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感染再拡大への懸念でリスク再評価
  • MRA外国為替レポート

2020年6月22日号

◆先週の市場総括


先週は週初こそ景気回復期待からリスク選好が強まり株高・円安に振れたが、その後週末にかけて米国で感染再拡大への懸念が強まってリスク選好が後退。株価は軟調、円高基調となった。

前週末にかけて米国では経済活動を早々に再開した南部で感染再拡大の兆しがみえ始めていた。

中国での感染再拡大もあり月曜日の日経平均は前週末比700円を超える大幅安。しかしFRBが中小・中堅企業に対する支援プログラムを表明。またトランプ政権が1兆ドルのインフラ投資を検討との報道が流れるとリスク選好が回復。日経平均は火曜日には1,000円を超える急騰となった。

米国株も堅調に推移。しかし米国での感染再拡大がさらに広がりをみせると次第に懸念が増加。米中会談により対立が緩和する兆しもみられたが感染拡大への懸念が勝り、米国株は週初のレベルに押し戻された。

NYダウは前週末の25,600ドルに対し先週末は25,870ドル。景気敏感株の上値が重かった一方、ハイテク株は堅調でナスダックは週末に一時10,000ドルをつけ引けは9,950ドル。

日経平均は22,000円台前半中心とする上下動で伸び悩み引けは22,500円近辺。米10年債利回りは低迷し週末は0.69%。

為替市場では週初にリスク選好を背景にユーロ円相場が大きく上昇122円をつけた。しかしその後は反転下落して週末は119円台。ユーロは対ドルでも下落。週初は一時1.13台半ばに上昇していたが週末は1.1180近辺。

ドル円相場は107円台前半中心に上値重く上下動。106円80銭~90銭で週末の取引を終えた。週間では円とドルが堅調。

月曜日の東京市場のドル円相場は107円30銭で始まり早々に50銭台に上昇。しかし午後にかけて下落し107円ちょうどをつけた。

ドルは対ユーロでも軟調。ユーロドル相場は1.1240から70へ上昇。ただその後ドルは持ち直しドル円相場は107円30銭近辺でもみ合い。ユーロドル相場は1.1240~70で上下動となった。

ユーロ円相場は120円60銭で始まり一時90銭に上昇したが60銭~70銭でもみ合いの後40銭に下落。欧米市場にかけては下げ止まり120円70銭~90銭でもみ合いとなった。

日経平均は前週末引値から小幅安の22,100円近辺で寄付き22,100円~200円でもみ合い。

しかし後場に入ると急落。中国でも感染再拡大が報じられ、日本でも感染第2波への懸念が拡大。短期筋の売り仕掛けや買い方の投げで下げ足を速め安値引け。前日比▲775円安の21,530円で引けた。

この日発表された中国の5月の主要経済指標は総じて予想より弱め。小売売上高・前年同月比は前月の▲7.5%から▲2.8%へマイナス幅を縮めたが予想▲2.0%までの改善とならず。

鉱工業生産は同+4.4%と前月+3.9%からやや加速したが予想+5.0%に届かなかった。

欧米市場では感染拡大第2波への懸念から米国株が25,000ドル割れの大幅安スタート、一時24,800ドル台半ばに下落。しかしその後急速に持ち直した。

FRBが中小・中堅企業向け緊急融資プログラムをスタート。また大企業に関しては個別企業の社債購入を開始すると表明。大企業から中堅・中小企業まで幅広く資金支援することを明らかにしたことを好感。リスク選好が回復した。

NYダウは前週末比+160ドルまで戻して25,760ドルで引け。ナスダックは+137ドルの9,726ドル。

発表されたNY連銀製造業景気指数(6月)は▲0.20と前月▲48.50から大幅改善。米10年債利回りは0.72%に上昇。ドル円相場は107円20銭台~40銭台で上下し、30銭~40銭でもみ合い引けた。

ユーロ円相場は121円ちょうど近辺でのもみ合いから一段高となり121円台半ばで上下して引け。ユーロドル相場は1.1330へ上昇し引けは1.1320。

火曜日の東京市場では日経平均が急反発。前日のFRBの融資プログラム、米国株の上昇を受けて22,100円台で大幅高寄り。さらにランチタイム中に、トランプ政権が1兆ドルのインフラ投資を検討、との報道があり引けにかけて続伸し22,600円へ。前日比+1,050円の22,580円で引けた。

ドル円相場は107円30銭台で始まり30銭~50銭で上下し午後は50銭~60銭でもみ合い。ユーロ円相場は121円50銭で始まり株高とともに堅調。121円90銭~122円ちょうどでもみ合い。ユーロドル相場も小じっかり1.1340近辺でのもみ合い。

この日日銀は金融政策決定会合の2日目を開催した。現状の緩和スタンスを維持。黒田総裁は追加緩和への前向きなスタンスを示したが市場へのインパクトはなかった。

欧米市場でも株価は堅調。欧州株は上昇。ドイツZEW景況感指数(6月)は63.4と前月51.0から大幅に改善し夏までに景気回復との見方を強めた。

米国株は主要3指数がそろって続伸。発表された小売売上高(5月)が前月比+17.7%と予想+8.0%を上回り前月▲16.4%から急回復して過去最大の伸び。自動車や飲食が大きく回復した。

米国株は感染再拡大への懸念が残るものの、インフラ投資計画や小売り堅調を好感した。

この日FRBパウエル議長は上院で議会証言を行った。感染拡大を封じ込めたと確信できるまで景気回復は慎重にみるべき、回復には著しい不確実性があり、時間がかかる、と慎重な見方を示した。

発言を受けて株価は一時下落したが持ち直し堅調は維持した。NYダウは+527ドルの26,290ドルで引け。米10年債利回りは一時低下したものの反発して0.74%。

ドル円相場は107円30銭~40銭で上下した後50銭に上昇したが引けは30銭近辺でもみ合い。ユーロドル相場は米国株が下げた局面で1.1230へ下落。ユーロ円相場も120円60銭へ下落。ただその後はともに持ち直して1.1260~70中心のもみ合い、120円90銭中心のもみ合いで終えた。

米国の鉱工業生産(5月)は前月比+1.4%と前月▲11.2%から改善したものの予想+3.0%には届かず。前年同月比も▲15.3%に止まった。

水曜日の東京市場のドル円相場は107円30銭で始まり小動き。概ね20銭~30銭でもみ合い。

ユーロ円相場は120円90銭で始まり80銭中心に上下。その後夕刻にかけて121円20銭に上昇した。ユーロドル相場は1.1260で始まりジリ高。夕刻は1.1290。

日経平均は22,500円割れで小幅安寄り。前日の急騰後だけにその後も上値重く22,300円を割った。ただ後場は持ち直し22,500円近辺で上下し22,450円近辺で引けた。

欧米市場では株価が上値の重い展開。米国株はNYダウ、S&P500指数が4日ぶりに反落した一方でナスダックはしっかり。

NY市で来週から予定通り経済活動再開第2弾が実施される、と報じられた一方、テキサス州では感染第2波が拡大し入院者が急増したことが嫌気された。

この日から米中会談が始まった。会談は中国の要請によるもので、中国は米中通商合意第一段階の合意を守ると主張している、と伝えられた。

ドル円相場は107円40銭近辺でもみ合っていたが終始軟調となり107円ちょうど近辺に下落。ユーロ円相場は120円50銭~80銭で上下した後、一段安となって120円20銭~30銭。ユーロドル相場も下落して1.1230~50で上下した後一時1.1210へ続落。引けは1.1240台。

この日パウエルFRB議長は下院で証言し、感染対策のため財政支援を継続すべきで早期の打ち切りを懸念している、と述べた。

木曜日の東京市場でも株価は上値の重い展開。日経平均は22,300円台半ばで安寄りした後22,100円へ下落。感染再拡大の懸念が重石。ただ後場は日銀のETF買いへの期待もあり持ち直し22,300円~400円で上下した。引けは22,350円近辺。

ドル円相場は107円ちょうど近辺で始まり下落して106円80銭近辺で上下。午後は持ち直して欧州市場にかけては107円ちょうど近辺でもみ合いとなった。

ユーロ円相場は120円30銭で始まり119円90銭に下落。その後は持ち直し夕刻には120円50銭に反発した。

ユーロドル相場は1.1240台から1.1250中心のもみ合い。欧米市場では米国株がまちまち。

NYダウは小幅安、ナスダックは小幅高。週次の新規失業保険申請件数が1,508千件と前週からの減少がごくわずかとなり、雇用持ち直しが緩慢であることをあらためて示した。

一方でフィラデルフィア連銀製造業景気指数(6月)は+27.5と前月▲43.1から大幅に改善した。ただ経済活動再開も感染再拡大への懸念は根強く、景気敏感株の上値が重い一方、ハイテク関連株が堅調な状況は変わらず。

米10年債利回りは0.71%に低下。ドル円相場は106円70銭に下落した後反発して107円ちょうど近辺でもみ合い。ユーロ円相場は119円60銭に大きく下落した後にやや戻して119円90銭。ユーロドル相場は下落、ユーロ安ドル高となり1.1200近辺。

金曜日の東京市場の為替相場は小動き。ドル円相場は107円ちょうど近辺で始まり上値重く概ね106円90銭近辺でもみ合い。ユーロドル相場は1.1210近辺で横ばい。ユーロ円相場は119円80銭~90銭を中心に上下動。

日経平均は22,500円台で高寄りしたものの22,350円近辺に下落。後場は引けにかけてジリ高となり22,480円で週末の取引を終えた。

感染第2波は懸念材料で円高とともに輸出関連が弱い。一方で半導体関連銘柄はしっかり。全体としては国内での移動制限解除が下支え材料となった。

欧米市場ではリスク選好が後退。米国株は朝方こそ高く始まったが失速。NYダウは前日比+300ドルから▲300ドルへと日中に600ドルの下落。引けは▲200ドルの25,870ドル。

一方、ナスダックは引き続き底固く一時10,000ドルに乗せていたが、引けは前日比+3ドルとわずかにプラス。

米中会談で中国が第一段階合意の順守のため、米国農産品の輸入を加速する、との報で上昇。しかしアリゾナ、カリフォルニア、フロリダ、で新規感染者が過去最大となり、米南部・西部を中心とする感染再拡大、経済活動正常化の遅れを懸念。景気敏感株を中心に売り優勢となって株価は失速した。

米10年債利回りは0.69%に低下。為替市場ではドルが堅調、ユーロが軟調。ユーロ円相場はリスク選好の後退で上値の重い展開となった。

ドル円相場は106円80銭~90銭中心に小動きもみ合いで引け。ユーロ円相場は120円20銭に上昇した後大きく反落して119円60銭でもみ合い、さらに119円40銭に下落して引け。ユーロドル相場は1.12ちょうど近辺から1.1250に上昇した後急反落して1.1170近辺で週末の取引を終えた。

◆今週の3つの注目ポイント


1.米国の経済指標

FRBパウエル議長が慎重な景気見通し、緩慢な回復にしかならない、との認識を示したこともあり、先行き懸念があらためて広がっている。足元の経済指標が改善を示すことで、そうした不安感がどれほど緩和するか。

月曜日 中古住宅販売(5月、季節調整済み年率換算、予想438万戸、前月433万戸)

火曜日 新築住宅販売(5月、季節調整済み年率換算、予想630千戸、前月623千戸)、リッチモンド連銀製造業指数(6月、予想▲15、前月▲27)、PMI景況感指数(6月、製造業、予想47.8、前月39.8、サービス業、予想46.0、前月37.5)

木曜日 耐久財受注(5月、前月比、予想+10.0%、前月▲17.2%)、週次新規失業保険申請件数

金曜日 個人所得・消費支出(5月、前月比、予想▲5.0%・+3.0%、前月+10.0%・▲13.6%)

2.米国の感染拡大状況、株価動向

先週後半は経済活動再開で先行した米国南部、西部、における感染再拡大、一部地域で1日の感染者数が過去最大を更新したこと、などが市場の懸念をあらたにした。経済活動再開が順調に進むかどうか不透明感が増している。

NY市では活動再開第2段階に移行するが、感染者数が東部でも増加するようであれば、市場の不安感はさらに増す可能性がある。

株価は感染状況に大きく左右され、市場のリスク選好全体も感染状況次第。増加ペースが緩和するか、加速するか、とくに活動再停止の議論が高まらないか、留意を要する。

3.欧州の経済指標

ECBは先般の会合で金融緩和を強化した。目下のところ景気持ち直しが確認できるが、そのペースがどの程度か。

月曜日 ユーロ圏消費者信頼感指数(6月、予想▲15.0、前月▲18.8)

火曜日 PMI景況感指数(6月、ユーロ圏、製造業、予想43.4、前月39.4、サービス業、予想40.0、前月30.5、ドイツ、製造業、予想41.0、前月36.6、サービス業、予想41.0、前月32.6)

水曜日 ドイツIFO景況感指数(6月、予想85.0、前月79.5)

◆今週のMRA's Eye


感染再拡大への懸念でリスク再評価

中国・北京では感染再拡大で再び移動制限が始まった。米国でもフロリダ、テキサス、カリフォルニア、など南部、西部諸州において感染が再拡大。1日の感染者数が過去最大を更新する事態となっている。

いずれも経済活動を早期に再開した地域。今後の懸念は米国での感染再拡大がさらに悪化しないか。

トランプ政権は経済重視で活動を再度制限することに反対のスタンス。しかし感染拡大の勢いが止まらなければ難しい決断を迫られる可能性がある。

仮に再び都市封鎖、あるいはそこまで至らなくとも何らかの行動再制限となれば、景気回復見通しにさらに暗雲が垂れ込める。

FRBパウエル議長、他の地区連銀総裁、いずれも今後の景気回復に慎重な見通しを示している。回復過程は、感染が当初拡大し鎮静化に向かったときに想定された、年後半での比較的順調な、ペースが相応に速い、といった姿にはならない、と述べている。

最大のリスクが感染再拡大であり、それが景気回復見通しを不透明にしていると指摘したが、その足元でその懸念が現実のものとなりつつある。

財政金融政策による下支えは今後も盤石だろう。大統領選挙が目前に迫るトランプ政権は景気持ち直しに躍起となるはずだ。

FRBはすでに多くの緊急対応策を実施してきたが、景気回復に慎重な見方を前提とすれば、追加対策も辞さないとみられる。当面は現行の財政支援の継続、金融緩和の継続、がメインだろう。

ただ感染再拡大の加速・経済活動の再停止・景気回復の腰折れ、が想定されるような事態となれば、追加策が検討されることとなりそうだ。

急速な感染拡大で政策対応が後手に回り、あるいは先の見えない不安感によって景況感が極端に悪化した事態は避けられそうだ。

感染拡大は未知ではなく既知となっていることから、パニック的な景気悪化とはならないだろう。ただ死者数が急増、あるいは医療キャパシティが目一杯となり医療崩壊のリスクが生じれば、シナリオは変わってくる。

市場動向は財政金融政策の下支え・継続・万一の場合の強化を拠り所として、景気回復の方向感を期待し確認しながら、景気実体の改善に先行して、ある意味過大に、リスク選好に傾いてきた。株価でいえば下値不安がないのであれば、上をみるしかない、というところだろう。

しかし、そうした実体経済や企業業績との乖離がいつまでも続くわけではない。かつてない潤沢な資金供給が行われたところで、例えば株式投資のリスクがあらたになれば、ゼロ金利であっても短期市場に資金は滞留するだろう。

株価のバリュエーションはこの間の株価上昇で割安とはいえず、むしろ割高となっている可能性がある。株価は当面、上値を追うことが難しく、高値圏での上下、ないし調整局面が長引くのではないか。

リスク選好が強まるには、感染再拡大の鎮静化と経済活動再開の継続、そうしたなかで着実に経済指標が回帰回復を示すことが必要。それを期待し株価上昇に賭けるのにはリスクが増している。

為替相場の動向も、当面リスク再評価の時間帯が続くこと、リスク選好が低迷することを前提に考える必要がありそうだ。

まず、円安は容易には進まない、と想定される。ここまで上昇してきたユーロ円相場などクロス円相場はすでに反落しているが、当面の天井をみた可能性がある。

また、ユーロ高ドル安はピークアウトしたか。強いリスク選好を背景としたドル安、ドルに対する逃避需要の後退によるドル安、ドルからリスク通貨への資金流入、その反対側でのユーロ高は一巡したのではないか。

シカゴ通貨先物における投機筋のユーロロング、買い越しが、過去10年間での最高水準に迫っていることも、さらなるユーロ高への障壁となりそうだ。

もっともこれらはある程度、市場のメインシナリオの範囲内だろう。さらなるリスクシナリオは、米国での感染再拡大・景気回復の停滞・腰折れが、異なるかたちでのドル安を招くケース。

リスク選好のドル売り・ドル安、ではなく、米国景気の悪化によるリスク回避を伴ったドル安、だ。

クロス円相場・ユーロ円相場が相応に上昇し陰りがみえるなか、こうした事態が発生した場合は、ドル円相場がもっとも下落圧力を受けそうだ。

政策の下支えがある限り、発生確度の低いシナリオだが、この場合はドル円相場が105円割れを試す可能性がある。

◆主要指標


【対円レート】
ドル :106.87(▲0.10)
ユーロ :119.46(▲0.41)
英ポンド :131.988(▲0.91)
豪ドル :73.054(▲0.24)
カナダドル :78.54(▲0.12)
スイスフラン :112.225(▲0.21)
ブラジルレアル :20.1201(+0.23)
中国人民元 :15.125(+0.07)
韓国ウォン(日本円=100) :8.816(▲0.00)

【対ドルレート】
ユーロ :1.1178(▲0.003)
英ポンド :1.235(▲0.007)
豪ドル :0.6835(▲0.002)
カナダドル :1.3607(+0.001)
スイスフラン :0.9523(+0.001)
ブラジルレアル :5.3119(▲0.066)
中国人民元 :7.071(▲0.018)
韓国ウォン :1209.91(+1.65)

【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00

【主要国長期金利】
米10年債 :0.69(▲0.01)
米2年債 :0.19(▲0.01)
日本10年債利回り :0.02(▲0.00)
日本2年債利回り :0.02(+0.00)
独10年債利回り :▲0.42(▲0.01)
独2年債利回り :▲0.67(▲0.02)

【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :25,871.46(▲208.64)
NASDAQ :9,946.12(+3.07)
S&P500 :3,097.74(▲17.60)
日経平均株価 :22,478.79(+123.33)
ドイツ DAX :12,330.76(+49.23)
インド センセックス :34,731.73(+523.68)
中国上海総合 :2,967.63(+28.32)
ブラジル ボベスパ :96,572.10(+446.90)
英国FT250 :17,687.26(+169.00)
ビットコイン :9315.37(▲27.72)

【主要商品価格】
WTI :39.75(+0.91)
Brent :42.19(+0.68)
米ガソリン :127.16(+1.39)
米灯油 :121.14(+1.28)

金 :1743.87(+20.94)
銀 :17.62(+0.24)
プラチナ :814.77(+5.76)
パラジウム :1913.66(+5.49)
銅 :5855.00(+30:19.5C)
アルミニウム :1599.00(▲9:21C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック

シカゴ大豆 :876.50(+3.50)
シカゴ とうもろこし :332.50(+1.50)
シカゴ小麦 :481.25(▲2.25)

※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最
新データを取得できなかった場合を指します。