リスク選好下で上値重いドル
- MRA外国為替レポート
2020年6月1日号
◆先週の市場総括
先週はリスク選好が維持されるなか株価は堅調、為替市場ではユーロが堅調、ドルと円は逃避需要の後退から軟調となった。
経済活動再開・景気持ち直しへの期待が引き続き株価を押し上げ、ワクチン開発に関する前向きな報道も支えとなった。
一方、中国共産党が全国人民代表大会(全人代)で国家安全法を可決し香港に対する締め付けを強化したことは米中対立が強まるとの懸念材料となった。
もっともトランプ政権は強硬姿勢を強めたものの貿易合意を変更するなどには至らなかったことでリスク選好は維持された。
欧州については復興基金の創設に向けた動きがプラスとなった。
米国株は月曜日の休場の直後から大幅高。NYダウは25,000ドル半ばに上昇。ナスダックは9,500ドル近辺に上昇した。日経平均も20,000円台後半で始まり堅調。週末の引けは21,900円近辺。
ドル円相場は107円台後半を中心に上下動。一時107円台前半に下落したが週末は107円80銭で引けた。ユーロ円相場は117円20銭で始まりほぼ右肩上がり。週末には120円ちょうどに迫った。ユーロドル相場1.09ちょうど近辺で始まり同様に週末は1.11ちょうど近辺に上昇した。
月曜日の東京市場のドル円相場は107円60銭で始まり70銭近辺で小動きもみ合い。ユーロ円相場は117円20銭で始まり117円台前半で上下。ユーロドル相場は1.09ちょうど近辺で始まり同様に方向感なく上下した。
日経平均は20,700円近辺で高寄りし600円に押し戻されたが後場はジリ高。20,740円近辺で引けた。この日、首都圏、北海道の緊急事態宣言解除が確実となり心理的な支えとなった。
この日の米国市場は休場。欧州ではドイツ株が大幅高。
ドイツIFO景況感指数(5月)が79.5と前月74.3から回復。予測指数は80.1と前月69.4から大幅に改善した。経済活動再開への期待も後押し。
ただ為替相場は米国市場が休場のため小動き。ドル円相場は107円70銭、ユーロ円相場は117円0銭~40銭でもみ合い。ユーロドル相場は1.09ちょうど近辺でもみ合い引け。
火曜日の東京市場では日経平均が大幅高。20,900円台で高寄りし、その後も続伸し前日比+530円の21,270円近辺高値引け。緊急事態宣言の全面解除を引き続き好感した。
リスク選好が強まるなかユーロ円相場が117円30銭台から一貫して上昇し欧州時間には118円台へ。ユーロドル相場も1.090から1.097へ上昇した。円とドルがともに軟調となるなかでもドル円相場はやや堅調。107円70銭で始まり80銭~90銭でもみ合い。
欧州株は軒並み上昇。3連休明けの米国株は大幅高。3指数がそろって上昇。経済活動再開期待によるアジア株、欧州株の上昇や、ワクチン開発を巡る報道も支え。
この日からNY証券取引所が閉鎖されていたフロアーの一部を再開した。NYダウは週末比+530ドルの24,995ドル。
発表された米国の消費者信頼感指数(5月)は86.6と前月85.7から小幅持ち直し、前月の急低下に歯止めがかかった。
ダラス連銀製造業活動指数(同)は▲49.2と前月▲73.7から大幅に改善。生産指数、新規受注指数ともに回復を示した。新築住宅販売(4月)は季節調整済み年率換算で623千戸と予想を大きく上回り前月619千戸から小幅増加した。米10年債利回りは前週末から小幅上昇して0.70%。
水曜日の東京市場では日経平均が続伸。21,200円近辺で始まりジリ高。21,400円近辺でもみ合い21,420円で引けた。さすがに上昇力は鈍ったものの欧米株高が支え。
ドル円相場は107円50銭を中心にもみ合い小動き。ユーロ円相場は118円10銭で始まり117円80銭中心にもみ合い。ユーロドル相場は1.098で始まりじり安。1.096近辺でもみ合った。
欧州市場に入るとユーロが対ドル、対円で大幅上昇。EU復興基金の素案が公表され、規模は7,500億ユーロ、ユーロ債を発行してユーロ圏共通の債務とするもの。ユーロ円相場は118円80銭へ、ユーロドル相場は1.1020~30へ。リスク選好が強まるなかドル円相場も107円90銭に上昇した。
米国株は大幅続伸。経済活動再開が順調に進むとの期待から景気敏感セクターを中心に強く、NYダウは引け際に一段高。前日比+553ドルの25,548ドル。
一方、これまで強かったIT関連の上昇は相対的に鈍かった。ナスダックは+72ドルの9,412ドル。VIX指数は27.62と連日の小幅低下。
ユーロはその後反落しユーロ円相場は118円20銭、ユーロドル相場は1.096に押されたが、引けにかけてともにジリ高となり、118円60銭、1.1010で取引を終えた。ドル円相場は107円70銭~80銭で上下。
発表されたリッチモンド連銀製造業指数(5月)は▲27と前月▲53から大幅改善。公表せれたベージュブック(米地区連銀経済報告)では、すべての地区で経済活動は急速に縮小した、と記された。
一方、多くの企業は最悪期が過ぎ去ったと回答。NY地区でも5月初旬に経済活動が上向き始めた初期の兆候が確認された。
ただレジャー、旅行、ホスピタリティ産業では雇用が迅速に回復する公算が小さい、見通し全体は不透明で景気の早期回復はほぼ見込まれていない、とされた。
NY連銀総裁は、米経済は5月か6月に底打ち、今年後半には大きく持ち直す、FRBはイールドカーブコントロールの導入も検討、と述べた。
木曜日の東京市場では日経平均がなおも続伸。21,700円で高寄りした後、900円近辺に上昇。その後一時21,600円に押し戻されたが引けにかけて上昇し21,920円で高値引け。
ドル円相場は107円70銭で始まり80銭~90銭でもみ合い。ユーロ円相場は118円60銭で始まり60銭~90銭で上下した後小幅下落して50銭~60銭でもみ合い。ユーロドル相場は1.1010~1.1030で上下し夕刻は1.0990に小幅安。
欧州市場では株価が堅調。活動再開期待、欧州委員会の景気刺激策、復興基金構想などが引き続き好感された。
ユーロは再び大きく上昇。米国市場に入るとユーロ円相場は119円40銭に、ユーロドル相場は1.1090に大幅高。一方、ドルは軟調でドル円相場はもみ合い水準を徐々に切り下げて107円60銭で引け。
米国株は日中に上昇し小幅高でもみ合ったものの引けにかけて下落。取引終了間際にトランプ大統領が、金曜日に中国に関する会見を開く、と述べたことが嫌気された。
NYダウは前日比▲148ドル安の25,400ドル。ナスダックは▲43ドルの9,369ドル。VIX指数は+0.97ポイント反発して28.59。
ドル円相場は107円60銭に、ユーロ円相場は119円20銭にやや押されて引け。ユーロドル相場は1.1080。
発表されたユーロ圏消費者信頼感指数(5月)は▲18.8と前月▲22から小幅改善。米国の耐久財受注(4月)は前月比▲17.2%と予想ほどではなかったものの引き続きマイナス。
カンザスシティ連銀製造業指数(5月)は▲19と前月▲30から改善。週次の失業保険新規申請件数は2,123千件と前週2,446千件から減少。感染拡大から増加する一方だったが初めて減少し、増加ペースのピークアウトを示した。
継続受給者数も21,052千人と前週の24,912千人から減少した。
金曜日の東京市場のドル円相場は107円60銭~70銭で始まり軟調。107円10銭~20銭でもみ合い。ユーロ円相場は119円20銭で始まり118円90銭~119円ちょうどでもみ合い。
一方、ユーロは1.1080近辺でもみ合いの後ジリ高となり1.1100中心に上下。
日経平均は21,800円近辺で始まり800円~900円で上下、引けは前日比小幅安の21,880円近辺。
発表された日本の4月の失業率は2.6%に小幅上昇。鉱工業生産は前月比▲9.1%と前月の▲3.7%からマイナス幅が拡大。小売販売統計は前年同月比▲13.7%の大幅減となった。
欧米市場に入ると円が軟調。ドル円相場は107円80銭~90銭でのもみ合いに。ユーロ円相場は119円30銭~40銭のもみ合いの後、119円90銭に上昇。
ユーロドル相場は小幅しっかりで1.1130~40でもみ合い。その後はユーロがやや押されてユーロドル相場は1.1070へ、ユーロ円相場は119円50銭へ下落したが、下げも一服、引けはそれぞれ1.1100、119円70銭。
米国株はまちまち。NYダウは小幅安、ナスダックは上昇。トランプ大統領は会見で中国の行動を非難したものの中国当局者への制裁や貿易合意の変更などの厳しい対応は打ち出さず。香港に与えている優遇措置の廃止を表明するにとどまり、一定の安心感をもたらした。
NYダウは▲17ドル安の25,383ドルで週末の取引を終えた。ナスダックは+121ドルの9,490ドル。VIX指数は▲1.78ポイント低下して27.51。
発表された米国の個人所得・消費支出(4月)は前月比それぞれ+10.5%・▲13.6%。
所得は政府支援策を反映したもの。消費が4月に大きく落ち込んだことがあらためて示された。米10年債利回りは小幅低下して0.65%。
◆今週の3つの注目ポイント
1.米国の経済指標
今週は重要指標が相次ぐ。景気底打ちをさらに確認できるか。遅行指標である雇用統計はなお悪化が見込まれるが予想の範囲内にとどまるか。
月曜日 ISM製造業景気指数(5月、予想43.5、前月41.5)
水曜日 ADP雇用報告(5月、雇用者数・前月比、予想▲9,500千人、前月▲20,236千人)、ISM非製造業景気指数(5月、予想44.2、前月41.8)
木曜日 貿易収支(4月)、週次の失業保険申請件数
金曜日 雇用統計(5月、非農業部門雇用者数・前月比、予想▲8,250千人、前月▲20,500千人、失業率、予想19.5%、前月14.7%)
2.ECB理事会、ラガルド総裁会見
木曜日にECB理事会が開催され、ラガルド総裁が会見を行う。域内全体の経済対策として財政面ではいわゆる「コロナ債」の発行により、EU全体が共通の債務を負い、影響の大きい国を支援することが議論されている。
金融政策面でECBがさらなる緩和策を打ち出すか。このところリスク選好の回復でユーロは対ドル、対円で堅調に推移しているが、金融政策面からピークアウトの兆しがみえるか。
3.経済活動の進捗と感染再拡大の有無
欧米さらに日本でも、段階的に経済活動が再開しつつある。活動再開がどの程度の勢いをもって経済活動正常化を示すか。一方で、規制緩和が感染再拡大となって再び規制強化の動きとならないか。
市場では活動再開期待が強まり株価を支えているだけに、感染再拡大による規制再強化となればリスク選好を後退させ株価が調整、多少なりとも円高に振れるリスクがあるので留意を要する。
◆今週のMRA's Eye
リスク選好下で上値重いドル
6月に入り、いよいよNYでも段階的に経済活動が再開されることとなった。感染による被害が最も大きい米国でも景気回復期待はさらに高まっている。
経済指標をみると実数値は4月の数字の発表が続き悪化が明確に。景況感は5月の数字が発表され4月より改善しているものが多い。
ただ絶対水準はなお「良い」というには程遠い。悪化のペースが鈍化している、ないし、悪いなりに最悪期は脱したかもしれない、というのが現実だろう。「悪い」と「良くなっている」は両立する。まさにそうした状態だ。
市場は常に先を見越して動くので、「良くなっている」モメンタム、方向感を重視。株価は堅調だ。
ただ企業業績は悪化している。どれほど改善するかは不透明。この間の決算発表(3月期)では、今後の業績予測を見送ったところも多い。株価は、企業業績が「悪い」という現実、バリュエーションから乖離して割高になっているとの指摘も散見される。
業績改善によってバリュエーションが後追いで株価を正当化することになるのか。業績そのものの改善「モメンタム」はまだ示されていない。そうしたなかで株価上昇がなおも続くのかどうかは予断を許さない。
市場のリスク選好は株価と同様、モメンタム重視。それを挫く要因は今のところ、感染再拡大による経済活動の再停止、米中対立の深刻化による景気への悪影響、だ。
ワクチン開発の進展があれば、感染再拡大によるショックは軽減される可能性がある。米中対立は、昨年までの両国の対応をみれば、時間がかかっても経済に致命的となるような行動には至らず、いずれ現実的な落としどころに落ち着くとの思惑がある。
逆に、想定外にトランプ政権が強硬姿勢をとり、改善しつつあった米中通商関係の時計の針を逆戻りさせるようなら、想定外のショックとなる。ただでさえ景気が大幅に悪化しているところで、そのような対応をとるのか。
そう考えれば、このリスクシナリオが発生する確率は低いというのは妥当だろう。リスク選好の改善が「暴走」する適度なブレーキとなる。
為替市場では、リスク選好の回復にともない、安全通貨とみなされているドルと円が軟調だ。一方でユーロが強い。ユーロドル相場は先週1.11まで上昇した。
まだ感染拡大が深刻化する前、2020年に明るい見通しが漂っていた昨年末の段階、米国株が史上最高値をつけていたところで、ユーロドル相場は1.12まで上昇した。
直近のリスク選好のピーク、リスク選好によるドル安のピークが1.12だとみれば、かなりそれに近い水準まで戻したといえる。
ユーロ円相場は同様に年末時点で122円~123円だった。現状は一時の114円台から120円近辺まで戻し、こちらも直近高値まで残り2~3円となってきた。
現在のグローバルな景気水準を考えれば、いくらトレンド、モメンタムが上向きとはいえ、同じレベルまで戻すことには違和感がある。
欧州経済も感染により大きなダメージを負っている。ユーロに何か特別な強気材料があるわけではない。ユーロ共通債の発行による復興基金構想は前向きな動きだが、それをもってユーロを買い上げる材料とまではいえない。
ユーロ円相場の上昇に歯止めがかかった場合、ドル円相場の上昇にも歯止めがかかるのか。ユーロ円相場を押し上げているリスク選好そのものが一服するなら、ドル円相場の上昇にも歯止めがかかるだろう。
万一、株価が大きく調整する局面があれば、ユーロ円相場の反落とともにドル円相場も下落するリスクがある。
あるいは、リスク選好が維持されたまま、ユーロ高に歯止めがかかりドルが復調すれば、ドル円相場は引き続き堅調、ないしこれまでよりも堅調さを増す可能性もある。
ユーロドル相場は上昇を続けてきたが、リスク選好が維持されるなかでユーロとドルの力関係が変化するかどうか、ドル優位に変化するかどうかが鍵だ。
リスク選好でもドルが堅調という局面になるか。景気回復力、ドル資産の魅力、そして金利面でのドル優位が明確となるか。
ただ政策金利および長期金利に関しては、FRBがゼロ金利政策のもとでイールドカーブコントロールを真剣に検討しているという。
それが市場全体のリスク選好を支えているが、いわば「FRBの日銀化」ともいえるなかで、ドルが明確に堅調となるのは難しそうだ。円も弱いがドルも弱い、ドル円相場は底固いが、極めて緩慢な上昇にならざるをえない。FRBが追加緩和バイアスを解除するまで、110円回復は難しそうだ。
そうしたなか、投機ポジションによる短期リスクは、ドル高円安に傾いている。
シカゴ通貨先物の円の投機ポジションは最新の5月26日火曜日時点のデータで34.6千枚の買い越し。2017年以降では最も高水準にある。ポジション解消は円売り戻しとなり、リスクは円安サイドだ。ユーロも大きく買い越しとなっている。
主要7通貨のポジション合計でみたドルのポジションはほぼ中立。一時は大きくドル買いに傾いていいたが、それがドル売り越しに転じ、ようやく中立に戻ったところだ。
ドルの下値リスク、ドル売り圧力は溜まっていないと判断され、むしろ市場はドル弱気に傾いているといえそうだ。ここにおけるリスクはドル高サイドということになる。
ひとつのシナリオとしては次のような展開か。経済活動再開とFRBの積極的な金融政策に支えられ、米国景気の回復が明確化し、リスク選好がさらに強まる。リスク選好=ドル安との見方が一時的に強まる可能性がある。
その局面では円はさらに弱くドル円相場はやや堅調となるだろう。しかしその先、FRBが緩和バイアスを解除した時点で、従来のポジション、ドル弱気が解消され、ドル円相場が一段高となる。
逆にリスク回避に振れた場合、ユーロ円相場の反落がドル円相場の重石になる可能性がある。ただし、ポジション面からは、円買いが溜まった状態が続いているなかであれば、大幅な円高は回避される、ということになりそうだ。
◆主要指標
【対円レート】
ドル :107.83(+0.18)
ユーロ :119.77(+0.53)
英ポンド :133.079(+0.45)
豪ドル :71.916(+0.48)
カナダドル :78.205(▲0.01)
スイスフラン :112.149(+0.53)
ブラジルレアル :20.2003(+0.30)
中国人民元 :15.092(+0.03)
韓国ウォン(日本円=100) :8.755(+0.06)
【対ドルレート】
ユーロ :1.1101(+0.002)
英ポンド :1.2343(+0.002)
豪ドル :0.6667(+0.003)
カナダドル :1.378(+0.002)
スイスフラン :0.9616(▲0.003)
ブラジルレアル :5.337(▲0.072)
中国人民元 :7.1364(▲0.009)
韓国ウォン :1237.57(▲1.88)
【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00
【主要国長期金利】
米10年債 :0.65(▲0.04)
米2年債 :0.16(▲0.01)
日本10年債利回り :0.01(+0.00)
日本2年債利回り :0.01(+0.00)
独10年債利回り :▲0.45(▲0.03)
独2年債利回り :▲0.66(▲0.03)
【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :25,383.11(▲17.53)
NASDAQ :9,489.87(+120.88)
S&P500 :3,044.31(+14.58)
日経平均株価 :21,877.89(▲38.42)
ドイツ DAX :11,586.85(▲194.28)
インド センセックス :32,424.10(+223.51)
中国上海総合 :2,852.35(+6.13)
ブラジル ボベスパ :87,402.60(+453.50)
英国FT250 :17,042.96(▲295.52)
ビットコイン :9415.96(▲30.88)
【主要商品価格】
WTI :35.49(+1.78)
Brent :35.33(+0.04)
米ガソリン :102.59(+2.74)
米灯油 :96.47(+3.91)
金 :1730.27(+11.94)
銀 :17.87(+0.49)
プラチナ :837.97(▲0.95)
パラジウム :1939.39(+2.67)
銅 :5357.00(+51:24.5C)
アルミニウム :1536.50(+13:21.5C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック
シカゴ大豆 :840.75(▲6.25)
シカゴ とうもろこし :325.75(▲1.75)
シカゴ小麦 :520.75(+6.25)
※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最新データを取得できなかった場合を指します。