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経済対策期待と決算期末対策進捗期待で上昇
  • MRA商品市場レポート for MANAGEMENT(エネルギー)

2020年3月25日 第1712号

◆昨日のエネルギー市場総括


「経済対策期待と決算期末対策進捗期待で上昇」

米経済対策予算対策成立期待。
米共和党・民主党が選挙をにらんだ対立が、今回のコロナウイルスの予算措置の成立の妨げとなっているが、2兆ドルの予算に対しては両党とも基本的に合意しており対策が打たれる可能性は高く、景気循環系商品価格の上昇要因に。

製造業PMIは市場予想を上回る。
独製造業PMIは45.7(市場予想39.9、前月48.0)、ユーロ圏は44.8(39.0、49.2)、米国は49.2(43.5、50.7)と市場予想ほどの悪化にならず景気循環銘柄価格の上昇要因に。

3月末を睨んだ資金調達の一巡期待。
換金売りに押されていた金に買戻しが入って価格が上昇、すべてのドル建て資産に換金売りが続いていた状況からやや変化があったとの見方が出てきていることは、ここまで売られ続けた原油価格の上昇要因となった。

◆今日のエネルギー市場見通し


「経済対策期待と米在庫減少で上昇余地探るも上値重い」

米経済対策予算対策成立期待。
米共和党・民主党が選挙をにらんだ対立が、今回のコロナウイルスの予算措置の成立の妨げとなっているが、2兆ドルの予算に対しては両党とも基本的に合意しており対策が打たれる可能性は高く、景気循環系商品価格の上昇要因に。

米石油統計は原油在庫減少の見込み。
米石油統計は+3.3MBと増加見込みであるが、朝方発表のAPI統計では▲1.3MBの減少が確認されており、予想に反して在庫が減少する可能性があることは原油価格の上昇要因に。

新型コロナウイルスの影響拡大を受けた経済活動の鈍化。
新型コロナウイルスが南極大陸以外のすべての大陸に拡大、治療薬がないことで事態終息のためには都市封鎖などの対策が必須で世界的にもその動きが強まっていることは、需要減少観測を強め、景気循環系商品価格の下落要因に。


昨日発表のニュース一覧(総合・エネルギー)/主要指標/セクター別パフォーマンス/CFTC投機筋ポジション/米原油石油製品在庫など、詳しい解説は「MRA商品レポート for MANAGEMENT」にてご確認いただけます。
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