り返れば、6月に入ってから明確にドル安傾向をたどっていたが、9月に入り株価が調整し始めると反転上昇した。

しかし10月に入ってからは上昇一服となっている。株価動向に逆相関するかたちで、リスク選好・株高ならドル安、リスク回避・株安ならドル高、という流れが続いているようにもみえる。

ただ米長期金利の低下傾向が止まり、この2週間では上昇している点は、これまでのドル安局面とは異なる。

株価と長期金利の相関をみれば、8月までは長期金利低下・株高の組み合わせ。金融緩和が株高をけん引し、リスク選好の根源となっていた。

一方、ここ2週間は長期金利上昇・株高の組み合わせ。金融緩和や長期金利低下が株高のけん引役となっていない。因果関係としてはむしろ株高で長期金利上昇といっても良いくらいだ。金融政策ではなく財政政策・経済対策が市場動向を左右する主要因となっていることの証左だろう。

では、金融相場が業績相場にうまく移行し始めたのか、というと、そこまで判断するのはなお早計だろう。

肝心の景気動向・経済指標をみれば、ここまでの景気回復は当初の想定よりも早かったが、このところの改善ペースは限界的に鈍化しているようだ。

経済再開重視の戦略は一面では景気にとってプラスだが、感染再拡大が現実のものとなり、今後北半球で秋冬に入ることとあいまって、景気回復の足かせとなる可能性がある。

景気の足腰を支える雇用・所得の動向が重要となるが、ここは感染動向、経済対策の動向、企業業績の動向、がどのように推移するか次第。とくに株価にとっては今後発表される企業決算や業績見通しが期待通りか、下振れ・上振れいずれか、が重要だろう。

結局のところ、業績の支えがなければ業績相場で株価上昇とはいかない。今後2~3週間の米企業決算発表は重要だ。

為替市場では米長期金利が上昇したことで金利面ではドル円相場は下支え要因がやや増している。

ひとまず米国経済の混乱、世界経済の混乱が、政治的に、財政的に、回避される可能性が高まったことで、リスク回避による円全面高のリスクは後退。クロス円相場主導のドル安円高も回避されつつある。

しかし引き続き、景気回復や企業業績回復の勢いが鈍化、業績相場への移行が難航し、あるいは期待感が息切れするリスクは残っている。

メインシナリオでは、緩やかな景気回復が続き、リスク選好の行き過ぎで株価の調整はなお繰り返し長ずる可能性があるものの深手とはならず、円高に振れても長期化・深刻化することなく一時的に終わり、ドル円相場は極めて緩慢ながら上昇傾向。

ドルインデックスはリスク選好が継続することが逆風となるものの、リスク選好の要因がFRBの超金融緩和や米長期金利の低迷ではなく、米国経済の回復や財政支出の拡大によるものであれば、ドル安一服となり緩やかなドル高傾向との見方。

ドルのアップサイドは想定外に米国経済が堅調に推移し、米長期金利が上昇するケース。その確度は今のところ低い。

一方、逆にドル安が進むケースは米国で財政出動の遅れから再び景気が悪化しFRBがさらに金融緩和強化を強いられる場合。この場合は、再び金融相場で株価が維持されるのは難しく、景気低迷長期化観測や世界経済の低迷観測、リスク回避が強まる可能性がある。

その場合は円高が長期化・深刻化することもありえよう。

ただこのシナリオも政治的には回避される可能性は高いのではないか。もうひとつのシナリオは、財政政策発動にもかかわらず、あるいは財政出動の規模が次第に縮小して、景気回復傾向が続くもののペースがさらに緩慢となるケース。

あるいは感染再拡大によって政策効果が打ち消されるケース。

この場合もリスク選好が後退、リスク回避が高まり株価調整が長引く。景気悪化度合いで、アジア経済が相対的に優位な状況となれば円高に振れる可能性もあろう。

ただこの場合はドルにも資金が回帰するため、ドル円相場の下落は限定的となりそうだ。

◆主要指標


【対円レート】
ドル :105.62(▲0.41)
ユーロ :124.93(+0.25)
英ポンド :137.677(+0.50)
豪ドル :76.467(+0.48)
カナダドル :80.517(+0.17)
スイスフラン :115.963(+0.34)
ブラジルレアル :19.0942(+0.16)
中国人民元 :15.779(+0.17)
韓国ウォン(日本円=100) :9.237(+0.04)

【対ドルレート】
ユーロ :1.1826(+0.007)
英ポンド :1.3036(+0.010)
豪ドル :0.724(+0.008)
カナダドル :1.3121(▲0.008)
スイスフラン :0.9107(▲0.006)
ブラジルレアル :5.5322(▲0.067)
中国人民元 :6.6947(▲0.096)
韓国ウォン :1147.47(▲5.94)

【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00

【主要国長期金利】
米10年債 :0.77(▲0.01)
米2年債 :0.15(+0.00)
日本10年債利回り :0.04(▲0.00)
日本2年債利回り :0.04(+0.02)
独10年債利回り :▲0.53(▲0.00)
独2年債利回り :▲0.71(▲0.01)

【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :28,586.90(+161.39)
NASDAQ :11,579.94(+158.96)
S&P500 :3,477.13(+30.30)
日経平均株価 :23,619.69(▲27.38)
ドイツ DAX :13,051.23(+9.02)
インド センセックス :40,509.49(+326.82)
中国上海総合 :3,272.08(+54.02)
ブラジル ボベスパ :97,483.30(▲436.40)
英国FT250 :18,074.42(+128.26)
ビットコイン :11041.96(+143.91)

【主要商品価格】
WTI :40.60(▲0.59)
Brent :42.85(▲0.49)
米ガソリン :120.32(▲2.84)
米灯油 :119.33(+0.10)

金 :1930.40(+36.58)
銀 :25.15(+1.32)
プラチナ :892.83(+25.60)
パラジウム :2440.91(+61.49)
銅 :6741.00(+119:0.5C)
アルミニウム :1820.00(+18:14.5C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック

シカゴ大豆 :1065.50(+15.50)
シカゴ とうもろこし :395.00(+8.00)
シカゴ小麦 :593.75(▲1.50)

※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。