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FRBは慎重スタンス維持、感染再拡大がリスク選好を抑制
  • MRA外国為替レポート

2020年6月15日号

◆先週の市場総括


先週は週末にかけて株式市場は大荒れの展開。米国株、日本株は週央から大幅に反落。為替市場では週初から円高が進み、逆に週末にかけては円高一服となった。

週初はリスク選好が維持されるなかで始まったものの、米国株は利食い売りに押されて週央のFOMCにかけてジリ安。為替市場では株高の傍ら週初から円が全面高。ドル円相場は109円60銭で始まり107円台前半に下落した。ユーロ円相場も124円近くから121円台へ下落。

日本株は週末のSQを前に海外勢の買い戻しが膨らむとの期待から円高にもかかわらず底固い値動き。日経平均は23,000円近辺で上下した。

注目のFOMCは、予想通り金融政策は現状維持。ただ予想よりもハト派なスタンスでパウエル議長が景気に慎重な見方を示した。上昇基調にあった米長期金利は反転低下した。

ドル円相場は107円割れ。ユーロドル相場は週初の1.13近辺から1.14へユーロ高ドル安が進んだ。

FRBの慎重な見方に加え、米国では先に経済活動を再開した南部で感染再拡大が明らかに。これが市場の不安心理を急速に高め、米国株には利食い売りが殺到。NYダウは1,800ドルを超える急落・暴落で過去4番目の記録的な下落となった。日経平均も22,000円台前半へ下落。

ただ急落の傍らで新たな買いも入り週末の米国株はひとまず下げ止まり。ドル安にも歯止めがかかりドル円相場は107円台半ばに持ち直し。ユーロドル相場は1.12台半ばに下落。ユーロ円相場は120円台後半で取引を終えた。

月曜日の東京市場のドル円相場は109円60銭で始まり50銭近辺でもみ合い小動き。ユーロ円相場は123円80銭で始まり一時124円をつけたが123円60銭近辺でもみ合い。ユーロドル相場は1.1290から1.1320へ上昇、その後は1.1290近辺でもみ合い。

日経平均は23,150円で大幅高寄り。その後は伸び悩んだものの23,000円では底固く、引けは23,180円近辺。

海外市場では株価堅調。NYダウは前週末比+460ドルの27,572ドル。ナスダックも+110ドル高の9,925ドル。この日、NY市では経済活動が再開した。

為替市場では株高のなか円が全面高。ドル円相場は108円20銭台に大きく下落し引けは108円40銭。ユーロ円相場は123円90銭から122円20銭台に。その後は戻して122円90銭近辺でもみ合いとなった。

ユーロドル相場は1.13中心に上下。前週に円安が進んだことの反動。利食いの円買い戻しが進んだとみられるほか、日本株買い戻しに伴う円買いも円高をもたらした可能性もある。

火曜日の東京市場でも海外市場の流れのまま円高気味に推移。ドル円相場は108円40銭で始まり午後には108円割れ。107円90銭近辺で上下した。

ユーロ円相場は122円40銭で始まり122円ちょうどへ、さらに夕方には121円40銭に下落した。ユーロドル相場は1.13ちょうど~1.1290近辺でもみ合いの後1.1250へ。

日経平均は前日引値水準である23,150円近辺で寄付き23,000円ちょうどに下落。その後は23,000円~100円で上下し引けは23,100円近辺。引き続き底固い値動きとなった。

海外市場では米国株がまちまちの値動き。NYダウは寄付きから前日引値から300ドルほど下げ、その後は持ち直したものの、結局は引けにかけて軟調となり前日比300ドル安の27,272ドル。一方ナスダックは29ドル高の9,953ドル。

全体としては連日の急騰から反落したが、大型ハイテク株は強く、ナスダックは一時10,000ドルの大台に乗せる場面もあった。

この日はFOMCの1日目。イールドカーブコントロールを議論する、との報道もみられた。

米10年債利回りは0.83%に低下。ドル円相場は欧州時間に108円20銭に戻していたが上値重く、107円70銭中心に上下した。ユーロドル相場は1.1350へ上昇しもみ合い。ユーロ円相場は122円40銭に上昇した後、122円20銭近辺でもみ合いとなった。

水曜日の東京市場では日経平均が引き続き底固い値動きの傍ら、為替市場では円高気味の動きが続いた。

日経平均は22,900円近辺で安寄りしたがその後は持ち直し。23,100円近辺でもみ合い、引けにかけてやや強含んで引けは23,100円台前半。

ドル円相場は107円70銭台で始まり夕刻にかけて軟調。欧州時間に入る頃には107円30銭~40銭でもみ合い。ユーロ円相場は122円10銭台~30銭から軟調。夕刻には121円80銭~122円ちょうどで推移した。

ユーロドル相場は1.1340で始まり1.1370にユーロ高ドル安、その後は1.13台半ばを挟んで上下した。

欧米市場では欧州株が軟調。米国株は引き続きNYダウやS&P500が下落した一方でナスダックは上昇。金融・資本財銘柄は軟調、大型ハイテク株は堅調。NYダウは280ドル安の26,990ドル。ナスダックは+66ドル高の10,020ドル。

この日、FOMCは2日目が開催され、結果は日本時間木曜日未明3:00に発表。パウエル議長は同3:30から会見を行った。結果は予想通り現状の政策が維持された。ただ量的緩和・国債買い入れのペースを今後数か月維持する、とした。

同時に示された委員の予想では、大半のメンバーが2022年末までゼロ金利政策を継続すると示唆。パウエル議長は、景気に慎重な見通しを示すとともに、FOMC内で反対意見があるにもかかわらず、イールドカーブコントロールの議論を続ける、と述べた。

こうした慎重なスタンスを受けて米長期金利は大きく低下。米10年債利回りは0.73%へ、2年債利回りは0.17%へ。為替市場ではドルが軟調。ドル円相場は107円ちょうどに下落し引けは107円10銭近辺。

ユーロドル相場は1.1420へユーロ高ドル安が進み引けは1.1370~80。ユーロ円相場は121円60銭~122円20銭で上下し引けは121円90銭。

木曜日の東京市場では株安・円高が進んだ。日経平均は22,700円台で大幅安寄り。その後は一時22,900円に戻したが反落。後場は一貫して下落基調となり22,470円近辺で引けた。前週から週初にかけての堅調相場が一旦調整に。

FRBが景気に慎重姿勢を示したこと、週末のSQを前に買い戻しが一巡したとの見方、さらに米国での感染再拡大への懸念、などで前日比700円近い大幅安となった。アジア株も短期的な過熱感から全面安。

ドル円相場は107円10銭に始まり107円割れでもみ合い。その後は107円台に戻すも上値重く夕刻は106円80銭。ユーロ円相場は121円90銭で始まり上下しながら121円30銭に下落。夕刻は121円80銭に持ち直し。

ユーロドル相場は1.1380で始まり1.1330に下落した後、夕刻に1.14近辺に反発した。

欧米市場では米国株が暴落。NYダウは過去4番目の大幅な下落となった。前日にパウエル議長が景気見通しに慎重な見方を示し、FOMCメンバーは2022年末までゼロ金利政策の維持を予測。

そうしたなか、先に経済活動を再開していた米国南部で感染が再拡大。フロリダ州で1日の感染者数が過去最大となったことで、感染第2波への警戒感が急速に高まった。

米国株には幅広い銘柄に利食い売りが広がった。NYダウは前日比1,862ドル安の25,128ドル。ナスダックは528ドル安の9,493ドル。これまでの右肩上がり相場への反動が一気に生じたかたち。VIX指数は13.2ポイント大幅上昇して40.79ポイント。

原油価格WTI先物も景気懸念から前日比▲3.3ドルの大幅安の36.3ドル。米10年債利回りは0.67%に低下。

為替市場では当初こそドル安となったが、その後はドルと円が堅調。ドル円相場は107円10銭から106円60銭~70銭に下落してもみ合い。ユーロ円相場は121円30銭~40銭に。ユーロドル相場は1.1340に下落した後に1.14へ上昇した。

ただその後はドルが持ち直し。ユーロが下落。ユーロドル相場は1.13へ反落。ユーロ円相場は120円70銭に下落。その傍らでドル円相場は106円80銭~90銭でもみ合いとなった。

金曜日の東京市場のドル円相場は106円80銭で始まり60銭に下落したものの持ち直し、その後夕方にかけてさらに上昇して夕刻は107円20銭中心にもみ合い。

ユーロ円相場は120円70銭で始まり30銭に下落した後反発して夕刻には121円40銭まで上昇した。ユーロドル相場は1.13ちょうど近辺で始まりもみ合い、夕刻には1.1330台に上昇した。

日経平均は21,800円近辺で大幅安寄りも、その後は大きく持ち直し。22,200円~300円でもみ合い。引けは22,300円近辺。前日比▲167円で、下落したものの下げはやや一服。

欧米市場では米国株が持ち直し。NYダウは高寄りした後、前日引けまで押された。利食い売りや見切り売り、現金化の動きと、大幅下落を好機とみた押し目買いが交錯。引けにかけて持ち直して結局NYダウは前日比+477ドルの25,605ドルで引けた。

ナスダックは+96ドルの9,588ドルで引け。VIX指数は4.70ポイント低下の36.09。

米10年債利回りは株価反発、リスク選好がやや勝ったことで0.71%にやや反発。為替市場ではドルが持ち直した。

ドル円相場は107円50銭をつけた後、30銭~40銭中心に上下。その後は107円半ば近辺で推移して107円40銭近辺で引けた。ユーロドル相場は1.13ちょうどに下落してもみ合いの後、もう一段下落して1.12台半ばで週末の取引を終えた。

ユーロ円相場はユーロ安ドル高の影響が大きく121円80銭から急落して120円60銭~80銭で上下して引け。FRBは金融政策報告を公表。企業・家計のバランスシートは持続的に脆弱な状況が続く、とした。

経済活動の見通しは不透明で、感染拡大の影響のリスクは短期的になお高い、中小企業については特に憂慮が必要、とした。

◆今週の3つの注目ポイント


今週は米中での感染再拡大の動向にも市場は敏感になりそうだ。

1.米国の経済指標、パウエル議長議会証言

先週のFOMCではメンバーおよびパウエル議長は景気に慎重な見通しを示した。感染第2波の懸念が根強いなか、経済指標は市場のリスク選好を維持できるか。

月曜日 NY連銀製造業景気指数(6月、予想▲30、前月▲48.5)

火曜日 小売売上高(5月、前月比、予想+8.0%、前月▲16.4%)鉱工業生産(同、予想+3.0%、前月▲11.2%)

水曜日 住宅着工件数(同、季節調整済み年率換算、予想1,100千戸、前月891千戸)

木曜 週間新規失業保険申請件数(予想1,290千件、前週1,542千件)フィラデルフィア連銀製造業景気指数(6月、予想▲25.0、前月▲43.1)

※パウエル議長が半期に1度の議会証言を、火曜日に上院で、水曜日に下院で行う。なおも慎重な見方を強調するか。

2.中国の経済指標

中国は先んじて経済活動再開、景気回復過程に入っているが、実数値がどこまで改善しつつあるか。

月曜日 5月小売売上高(前年同月比、予想▲2.0%、前月▲7.5%) 鉱工業生産(予想+5.0%、前月+3.9%) 都市部固定資産投資(予想▲5.9%、前月▲10.0%) 失業率(前月6.0%)

3.日銀金融政策決定会合、黒田総裁会見、貿易収支

月曜日・火曜日の両日、日銀が金融政策決定会合を開催。終了後に黒田総裁が定例会見を行う。ECBが追加緩和に動き、FRBが現状の強力な金融緩和を継続する姿勢を示すなか、日銀、黒田総裁はどのようなスタンスを示すか。

打ち手は限られているとみられるが、市場の緩和期待を維持することができるか。また水曜日には貿易収支(5月)が発表される。感染拡大の影響で輸出入とも前年同月比で大幅に減少しているが、ネットでの収支、貿易赤字の動向はどうか。前月は1兆円程度の赤字。5月も9,300億円ほどの赤字が見込まれている。

ほか、欧州ではEU復興基金巡る協議の行方、イギリスのEU離脱交渉、などが注目される。

◆今週のMRA's Eye


FRBは慎重スタンス維持、感染再拡大がリスク選好を抑制

先週、FOMCでは市場の想定よりも慎重な景気見通し、緩和的な金融政策スタンスが示された。メンバーの予想では、GDP成長率は2020年に▲6.5%、21年は+5.0%、22年は+3.5%。失業率は、20年9.3%、21年6.5%、22年5.5%。

前回の予想ではいずれも3%台半ばでの推移を予想していたが、大幅に下方修正し、さらに改善ペースもかなり緩慢と見込んでいる。

そうしたなか、政策金利は大半のメンバーが2022年末まで現状のゼロ金利政策の維持、利上げなしと予想した。足元の政策においてはゼロ金利政策の継続とともに、現状の量的緩和・国債買い入れペースを今後数か月維持継続するとした。

また追加的な措置について、景気回復の兆しおよびFRB内での一部反対意見にもかかわらず、パウエル議長はイールドカーブコントロールの議論を続けるとした。

また週末に公表された金融政策報告は今週のパウエル議長による議会証言の基礎、事前のガイダンスとなる。そこには経済状況についてなお警戒的な見方が強調された。

家計および企業のバランスシートは持続的に脆弱なまま、と予想。金融セクターはリーマンショック後の規制や改革によりリスク耐性は強まったものの、非金融部門の脆弱性が顕著となったことにより、また悪影響を受け、経済にも影響を与えているとした。

経済活動の見通しは不透明で、感染再拡大のリスクは短期的になお高く、とくに中小企業の状況について留意を要するとの認識を示した。

足元の経済指標は回復基調を示しているが、早々に経済活動を再開していた米国南部で感染第2波が確認され、フロリダ州では1日の感染者がこの間の最大を更新した。

FRBの懸念が現実になる気配もあり、市場のリスク選好は大幅な修正を余儀なくされた。

この間の積極的な財政金融政策に対する信頼感が景気底割れ懸念を払しょく。実際に景況感から回復基調をたどり始めたことでリスク選好は過熱した。足元の企業業績に比較して株価上昇は行き過ぎ、といわれるなか明確な調整なく推移してきた。

ただFRBが景気に対する慎重な見方を呈するなか、最も懸念された感染再拡大の兆しがみえたことで、リスク選好は抑制された。今後は、これまでのような手放しのリスク選好ではなく、慎重さを伴ったリスク選好となりそうだ。

ワクチン開発の進展、景気の緩やかな回復というポジティブ要因と、感染再拡大によるネガティブ要因の狭間で揺れ動くとみられる。

なお企業業績が定まらないなか、バリュエーション、ROEを把握することも難しいが、現時点では少なくとも米国株に割安感はなく、中立水準に戻しているようだ。

さらなる業績悪化・下方修正がみられればバリュエーションが割高に振れる可能性もある。そうなると株価がこれまでの上昇を続けるのは、いくら資金供給が潤沢だとしても難しいだろう。

日本株についても同様。日経平均でみれば、この間の大幅上昇で従来の割安感を解消。もはや米国株に比べて割安とはいえなくなった。

日経平均の株式益回り(1株当たり利益/株価)は米国株を下回ってきた。日本株の上昇も当面は難しいように思われる。

日米欧いずれにおいても、ゼロ金利のキャッシュに比べ、どれほど株式のリターンが魅力的か、リスク・リターンの問題。

ここまでは政策への信認と景気回復基調がリスク認識を抑制し、結果として株式の魅力を維持してきた。しかし、感染再拡大や当局の景気に対する注意喚起はリスク認識を高めることになる。

低下してきたVIX指数が下げ止まり、また反発すれば、株式のリスク評価を悪化することになる。信用市場でのリスクイベントがあれば株価の脆弱性が顕在化しかねない。

長期の景気トレンドとしては、FOMCでの予測通り、緩やかな改善基調とみられる。しかしリスク選好の短期的な下振れや、リスク資産価格と景気実体とのギャップの修正は、今後も頻発しそうだ。

リスク選好の上がり目が限定的となるなかでは、為替市場における円安の勢いも容易には強まりそうにない。

FRBが景気に対して慎重な見方を崩さず、ゼロ金利政策が2022年まで維持される見通しのもとでは、米長期金利も上昇しにくい。あるいはイールドカーブコントロールで長期金利の上昇を抑制しようという議論を続けるもとではなおさらだ。

米国景気の回復力は日欧に比べて強い。大統領選挙を前に、トランプ政権による財政面での景気浮揚策には拍車がかかる可能性もある。ファンダメンタルズと財政政策面はドルにポジティブだ。

しかし、リスク選好は維持され、FRBの金融緩和が長期化する、という面からは逃避通貨であるドルは上昇する機会を当面得られそうにない。

結果としてドル円相場は105円~110円のレンジを大きく抜けることは今後数か月難しそうだ。感染再拡大を要因とする経済活動再封鎖となれば、下振れリスクが増す。

ワクチン開発が進展、あるいは感染再拡大が抑制された状態で経済活動封鎖が再発しなければ、ポジティブ。米国の景気回復が想定より明確、企業業績の回復が順調なら、リスク選好が維持され円高は回避されそうだ。ただFRBが警戒感を緩めない限りドルの上値は重いだろう。

◆主要指標


【対円レート】
ドル :107.38(+0.51)
ユーロ :120.89(+0.15)
英ポンド :134.663(▲0.01)
豪ドル :73.718(+0.47)
カナダドル :79.009(+0.60)
スイスフラン :112.752(▲0.43)
ブラジルレアル :21.2603(▲0.21)
中国人民元 :15.152(+0.06)
韓国ウォン(日本円=100) :8.92(+0.06)

【対ドルレート】
ユーロ :1.1256(▲0.004)
英ポンド :1.254(▲0.006)
豪ドル :0.6866(+0.001)
カナダドル :1.3589(▲0.004)
スイスフラン :0.9524(+0.008)
ブラジルレアル :5.0504(+0.077)
中国人民元 :7.0835(+0.019)
韓国ウォン :1204.15(+7.38)

【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00

【主要国長期金利】
米10年債 :0.70(+0.03)
米2年債 :0.19(▲0.00)
日本10年債利回り :0.01(+0.00)
日本2年債利回り :0.01(+0.00)
独10年債利回り :▲0.44(▲0.03)
独2年債利回り :▲0.67(▲0.02)

【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :25,605.54(+477.37)
NASDAQ :9,588.81(+96.08)
S&P500 :3,041.31(+39.21)
日経平均株価 :22,305.48(▲167.43)
ドイツ DAX :11,949.28(▲21.01)
インド センセックス :33,780.89(+242.52)
中国上海総合 :2,919.74(▲1.16)
ブラジル ボベスパ :92,795.30(▲1,890.70)
英国FT250 :17,077.34(+103.67)
ビットコイン :9463.3(+122.44)

【主要商品価格】
WTI :36.26(▲0.08)
Brent :38.73(+0.18)
米ガソリン :112.43(+0.55)
米灯油 :110.14(+1.34)

金 :1730.75(+3.05)
銀 :17.49(▲0.16)
プラチナ :813.26(▲1.44)
パラジウム :1931.32(▲9.27)
銅 :5809.00(▲16:23.5C)
アルミニウム :1586.50(▲19:26.5C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック

シカゴ大豆 :871.25(+5.25)
シカゴ とうもろこし :330.00(+0.25)
シカゴ小麦 :502.00(+2.75)

※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。