相次ぐ感染対策も実体悪・指標悪化に直面
- MRA外国為替レポート
2020年3月30日号
◆先週の市場総括
先週は市場のキャッシュ化の動きが一段落、ないし当局による積極的な資金供給からドル需給の逼迫は最悪期を脱した気配がみられた。
先行した各国金融当局による積極的な金融緩和、信用供給姿勢で金融市場の混乱は緩和。続いて欧米では政府による感染対策法案が相次いで議会で承認された。
米国は2.2兆ドルの法案を水曜日に下院で、金曜日に上院で可決成立させた。ドイツも7,500億ユーロの対策法案をやはり水曜日に下院、金曜日に上院で可決成立した。こうした対策への期待感もあり欧米株は大きく持ち直し。
しかし感染拡大の勢いは止まらず、米国の感染者数は世界最多に。NY州では医療崩壊のリスクに直面していることが明らかに。こうした状況から週末には上昇は一服した。
日本株は日銀によるETF購入による下支え、各国の対策による下落一服観測、麻生財務相による空売り規制強化発言などから、空売りを進めていたヘッジファンドの買い戻し中心に反発した。
ただ東京での感染拡大による首都封鎖のリスクが意識され軟調となった。為替市場ではキャッシュ化によるドル需給の逼迫が緩和。また米国での感染拡大や景気懸念もありドルが軟調。
ドル円相場は110円~111円台から週末には一時108円割れに下落。ユーロドル相場は週初の1.070から週末には1.114へとユーロ高ドル安が進んだ。
月曜日の東京市場ではドル円相場が110円80銭で始まり朝方は一時111円20銭に、ユーロドル相場は1.070から1.064へ、いずれもややドル高に振れた。
ただその後午後にかけてドルは一貫して下落基調。ドル円相場は109円70銭に反落、ユーロドル相場は1.076に反発。キャッシュ化の一巡で一時の強烈なドル高が緩和した気配もみられた。
日経平均は16,500円台で寄付き前場は底固い値動き。後場はジリ高となり17,000円に迫ったが池にかけて押されて16,890円近辺で取引を終えた。連休前比+330円の上昇。
日銀によるETF買いの思惑や、ソフトバンクが4.5兆円の資産売却でキャッシュを積み上げると報じられたことを好感。
為替市場ではドルが持ち直し。ドルは欧米市場にかけて持ち直しドル円相場は110円80銭へ上昇、ユーロドル相場は1.067へ下落。
この日イギリスは外出禁止、自宅待機を要請した。ドイツは中小企業対策として赤字国債を1,500億ユーロ発行することを決めた。米国では、株式市場取引開始前にFRBが緊急のFOMCを開催。無制限の量的緩和を決定した。
MBS(資産担保証券)と国債の買い入れ上限を撤廃。社債購入ファンを創設して政府資金を投入する方針も示した。
こうした対応に株式市場はネガティブに反応。トランプ政権による2兆ドルの経済対策を巡り与野党が紛糾と報じられたことも市場心理を悪化させた。NYダウは上下しつつ前週末比▲582ドル下落して18,600ドル近辺で引け。下落幅がこのところの幅より小さかったことでVIX指数はやや低下して61.6ポイント。
金相場は前週末に続き連騰となった。米長期金利は低下して2年債利回りは0.32%、10年債利回りは0.79%。
ドル円相場は109円80銭に下落したあと急速に反発して111円60銭をつけ、引けにかけては111円20銭近辺へじり安。ユーロドル相場は1.1082へユーロ高ドル安となった後1.072にやや下落して引け。
ユーロ円相場は東京時間に118円台半ばから117円80銭に下落していたが、119円60銭~80銭でもみ合い、引けは119円30銭。
火曜日の東京市場のドル円相場は111円20銭で始まり昼前には110円10銭に下落。ユーロドル相場は1.072近辺からユーロ高ドル安に振れ1.080を中心に上下。ユーロ円相場は119円20銭~30銭で始まり軟調。
日経平均は17,600円で高寄りした後、18,000円近くに上昇した。米民主党議会指導部が対策案合意に向けて動きつつあるとの報、引き続き日銀によるETF購入への期待、ソフトバンク株の上昇がけん引した。
また麻生財務相が閣議終了後に株式空売り規制の強化を検討と発言。空売りしていたヘッジファンドの買い戻しが相次いだとみられる。日経平均はその後17,600円に押したが引けにかけて再び上昇して18,000円台を回復して取引を終えた。
ドル円相場は110円台前半で上下して夕刻は110円60銭。ユーロは堅調でユーロドル相場は1.084へ、ユーロ円相場は欧米市場にかけて120円台に上昇した。
欧米株式は大きく上昇。米共和党・民主党の幹部がともに対策の合意が近いとの見方を示した。
NYダウは過去最大の上昇で前日比+2,113ドル高の20,705ドルと20,000ドル台を回復した。ハイテク関連株、娯楽関連株が上昇をけん引。VIX指数は激しい値動きに高止まり61.67ポイント。
リスク回避の緩和で米長期金利は上昇。2年債利回りは0.38%、10年債利回りは0.86%。一方、金相場も上昇してキャッシュ化一巡を示した。
ドル円相場は110円90銭から30銭に下落した後、反発して上下しながら111円40銭~60銭でもみ合い引け。ユーロドル相場は1.088に上昇した後反落して1.075に。引けは1.079。ユーロ円相場は続伸して119円80銭~120円50銭で上下。引けは120円20銭。
発表されたPMI景況感指数(3月)はユーロ圏では製造業が44.8に小幅悪化、サービス業が28.4に大幅悪化。米国でも同様に、製造業が49.2に小幅悪化の傍ら、サービス業は39.1へ前月の49.4から大幅悪化となった。
水曜日の東京市場でもリスク回避緩和の動きが続いた。日経平均は、オリンピックが中止ではなく延期となったことにある程度の安堵感が支えとなり、加えて取引時間中に米国で2兆ドルの感染対策法案に与野党が合意との報道で続伸した。
日経平均は19,000円で高寄りした後、後場に急伸して引けは19,550円近辺。ファンド勢の買い戻しも続いた。
為替市場ではリスク回避の後退とともに円が軟調。ドル円相場は111円30銭で始まり110円80銭に小幅安。その後は株高とともに反発して111円50銭。
ユーロ円相場は120円20銭から119円60銭に下落したが、その後は上昇して120円80銭。ユーロドル相場は1.080台前半で概ね横ばいもみ合い推移。
欧米市場でも米国上院での対策可決を好感して株価は買い戻し中心に堅調。NYダウは一時+1,300ドル上昇して22,000ドル。しかし引けにかけてはテクノロジー株が重石となり上昇幅を削り、引けは前日比+495ドルの21,200ドル。VIX指数は小幅上昇して63.95。
金価格は小幅下落。米10年債利回りはほぼかわらず0.87%。ドル円相場は111円10銭から60銭に上昇も反落して111円10銭~30銭で引け。ユーロドル相場は1.079から大きく上昇して1.088~1.089。
ユーロ円相場は120円20銭から121円ちょうど近辺に上昇してもみ合い引け。この日、ECBラガルド総裁はユーロ共通コロナ債の発行による財源確保を提案した。
木曜日の東京市場では株価が大幅反落。前日に東京都の感染者が急増し首都圏で外出自粛要請が現実となったことが嫌気された。日経平均は19,000円に大幅反落して寄り付き18,600円台~800円台でもみ合い、引けにかけて一段安となった。
ドル円相場は111円20銭で始まり110円60銭~80銭に下落してもみ合い。さらに夕刻には110円ちょうど近辺に続落した。
ユーロ円相場は121円ちょうど近辺から120円60銭に下落し、同様に120円40銭に。ユーロドル相場は1,088で始まりユーロ高ドル安が進んで1.094。
欧米市場では株価が3日続伸。米議会上院は2兆ドルの支援策を可決した。パウエルFRB議長は4-6月に景気は大きく落ち込むが、米経済のファンダメンタルズはなお強く、年後半には回復を予想する、と述べた。
NYダウは前日比+1,352ドルの大幅続伸で引けは22,522ドル。VIX指数は3ポイントほど低下して61.0。一方、米長期金利は小幅低下して10年債利回りは0.85%、2年債利回りは0.27%。
この日発表された週次の新規失業保険申請件数は3,283千人と前週の282千人から3百万人急増。これを受けてドルは全面安となった。
ドル円相場は109円台後半で上下した後、109円50銭を挟んで上下して109円40銭。ユーロドル相場は1.1030~1.1050にユーロ高ドル安となりもみ合い。ユーロ円相場は120円ちょうどから上昇して120円60銭~121円ちょうどでもみ合い引け。
金曜日の東京市場では前日の欧米株が堅調に推移したことから日経平均は19,400円で高寄り。しかしオリンピック延期や感染拡大による景気への悪影響懸念から軟調。19,000円を割り18,900円近辺でもみ合い推移となった。ただ引けにかけては寄付き同水準に持ち直して19,390円近辺で引けた。
ドル円相場は109円40銭で始まり昼頃には108円40銭に下落してもみ合い。午後から夕方にかけては持ち直し109円ちょうど近辺に反発した。
ユーロ円相場は120円80銭で始まり119円80銭に下落。その後は120円ちょうど近辺でもみ合い。ユーロドル相場は1.103で始まり1.106へ上昇、夕方には1.100へ反落した。
欧米市場に入ると、英国でジョンソン首相、保健相がウィルスに感染したことが明らかに。また米国で感染拡大の勢いが止まらず、感染者数が中国を抜いて世界最多となった。
NY州では医療崩壊のリスクに直面。米下院は上院に続いて2.2兆ドルの対策法案を可決したが、感染拡大懸念、景気悪化懸念が勝り、リスク回避が強まった。
米国株は大幅反落。NYダウは前日比▲915ドルの21,637ドル。VIX指数は+4.54ポイント上昇して65.54。
米長期金利は低下して10年債利回りは0.68%、2年債利回りは0.24%。為替市場ではドル安が進行。ユーロは上昇。ユーロドル相場は1.096から1.1140へと大幅にユーロ高ドル安が進んだ。
ドル円相場は108円ちょうど~20銭に下落してもみ合い、さらに107円80銭に。引けは107円90銭台。ユーロ円相場は118円80銭に下落したあと急反発して120円30銭。
この日ドイツは23日月曜日に起案された7,500億ユーロ(およそ90兆円)の財政パッケージを下院に続き上院で可決し成立した。カナダ中央銀行は0.50%の緊急利下げを実施し政策金利を0.25%とした。
◆今週の3つの注目ポイント
1.米国の経済指標(ISM、雇用統計)
今週は米国で重要な指標の発表が相次ぐ。すでに週次の新規失業保険申請件数で3百万人を超える申請増加がみられ、急速な雇用悪化が顕在化しつつある。
いずれも予想以上の悪化となれば市場心理が再び悪化する可能性がある。
水曜日 ADP雇用報告(3月、前月比雇用者数増減、予想▲150千人、前月+183千人)、ISM製造業景気指数(3月、予想45.0、前月50.1)
金曜日 雇用統計(3月、非農業部門雇用者数前月比、予想▲100千人、前月+273千人、失業率、予想3.8%、前月3.5%)ISM非製造業景気指数(同、予想44.7、前月57.3)
2.中国の経済指標
中国では感染拡大の勢いが一服し、企業活動が再開しつつある。都市封鎖は一部でまだ続いているが、最悪期から持ち直しつつあるとの見方もある。そうした動きが指標で確認できるか。サプライチェーン停滞への懸念が緩和するか。
火曜日 国家統計局がPMI景況感指数(3月、製造業 予想45.0、前月35.7 非製造業 予想42.0、前月29.6)
水曜日 財新・製造業PMI(3月、予想45.0、前月40.3)金曜日 財新・非製造業(予想39.5、前月26.5)
3.日銀短観
日本の経済状況は急速に悪化している。感染拡大は中国から欧米に焦点が移行。さらに国内でも次第に感染拡大や外出自粛などが広がりつつある。
日銀短観は大幅に悪化することは明らかだが、その深度はどれほどか。とくに中小企業の景況感悪化がどの程度なのか気がかり。今回の数字にはなお足元のオリンピック延期や首都圏移動自粛などの影響は反映されていない。織り込み済みとはいえ株価に悪影響を与えないか。
このほか、引き続き欧米での感染拡大状況は市場心理・株価動向に影響を与えるため留意が必要。
◆今週のMRA's Eye
相次ぐ感染対策も実体悪・指標悪化に直面
先週までに各国金融当局による利下げ・資金供給・信用供給は、十分かつ速やかに、ある意味限界といえるまで実施された。
一方、政府サイドも、感染対策としてのかつてない規模の財政支出を伴う施策を策定し、欧米において相次いで議会で承認された。ただ感染拡大はなお続いており、加速度的な感染者数の増加や、一部では医療崩壊も懸念される状況。なおも先はみえていない。
市場では、投資家による資産売却によるキャッシュ化が激しく生じていたが、時間の経過とともに一巡しつつある。金価格は下げ止まり、米国債利回りはリスク回避・株価下落に応じて低下するようになった。
キャッシュ化に伴うドル資金需要が激しかったが、各国金融当局の協調ドル資金供給の甲斐あって、ドル需給の逼迫改善の効果は表れつつある。
ただ市場の流動性回復、すなわち市場参加者の増加、売買増加による値動きの安定は、まだ時間がかかりそうだ。
米国株はようやく下落一服となりつつあるが、上下動は激しく、株価上昇でもVIX指数が上昇する局面がみられる。水準としても60台で高止まりしていることが、市場の流動性低下が続いていることを示している。
この先最も気になるのが信用市場の動向。感染拡大に伴う経済活動の停止による企業業績の悪化・信用市場の悪化はこれから顕在化するとみられる。
中央銀行と政府は一体となって資金繰り支援を行っているが、業績回復や赤字による資本減少までは対応できない。
社会インフラとしての金融システム危機であれば、金融機関への資本投入も可能。それですら議論のあるところ、ましてや一般企業の業績支援や資本注入は想定できない。企業のクレジットリスクの増大、信用スプレッドの拡大・高止まりはなお長期化する可能性がある。
加えて信用市場の悪化、信用不安は、金融機関同士のカウンターパーティーリスクを意識させている。銀行間市場の緊張を示すLibor-OISスプレッドはなお高止まりしている。
金融当局・政府の対策が出そろったところで、市場の期待がリスク回避に歯止めをかけ、株価の底固め、リスク資産価格下げ止まり感をもたらしている。
一方、実体経済はさらに悪化しており、経済指標に顕在化するのはこれからだ。米国の指標はいよいよかつてない悪い数字が出てきつつある。
先週、週次新規失業保険申請件数は3百万人を超えた。今週はひとつの山場。ISM景気指数、雇用統計がどれほど悪い数字となるか。市場の政策期待が悪い数字を乗り切れるか、市場はどの程度の悪い数字を織り込んでいるか、これら重要指標は試金石となる。
また少なくとも5月に発表される4月の数字がさらに悪くなることも確定的だろう。
4-6月期にリスク回避から脱することができるか、期待が実体悪や悪い指標に勝るには、感染拡大のピークアウトやそれと連動する経済活動の再開が鍵になる。
そうした観点からは、中国で感染がピークアウトした気配があること、中国政府が経済活動の正常化に向けて舵を切り、実際に工場が稼働し始めていることは一縷の望みだ。
これがいかに力強い太い糸へとなっていくか。少なくともサプライチェーンの停滞が緩和することで、企業活動の底辺が動き続け次への備えとなるか。
現在の状況を踏まえてドル円相場を展望すれば、キャッシュ化やドル資金需要が一巡したことでドル高は一服した状態が続くとみられる。
また、なおも続く感染拡大や悪い経済指標による心理悪化からリスク回避は続くだろう。当面円安となる可能性は小さい。
4-6月期の間にリスク選好が回復するか。株価が底打ちから回復基調を鮮明にできるか。円安に振れるにはそうした条件が必要だ。ドル需要は一服したもののドル資金を手元に保留する動きは不変であり、リスク回避でドルが底固い状況が当面続きそうだ。
円を積極的に買う状況でもなくドル円相場は107円~110円を中心とする推移が予想される。
この先はどの国・エリアの事態が悪いか、いち早く脱却するのはどこか、という点が為替強弱にも影響しそうだ。
欧州の状況悪化が先行していたが、ここにきて米国の状況悪化がクローズアップされ、それがドルの弱さにもつながっている。トランプ大統領は4月半ばのイースターまでに経済活動を再開したい意向を示しているが、万一なおも事態悪化が加速していれば、ドル安が加速し105円を試す可能性もリスクシナリオとしてあろう。
一方、日本の状況がここから持ちこたえるのか、欧米の後を追うかたちで悪化してしまうのか。それ次第で悪い円安となる可能性も逆のリスクシナリオとしてはある。
◆主要指標
【対円レート】
ドル :107.94(▲1.64)
ユーロ :120.29(▲0.62)
英ポンド :134.344(+0.61)
豪ドル :66.544(+0.09)
カナダドル :77.209(▲0.96)
スイスフラン :113.449(▲0.32)
ブラジルレアル :21.17(▲0.64)
中国人民元 :15.221(▲0.27)
韓国ウォン(日本円=100) :8.905(▲0.12)
【対ドルレート】
ユーロ :1.1141(+0.011)
英ポンド :1.246(+0.026)
豪ドル :0.6168(+0.011)
カナダドル :1.3985(▲0.004)
スイスフラン :0.9517(▲0.010)
ブラジルレアル :5.1002(+0.076)
中国人民元 :7.096(+0.023)
韓国ウォン :1211.03(▲22.27)
【主要国政策金利】
米国 :0.25
ユーロ :0.00
日本 :0.00
【主要国長期金利】
米10年債 :0.67(▲0.17)
米2年債 :0.24(▲0.05)
日本10年債利回り :0.02(+0.02)
日本2年債利回り :0.02(+0.10)
独10年債利回り :▲0.47(▲0.11)
独2年債利回り :▲0.68(▲0.04)
【主要株価指数・ビットコイン】
NY ダウ :21,636.78(▲915.39)
NASDAQ :7,502.38(▲295.16)
S&P500 :2,541.47(▲88.60)
日経平均株価 :19,389.43(+724.83)
ドイツ DAX :9,632.52(▲368.44)
インド センセックス :29,815.59(▲131.18)
中国上海総合 :2,772.20(+7.29)
ブラジル ボベスパ :73,428.80(▲4,280.90)
英国FT250 :14,769.80(▲610.91)
ビットコイン :6683.67(▲61.02)
【主要商品価格】
WTI :21.51(▲1.09)
Brent :24.93(▲1.41)
米ガソリン :57.37(+2.99)
米灯油 :106.85(+1.82)
金 :1628.16(▲3.18)
銀 :14.47(+0.06)
プラチナ :744.77(+5.64)
パラジウム :2265.37(▲74.54)
銅 :4785.50(▲4:11.5C)
アルミニウム :1538.50(▲1:32.5C)
※貴金属はニューヨーククローズ。ベースメタルは3ヵ月公式セトル価格。
※C=Cash-3M コンタンゴ、B=Cash-3M バック
シカゴ大豆 :881.50(+1.25)
シカゴ とうもろこし :346.00(▲2.75)
シカゴ小麦 :571.25(+2.25)
※全ての価格は注記が無い限り、取引所で取引される通貨建。
※限月交代に伴う価格の不連続性は考慮されていません。予めご容赦ください。
※ 「休場」となっているものは、取引所が休場ないしはデータ更新時点で最
新データを取得できなかった場合を指します。