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決算明けの米国株・リスク選好の行方
  • MRA外国為替レポート

2020年8月3日号

◆先週の市場総括


先週は週末にかけてドル安・円高が進み、国内では株価が軟調となった。日経平均は22,000円割れで安値引け。ただ週末の海外為替市場では月末の利益確定の動きなどで大きくドル高・円安となった。

米国では火曜日・水曜日にFOMCが開催され、強力な金融緩和の継続姿勢、ハト派スタンスがあらためて確認された。

これを受けて米長期金利はさらに低下。ドル先安感が強まり、ドルは対円で104円20銭近辺へ、対ユーロで1.19ちょうど近辺へ下落した。

米国株はまちまちな決算のなかIT関連企業の好決算が際立ち、ナスダックは堅調、NYダウは頭打ち。金融緩和姿勢は全体として支え。ただ追加対策の与野党協議が進展しないこと、感染拡大が鎮静化しないことは重石。

日本株は決算内容が低調だったことに加えて国内の感染者数が過去最大になったこと、ドル安円高が進んだことが嫌気されて下落。日経平均は21,700円の安値引けとなった。

週末の為替市場ではドル買い戻し、円売りが生じて、ドル円相場は106円近くに反発。ユーロドル相場は1.17台後半に反落。ユーロ円相場は一時125円台に乗せて引けは1124円台後半。

月曜日の東京市場では前週の流れのままにドルが軟調。ドル円相場は106円ちょうど近辺で始まり昼過ぎには105円台半ばに下落して上下。夕刻から欧州市場にかけてはさらに105円30銭近辺に下落した。

ユーロドル相場は1.1640で始まり1.17ちょうど近辺にユーロ高ドル安となった。ユーロ円相場は123円60銭で始まり40銭~80銭で上下動。夕刻には123円30銭に下落した。

日経平均は22,400円台前半で大幅安寄り。しかしその後は反発してジリ高となり結局22,700円台に戻して引けた。米中対立にもかかわらず中国株が反発したことも支え。

前週末にかけて米中対立の先鋭化や感染拡大による景気先行き懸念から下落していた米国株は3指数そろって反発。

与党共和党が1兆ドル規模の追加経済対策を発表へとの報道、ワクチン開発が最終治験へとの報道を好感。NYダウは前週末比+115ドルの26,585ドル。ナスダックは+173ドルの10,536ドル。VIX指数は1.10ポイント低下し24.74。

米10年債利回りは0.62%に小幅上昇。欧米市場でもドルは軟調、ユーロが堅調。ユーロドル相場は1.1780へ上昇し引けは1.1750。ユーロ円相場も上昇して123円70銭~80銭でもみ合い。

ドル円相場は一時105円10銭台に下落し105円割れ目前。ただその後は反発して引けは105円40銭。

ドル軟調の傍らで金価格の上昇は止まらず。前週末比+33.5ドルの1,931ドルで終値ベースの史上最高値を更新した。

発表されたドイツのIFO景況感指数(7月)は90.5と前月86.2から改善し予想89.3を上回った。米国の耐久財受注(6月)はコア資本財が前月比+3.3%と予想を上回る伸びとなった。

火曜日の東京市場の為替相場は落ち着いた値動き。ドル円相場は105円40銭で始まり早々に20銭台に下落。その後は持ち直して60銭中心に上下。

ユーロドル相場は1.1750で始まり1.1770に上昇。その後は1.1730中心に上下。ユーロ円相場は123円80銭~90銭でもみ合い。その後、夕刻から欧州市場にかけては円高が進んだ。

日経平均は22,700円近辺で寄付き、一時800円に上昇したが、後場から引けにかけてジリ安。引けは22,650円近辺。米国株は3指数とも反落。

発表された消費者信頼感指数が感染拡大を受けて弱く、また経済対策を巡り共和党・民主党が対立し合意がみえないこと、決算がまちまちだったことなどが嫌気された。

NYダウは▲205ドル安の26,379ドル、ナスダックは▲134ドル安の10,402ドル。

米10年債利回り0.58%に低下。ドル円相場は105円割れに下落した後やや戻して105円10銭近辺でもみ合い。ユーロ円相場は123円ちょうど近辺に下落し、その後は下げ止まり123円10銭~20銭。

米国の消費者信頼感指数(7月)は92.6と前月の98.1から悪化し予想95.5を下回った。リッチモンド連銀製造業指数(7月)は前月の▲27から10に改善。

この日、2日間にわたるFOMCの初日が開かれた。市場では、フォワードガイダンスで緩和バイアスを強めるのではないか、との思惑が強まった。そうしたなかFRBは現在実施している9つの緊急融資を年末まで延長すると発表した。

水曜日の東京市場では円高が一服、ユーロが堅調、夕方にかけてはドルが軟調。ドル円相場は105円ちょうど~10銭でもみ合いの後、104円80銭台に下落した。

ユーロドル相場は1.1720近辺でもみ合いの後、1.1770へ上昇、ユーロ円相場は123円10銭~20銭で始まりジリ高。123円30銭中心にもみ合い。

日経平均は22,500円で安寄りした後、一貫してじり安。引けは22,400円。この日、国内感染が1,250人に増加し、全国に拡大したことが嫌気された。政府は2020年度の経済見通し・成長率見通しを下方修正した。

欧米市場に入ると一時ユーロ安ドル高に振れたものの、FOMCの声明、パウエル議長の会見を受けてドルが全面安となった。FOMCは現状の金融政策を維持。フォワードガイダンスは変更しなかった。

しかし、声明文に、雇用最大化と物価安定という目標、景気回復にあらゆる手段を尽くす、と記した。景気に関しては、ここ数か月で持ち直したが、年初の水準を大きく下回ったまま、今後は感染動向次第で不確実性がある、と慎重な見方を示した。

イールドカーブコントロールには一切触れず。パウエル議長は会見で6月から回復の勢いが鈍化している、と厳しい景況感を示した。

市場はハト派姿勢を確認。米長期金利は小幅ながらも低下。株価は上昇。巨大IT企業に関する反トラスト法公聴会が無難に終わったことから安心感によりハイテク株主導で上昇した。

NYダウは+160ドル高の26,540ドル。ナスダックは+140ドル高の10,543ドル。VIX指数は24.10に低下。金価格はこの日も上昇して9営業日連続高。引けは1953.4ドル。

ドル円相場は105円20銭から105円ちょうど近辺でもみ合い。その後FOMCを受けて一時104円75銭に下落し引けは104円90銭。

ユーロドル相場は1.1720に下落した後1.1770に反発さらにFOMCを受けて1.1800へ上昇。1.1760に反落した後引けは1.1790。ユーロ円相場は123円10銭台から上昇して123円60銭~70銭台でもみ合い引け。

木曜日の東京市場では株価が軟調。日経平均は22,450円近辺で小幅安寄り。その後もじり安で引けは22,340円。

米国株は堅調だったものの、中国株が利益確定売りに押されて下落したこと、国内での感染がさらに拡大したこと、が上値を抑制した。

ドル円相場は104円90銭で始まり105円30銭に上昇したが押し戻されて105円ちょうど~10銭でもみ合い。ユーロ円相場は123円70銭~80銭でもみ合いその後夕刻にかけて123円40銭に下落した。ユーロは対ドルでも軟調。1.1790で始まり夕刻には1.1730台に下落した。

欧米市場では米国株がまちまちの動き。NYダウは冴えない経済指標に一時500ドルを超える下落。

発表された米国の4-6月期GDPは想定通り前期比年率▲32.9%と1947年以来の弱さ。市場の懸念を強めたのは週次の失業保険申請件数。1,434千件と前週1,416千件から増加して雇用改善の頭打ちを示した。継続受給者数も17,018千件と前週16,197千件から増加した。

トランプ大統領が選挙の延期に触れたことも嫌気された。

米10年債利回りは0.55%割れに小幅低下。金利低下を受けてNYダウは持ち直したが、前日比▲226ドルの26,313ドルで引け。

一方ナスダックは+45ドルの10,587ドルで取引を終えた。引け後に発表された決算が市場予想を上回ったアマゾンやFBなどIT関連株が大幅高。

為替市場ではドルが軟調。ドル円相場は104円70銭に下落し引けは104円80銭。ユーロドル相場は1.1840台へ大きくユーロ高ドル安が進んだ。ユーロ円相場は124円10銭~20銭に上昇した。

金曜日の東京市場では早々にドル安・円高に振れた。ドル円相場は104円80銭で始まり104円20銭~40銭で上下。ユーロドル相場は1.1840で始まり1.19ちょうどにユーロ高ドル安。その後1.1890中心にもみ合いとなった。

ユーロ円相場は124円10銭近辺から30銭に上昇したが、すぐに円高の勢いに押され123円80銭台に下落。夕刻にかけて124円ちょうど~20銭で上下した。ドルは夕刻にかけて持ち直し、ドル円相場は104円80銭に戻した。

日経平均は22,300円割れで安寄りし続落。終始軟調な展開で、結局前日比▲630円の大幅安。21,700円近辺で安値引けとなった。

決算が市場予想を下回る低調な内容が多く、円高ドル安に振れたことで輸出企業に売りが嵩んだ。東京都の感染者数が400人を超え過去最多となったことも重石となった。この日夕刻、財務省と日銀が会合を開催。市場は円高への警戒感を示したものととらえられた。

これに月末要因も加わり、海外市場にかけて円売戻し、ドル買い戻しなど、利益確定の動きが際立った。とくに東京市場の仲値にあたるロンドンfixingという清算値を決定するタイミングにからんで動きが顕著となった。

円が全面安。ドルは対円、対ユーロで買い戻し。ドル円相場は急速に反発して106円ちょうどへ、ユーロドル相場は下落して1.1770へ。ユーロ円相場は円安が勝り堅調で125円20銭へ上昇。その後円安の勢いは鈍り、ドル円相場は105円80銭へ、ユーロ円相場は124円70銭へ小反落して週末の取引を終えた。

米国株はIT関連株が大幅高となり全体をけん引し上昇。前日の好決算を受けて堅調な流れが続いた。また一部予想よりも強めだった経済指標もサポート要因。NYダウは前日比+115ドルの26,428ドル、ナスダックは+157ドルの10,745ドルで引け。

米10年債利回りはさらに小幅低下して0.533%。

発表された米国の個人所得・消費支出(6月)は前月比▲1.1%・+5.6%。所得は予想より落ち込み、消費はほぼ予想通り。シカゴ購買部協会景気指数(PMI)は51.9と前月の36.6から大きく改善した。

ミシガン大学消費者信頼感指数(7月・確報)は速報72.7からやや下方修正され72.5だった。なお米国与野党による新型コロナ対策協議は物別れに終わり、成立の見通しが立たないまま週末を迎えた。

◆今週の3つの注目ポイント


1.米国の経済指標

今週は重要指標の発表が相次ぐ。FRBパウエル議長は回復の勢いが鈍化している兆しに警戒感を示していたが、それがさらに確認されることとなるか。なお高値圏にある株価が調整する材料とならないか。

月曜日 ISM製造業景気指数(7月、予想53.6、前月52.6)火曜日 製造業受注(6月、前月比、予想+4.9%、前月+8.0%)水曜日 ADP雇用報告(7月、雇用者数前月比、予想+1,250千人、前月+2,369千人)、貿易収支(6月)、ISM非製造業景気指数(7月、予想55.0、前月57.1)、木曜日 週次新規失業保険申請件数(前週1,434千件)金曜日 雇用統計(7月、非農業部門雇用者数・前月比、予想+1,875千人、前月+4,800千人、失業率、予想10.5%、前月11.1%)

2.米与野党のコロナ対策協議

FRBはあらゆる手段を尽くすと金融政策面での強力な支援を明確にした。しかし、この局面でより重要かつ直接的に有効なのは財政政策面での支援。共和党は1兆ドル規模の追加対策を示しているが、民主党との協議が難航している。

すでに7月末で失業給付金毎月600ドルの上乗せは期限を迎え、その減額継続も協議のなかにあるが、その他の対策、継続・新規とも実行に移せるか。協議が進展すれば安心材料となるが、難航が続くようなら市場心理に悪影響が生じることも否めない。

3.中国の経済指標

中国経済は、感染収束ともども、先駆けて回復基調をたどってきた。しかし景況感の持ち直しにはすでに頭打ちもみられる。

消費は「リベンジ消費」といわれる動きにリバウンドしたものの、生産は輸出の不振から回復の持続性に疑問符がつくなか、雇用・消費の回復が鈍化する可能性はある。

月曜日 財新・製造業PMI景況感指数(7月、予想51.2、前月51.2)水曜日 同サービス業PMI(7月、予想57.9、前月58.4)金曜日 貿易収支(7月、前年同月比、輸出、予想▲0.6%、前月+0.5%、輸入、予想+1.0%、前月+2.7%)が発表される。

また国内の感染拡大状況も日本株への影響、投資家行動への影響という観点から留意。

◆今週のMRA's Eye


決算明けの米国株・リスク選好の行方

企業の決算発表が相次いでいるが、米国では株価が調整することなく無難にこなしつつある。これまでのところ、市場予想を上回る内容が多いようだが、感染再拡大を受けて控えめな予想が多かった結果のようだ。

一方で、IT関連企業、とくにGAFAを中心に好調な決算がみられナスダックは相対的に堅調を維持している。ハイテク株買い・景気敏感株売り、に修正の動きも感じられたが、結果的にこれまでのハイテク堅調の流れが続いている。

ハイテク関連を除いて決算内容そのものはとても好調とはいえず、少なくとも株価押し上げ要因ではない。予想よりましだった、という範囲内で調整を免れた、というところだろう。

FRBが早々に現状の金融緩和策、9つの緊急融資制度を年末まで延長したこと、長期金利が史上最低を更新し株価を間接的に支えているのは否めない。業績回復はなお不透明であり、金融政策が支えている状況に変わりはない。

その金融政策は現状の政策が目一杯で追加的な対応は見込みにくい。金融政策に支えられた株価上昇には脆さもある。

政策のもう一方、財政政策、1兆ドル規模の追加経済対策は、共和党・民主党の間で話し合いが続いているがなお決着に至っていない。

いずれ何らかの妥協点に至るとみられるが、こちらも現状からさらに踏み込んだ対策となるか、現状維持・継続にとどまるか、見極める必要がある。

市場では強力な財政金融政策を所与のものとして、そしてそうした政策に支えられた景気回復も所与のものとして、リスク選好を維持してきた。政策による支援は今後も続くのは確実だろう。

FRBは景気回復のためにあらゆる手段を尽くすと表明している。ただ、そうしたなかでも景気回復の勢いが鈍化する可能性がある。感染再拡大はボディーブローのように効きそうだ。

景気の変化率、でみれば、最悪期からの持ち直しでは、実際の景気回復状況、経済水準の持ち直しよりも、過大なイメージの回復が示される。

景況感指数やPMIでは急速に景況感の分かれ目である50を回復する。

しかし、景気回復の変化率は必然的に次第に鈍化する。また感染再拡大による回復停滞が、その鈍化を強める可能性がある。

ここまでは実体経済の水準持ち直し以上に景況感の改善が示されたが、ここから先は、緩やかな回復や水準の低迷が、経済指標から感じられるようになるとみられる。

政策頼みのリスク選好、株価上昇は、ここから正念場を迎える可能性がある。

決算発表一巡で当面は好材料が見出しにくくなる。次の頼みの綱はワクチン開発の進展だが、その効果が出るのまで最低でも1年はかかるであろうし、その効果も未知数だ。足元の感染拡大や景気抑制が鎮静化するわけではない。

そうしたなかで夏休みとなり、例年では夏枯れ相場となり株価が調整しやすいタイミングとなる。弱い経済指標が続けば強気の市場心理が維持されるかどうか、慎重にみておく必要がある。

為替市場でも流れが変化する可能性がある。

FRBの強力な金融緩和、景気回復期待によるリスク選好をベースとして、ドル先安感が強まった。円も軟調となる地合いではあるが、ドル安の勢いが勝って、先週、ドル円相場は104円ちょうどに迫る動きとなった。

ユーロドル相場は1.19まで上昇。ドル全面安。ドル円相場が下落する一方でユーロ円相場は上昇する逆行がみられた。

株価がなんとか維持されたことでドル円相場の深押しは回避されたが、株価下落が顕著となれば、ユーロ円相場その他クロス円相場で円高が進むことにより、ドル円相場が先週のように深押すリスクは残っている。

一方、先週末にはドルを買い戻す動きもみられた。ユーロドル相場は下落し、ドル円相場も持ち直して106円へ急反発。ドル全面高となった。リスク選好からリスク回避へ、株価の調整が深まる局面では、ドルもまた反発する可能性がある。

シカゴ通貨先物のドルポジションは、先週火曜日の直近の数字で売り越しがさらに拡大しており、買い戻しによるドル反発の余力が増していることを示している。

週末のドル反発はポジション手仕舞いの動きによる可能性がある。本格的なドル上昇は、ポジティブなかたちでは米国景気の本格的な持ち直し、ドル金利の超低迷からの脱却が視野に入った場合、さらに米国経済が相対的な優位性を示す場合。ただそれは当面望めない。

逆にネガティブなドル上昇は、3月中旬に経験したような市場混乱によるドル不足。ただここはFRBを中心とする各国中銀のドル資金供給姿勢で生じないだろう、というのが市場の読みだ。

様々な市場で一旦手仕舞いが蔓延すれば、ドル資金需要は高まり、ドル高を招く可能性がある。とくにドル安の裏返しともいえる金相場の急騰は、2,000ドルの大台目前に達している。ここから3,000ドルまで上昇するとの見方もあるが、そうした見方が出てくること自体にバブル、「ドル安バブル」の匂いも感じられる。

株価調整とともに金相場も調整するようなら、ドルは堅調に推移するだろう。

その場合にはドル円相場も107円台への回復、105円~110円レンジでの安定を取り戻す可能性がある。

ドル円相場は短期的には再び105円割れを試す可能性はあるものの、クロス円相場次第。金相場の動向次第では逆にドルが堅調さを取り戻す可能性もある。これまでよりも上下に振れやすい、振れ幅が出やすい状況が続きそうだ。

夏枯れ相場の時期、市場の流動性が低下することでボラティリティは上昇しやすいことを念頭に置く必要がある。

毎年、お盆の時期になると円高が懸念される。昨年は無難にこなしたが、今年はリスク選好が伸びきっているようにみられ、株式市場の波乱と短期的な円高リスク、あるいは逆にドル急反発リスク、双方の可能性に目配りが必要だろう。

◆主要指標


【対円レート】
ドル :105.83(+1.10)
ユーロ :124.75(+0.68)
英ポンド :138.492(+1.34)
豪ドル :75.586(+0.24)
カナダドル :78.935(+0.91)
スイスフラン :115.906(+0.69)
ブラジルレアル :20.2662(▲0.05)
中国人民元 :15.15(+0.15)
韓国ウォン(日本円=100) :8.87(+0.07)

【対ドルレート】
ユーロ :1.1778(▲0.007)
英ポンド :1.3085(▲0.001)
豪ドル :0.7143(▲0.005)
カナダドル :1.3412(▲0.001)
スイスフラン :0.9129(+0.004)
ブラジルレアル :5.2225(+0.067)
中国人民元 :6.9752(▲0.034)
韓国ウォン :1191.03(▲3.23)

【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00

【主要国長期金利】
米10年債 :0.53(▲0.02)
米2年債 :0.11(▲0.01)
日本10年債利回り :0.02(▲0.00)
日本2年債利回り :0.02(+0.01)
独10年債利回り :▲0.52(+0.02)
独2年債利回り :▲0.71(▲0.00)

【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :26,428.32(+114.67)
NASDAQ :10,745.27(+157.46)
S&P500 :3,271.12(+24.90)
日経平均株価 :21,710.00(▲629.23)
ドイツ DAX :12,313.36(▲66.29)
インド センセックス :37,606.89(▲129.18)
中国上海総合 :3,310.01(+23.19)
ブラジル ボベスパ :102,912.20(▲2,096.50)
英国FT250 :16,932.65(▲84.40)
ビットコイン :11345.65(+195.18)

【主要商品価格】
WTI :40.27(+0.35)
Brent :43.30(+0.36)
米ガソリン :118.71(▲3.33)
米灯油 :121.71(+0.52)

金 :1975.86(+19.22)
銀 :24.39(+0.89)
プラチナ :905.13(▲2.87)
パラジウム :2090.77(+2.48)
銅 :6439.50(+12:7B)
アルミニウム :1722.00(+3:36.5C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック

シカゴ大豆 :897.50(+5.75)
シカゴ とうもろこし :316.00(+0.25)
シカゴ小麦 :531.25(+1.75)

※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。